tour
2013年11月07日
アメリカ筆おろし
10月20日
さだまさしロサンゼルス公演本番。オーロラ基金のためのチャリティーコンサートのためロサンゼルスへ。
オーロラ基金とはアメリカ人の日本語教師を支援するための基金のこと。詳しく言うと、日本で英語を教える日本人教師がいるように、アメリカで日本語を教えるアメリカ人教師の日本留学を支援しようという活動をしている団体のことである。今回はその資金集めのためのコンサートなのだろう。
tassiはあちこちに旅をしているが、アメリカは今回が初めてだ。若い頃はアメリカを旅して回りたかったが今では全くその気がなく、こんな機会がなければアメリカまで足を運ぶことはなかった。こういうチャンスを頂けて感謝している。
本番数日前にロサンゼルスに入ったが、コンサート本番があるのでプライベートの旅行のように出歩くこともなく、ひたすら本番まで慎重に過ごした。その甲斐もあってか(?)本番は無事に終わり大役を果たせた。
OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm
さだまさしロサンゼルス公演本番。オーロラ基金のためのチャリティーコンサートのためロサンゼルスへ。
オーロラ基金とはアメリカ人の日本語教師を支援するための基金のこと。詳しく言うと、日本で英語を教える日本人教師がいるように、アメリカで日本語を教えるアメリカ人教師の日本留学を支援しようという活動をしている団体のことである。今回はその資金集めのためのコンサートなのだろう。
tassiはあちこちに旅をしているが、アメリカは今回が初めてだ。若い頃はアメリカを旅して回りたかったが今では全くその気がなく、こんな機会がなければアメリカまで足を運ぶことはなかった。こういうチャンスを頂けて感謝している。
本番数日前にロサンゼルスに入ったが、コンサート本番があるのでプライベートの旅行のように出歩くこともなく、ひたすら本番まで慎重に過ごした。その甲斐もあってか(?)本番は無事に終わり大役を果たせた。
OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm
2011年11月20日
夜の酒場めぐり
11月13日
「SADA CITY」ツアー、本日は鹿児島市民文化ホール。
九州ツアーも本日が最後、ってことで終演後メンバー有志を募り夜の街に繰り出す。ちょっといい酒場があるからとメンバーのH氏に誘われ、人気のない路地裏のマニアックな店に入る。確かに八角形のカウンターは相当マニアックだ。しかし店のスタッフが一人なので、この方が動かないで全てのお客さんに対応できるから、これはとても合理的な造りなのだろう。
店の隅には旧いヤマハのフォークギターが一本立てかけてあった。お客さんが弾くのだろうか…といってもフォーク酒場には見えないし、フォークは似合わない感じがする。
薩摩焼酎「白銀乃露」をグイグイやりながら鹿児島の夜はさらに更けていった。
iPhone 3GS
「SADA CITY」ツアー、本日は鹿児島市民文化ホール。
九州ツアーも本日が最後、ってことで終演後メンバー有志を募り夜の街に繰り出す。ちょっといい酒場があるからとメンバーのH氏に誘われ、人気のない路地裏のマニアックな店に入る。確かに八角形のカウンターは相当マニアックだ。しかし店のスタッフが一人なので、この方が動かないで全てのお客さんに対応できるから、これはとても合理的な造りなのだろう。
店の隅には旧いヤマハのフォークギターが一本立てかけてあった。お客さんが弾くのだろうか…といってもフォーク酒場には見えないし、フォークは似合わない感じがする。
薩摩焼酎「白銀乃露」をグイグイやりながら鹿児島の夜はさらに更けていった。
iPhone 3GS
2011年11月18日
初心者に戻る
11月12日
「SADA CITY」ツアー、本日は福岡サンパレス。
前日のゴルフコンペで「ドラコン賞」を獲得し美酒に酔いしれたtassiは、記憶をゆっくり反芻するようにサンパレスまで散歩がてらに歩いてみた。中州からはまあ30分もあれば余裕で着く距離だ。いつもはタクシーでビューッと行くわけだが、こうやって歩いてみるといろいろなものが印象的に目に入る。昼間の街を感じるというのはいいものだ。
コンサートツアーで地方を回る場合、「駅→ホテル→コンサートホール→ホテル→駅」という行動がほとんどでありパターン化されている。夜の飲み屋街は知っているが昼の街は知らない、というのが多くのツアーミュージシャンの日常ではないだろうか。確かに飲み屋には詳しくなる。あそこに行ったらどこそこの店が良いよ、なんでいう情報はみんな一つや二つは持っていることだろう。tassiはほぼ10年ぶりのツアーなので、過去の遺産はもうどこに消えたやら…ほぼ初心者だ。
iPhoneのマップを頼りに何とかサンパレスにたどり着く。30年の月日はしっかりとその姿を風化させていた。当時斬新だと思った円筒形の塔も今見るとちょっと野暮ったい。ふと隣を見ると大相撲の九州場所が開催されていた。
CASIO EX-FH100
「SADA CITY」ツアー、本日は福岡サンパレス。
前日のゴルフコンペで「ドラコン賞」を獲得し美酒に酔いしれたtassiは、記憶をゆっくり反芻するようにサンパレスまで散歩がてらに歩いてみた。中州からはまあ30分もあれば余裕で着く距離だ。いつもはタクシーでビューッと行くわけだが、こうやって歩いてみるといろいろなものが印象的に目に入る。昼間の街を感じるというのはいいものだ。
コンサートツアーで地方を回る場合、「駅→ホテル→コンサートホール→ホテル→駅」という行動がほとんどでありパターン化されている。夜の飲み屋街は知っているが昼の街は知らない、というのが多くのツアーミュージシャンの日常ではないだろうか。確かに飲み屋には詳しくなる。あそこに行ったらどこそこの店が良いよ、なんでいう情報はみんな一つや二つは持っていることだろう。tassiはほぼ10年ぶりのツアーなので、過去の遺産はもうどこに消えたやら…ほぼ初心者だ。
iPhoneのマップを頼りに何とかサンパレスにたどり着く。30年の月日はしっかりとその姿を風化させていた。当時斬新だと思った円筒形の塔も今見るとちょっと野暮ったい。ふと隣を見ると大相撲の九州場所が開催されていた。
CASIO EX-FH100
2011年10月18日
2011年10月06日
山形でひとやすみ
9月23日
「SADA CITY」ツアー、本日は秋田から山形への移動日。メンバースタッフ全員で観光バスに揺られながらの移動だ。こういった移動は楽しいが、小中学生のようにバスの中で唄をうたったり、しりとりをすることはない。ただひたすら背もたれに体を委ね寝るばかりである。
夕方前に山形に到着する。けっこう旧い建物やアッと思うような店を発見したりと、散歩をしていて飽きない街だ。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
「SADA CITY」ツアー、本日は秋田から山形への移動日。メンバースタッフ全員で観光バスに揺られながらの移動だ。こういった移動は楽しいが、小中学生のようにバスの中で唄をうたったり、しりとりをすることはない。ただひたすら背もたれに体を委ね寝るばかりである。
夕方前に山形に到着する。けっこう旧い建物やアッと思うような店を発見したりと、散歩をしていて飽きない街だ。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2011年09月10日
2011年09月06日
思いでの京都会館第一ホール
8月31日
SADA CITYツアー、本日は京都会館第一ホール。
この会館に来ると思い出す。あれは1998年だったか....中森明菜ツアーに参加していた時の話だ。
リハーサルを終え本番前にチューニングをしていたら、照明がセットされている大きなスタンドが、いきなりtassiめがけて倒れてきた。誰かの「危ない!!」という声に気づき、抱えていたギターを持ってその場をすぐに離れた。
照明スタンドは見事にtassiの楽器たちを直撃し、SOBELLのアイリッシュ・ブズーキ、そしてギリシャ・ブズーキをもなぎ倒した。本人に怪我がなかったから良かったものの、ボディにパックリと口の開いたSOBELLはそのままでは使えない。とりあえずガムテープでグルグル巻きにして何とか本番は終えた。ギリシャブズーキもネックにひびが入った。ちなみにその時に持って逃げた楽器は、中古で驚くほど安く買ったオベーションのガットギターだった。逆だったら良かったのに.....。
この旧くて狭い会館も来年には立て替えとなるらしい。ステージから見る客席の風景はとても雰囲気があってステキなんだけどね。特に客席天井の反響板の形が独特でいつも魅入ってしまう。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
SADA CITYツアー、本日は京都会館第一ホール。
この会館に来ると思い出す。あれは1998年だったか....中森明菜ツアーに参加していた時の話だ。
リハーサルを終え本番前にチューニングをしていたら、照明がセットされている大きなスタンドが、いきなりtassiめがけて倒れてきた。誰かの「危ない!!」という声に気づき、抱えていたギターを持ってその場をすぐに離れた。
照明スタンドは見事にtassiの楽器たちを直撃し、SOBELLのアイリッシュ・ブズーキ、そしてギリシャ・ブズーキをもなぎ倒した。本人に怪我がなかったから良かったものの、ボディにパックリと口の開いたSOBELLはそのままでは使えない。とりあえずガムテープでグルグル巻きにして何とか本番は終えた。ギリシャブズーキもネックにひびが入った。ちなみにその時に持って逃げた楽器は、中古で驚くほど安く買ったオベーションのガットギターだった。逆だったら良かったのに.....。
この旧くて狭い会館も来年には立て替えとなるらしい。ステージから見る客席の風景はとても雰囲気があってステキなんだけどね。特に客席天井の反響板の形が独特でいつも魅入ってしまう。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2011年07月19日
昔の名前で出ています...か?
7月16日
「Sada City」ツアー、本日は大分iichiko グランシアタ。
最近会館名がなんだか聞いたことのない名称になっていることに戸惑う。元渋谷公会堂がCCレモンホールだとか。そういうのを命名権(ネームライツ)って言うらしい。一定の期間お金を出した人(企業)が自由に名前を付けられるみたいだけど、その期間が終わったら次のスポンサー(?)を見つけるわけだな、きっと。見つからなかったら元の「ナントカ会館」に逆戻りかねえ。
本日の夜の部は大分の屋台(らしき)場所。皆同じようでで、もしかしたら微妙に違うのではないかと入りあぐねている。どこが当たりかハズレか、酔っぱらっちゃえばどこも一緒か。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
「Sada City」ツアー、本日は大分iichiko グランシアタ。
最近会館名がなんだか聞いたことのない名称になっていることに戸惑う。元渋谷公会堂がCCレモンホールだとか。そういうのを命名権(ネームライツ)って言うらしい。一定の期間お金を出した人(企業)が自由に名前を付けられるみたいだけど、その期間が終わったら次のスポンサー(?)を見つけるわけだな、きっと。見つからなかったら元の「ナントカ会館」に逆戻りかねえ。
本日の夜の部は大分の屋台(らしき)場所。皆同じようでで、もしかしたら微妙に違うのではないかと入りあぐねている。どこが当たりかハズレか、酔っぱらっちゃえばどこも一緒か。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2011年07月18日
本当の姿
7月15日
「Sada City」ツアー、本日は小倉ソレイユホール。
ツアーが始まってちょうど10回目なのでだいぶ慣れてきたところだ。また久しぶりの九州ツアーなので夜の部が楽しそうだ。コンサート当日は小倉祇園祭の真っ最中で、夜遅くにもかかわらず街のあちこちから太鼓の音が鳴り響いている。山車も出て町中がお祭り騒ぎだ。
ホテルの高層階から街を見下ろすと、近代的なモノレールがが走り小倉も綺麗になったんだなあと感じる。その昔に訪れた記憶の糸をたぐり寄せようと思うが、どうやっても思い出せない。しかし酒を飲んでホテルまで帰る道すがら、駅近くの小径に入るといかがわしい映画館を発見する。酔った頭の中で何かがつながった。やっぱり夜の街はこうでなくっちゃね。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
「Sada City」ツアー、本日は小倉ソレイユホール。
ツアーが始まってちょうど10回目なのでだいぶ慣れてきたところだ。また久しぶりの九州ツアーなので夜の部が楽しそうだ。コンサート当日は小倉祇園祭の真っ最中で、夜遅くにもかかわらず街のあちこちから太鼓の音が鳴り響いている。山車も出て町中がお祭り騒ぎだ。
ホテルの高層階から街を見下ろすと、近代的なモノレールがが走り小倉も綺麗になったんだなあと感じる。その昔に訪れた記憶の糸をたぐり寄せようと思うが、どうやっても思い出せない。しかし酒を飲んでホテルまで帰る道すがら、駅近くの小径に入るといかがわしい映画館を発見する。酔った頭の中で何かがつながった。やっぱり夜の街はこうでなくっちゃね。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2011年07月09日
2011年06月30日
そろそろ熟成へ
6月22日
午前中南青山の制作会社にてCM録音。音楽は瀬川英史氏。tassiはウクレレ、アコギでダビング作業。
今回はハワイアンテイストでウクレレとアコギをゆる〜くストローク。いつもよりクリックを下げココロ赴くままに弾くが、習い性かどうしてもキッチリとなってしまう。無理にやっても不自然なだけなので、これでOKを頂く。
その後府中へ移動し「さだまさしライヴ2011 Sada City」の本番。ようやく三日目を迎え、「慣れ→熟成」という段階に入ってきたのだと自覚する。細かいことを言えばきりがないが、何となくまとまってきたのではないだろうか。メンバー全員がスタジオで数々のレコーディングに名を連ねる一流どころだが、コーラスあり曲つなぎありという状況下にあっては、ライヴではなかなかパーフェクトとはいかないようだ。その筆頭がtassiだが。
今回はフルートの旭さんに撮っていただいた写真をちょっと加工して掲載する。
午前中南青山の制作会社にてCM録音。音楽は瀬川英史氏。tassiはウクレレ、アコギでダビング作業。
今回はハワイアンテイストでウクレレとアコギをゆる〜くストローク。いつもよりクリックを下げココロ赴くままに弾くが、習い性かどうしてもキッチリとなってしまう。無理にやっても不自然なだけなので、これでOKを頂く。
その後府中へ移動し「さだまさしライヴ2011 Sada City」の本番。ようやく三日目を迎え、「慣れ→熟成」という段階に入ってきたのだと自覚する。細かいことを言えばきりがないが、何となくまとまってきたのではないだろうか。メンバー全員がスタジオで数々のレコーディングに名を連ねる一流どころだが、コーラスあり曲つなぎありという状況下にあっては、ライヴではなかなかパーフェクトとはいかないようだ。その筆頭がtassiだが。
今回はフルートの旭さんに撮っていただいた写真をちょっと加工して掲載する。
2011年05月28日
ドレッドノートの低域処理
5月27日
さだまさしライヴ「まさしんぐWORLD 2011」の二日目、名古屋センチュリーホールへ。
二日目とあっていくらか余裕が出てきた。初日の楽器バランスのチェックポイントを確認し、O1V96に修正データを打ち込む。こういうところがデジタルミキサーの利点だ。
二日目終演後、MARTIN D-45を指弾きでアルペジオした時、低域の一部にピークがあるとの指摘を受けた。たしかにスタジオでもこのドレッドノートは、低域の処理にひと工夫が必要だ。やはりライヴでもそうだったか。明日の本番前にDPA 4099のマイクアレンジ、あるいはEQ処理を試してみよう。うまくいかなかったらフィンガーピックを付けるしかない。ニュアンスを出したいのでピックを付けたくはないというのが本音なのだが。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
さだまさしライヴ「まさしんぐWORLD 2011」の二日目、名古屋センチュリーホールへ。
二日目とあっていくらか余裕が出てきた。初日の楽器バランスのチェックポイントを確認し、O1V96に修正データを打ち込む。こういうところがデジタルミキサーの利点だ。
二日目終演後、MARTIN D-45を指弾きでアルペジオした時、低域の一部にピークがあるとの指摘を受けた。たしかにスタジオでもこのドレッドノートは、低域の処理にひと工夫が必要だ。やはりライヴでもそうだったか。明日の本番前にDPA 4099のマイクアレンジ、あるいはEQ処理を試してみよう。うまくいかなかったらフィンガーピックを付けるしかない。ニュアンスを出したいのでピックを付けたくはないというのが本音なのだが。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2011年05月23日
初日が明けた
5月21日
さだまさしライヴ「まさしんぐWORLD 2011」初日のため、さいたま市文化センターへ。
二日間のリハーサル、一日のゲネプロを経て本日がコンサート初日である。初めて行く会館なので余裕を持って早く家を出た。また行き先を間違えないようにとカー・ナビゲーションに目的地を登録する。しかしtassiのカーナビは7年ほど前のモデルなので「山手トンネル」が表示されない。ナビの示す進路は環状線経由で5号線を下り、さらに東北道方面に進み外環浦和で高速を降りるというルートだ。
山手トンネルは開通してから何度も通っているので、こちらからのルートの方が早いと思うのだが、池袋から先へはあまり行ったことがないので、実は自分も信用できない。しかしナビの指し示す東北道もなんだか怪しい。事前に地図で調べてみると目的地は戸田の少し北側のはずなのに、なぜか東北道....
疑心暗鬼の固まりで車を走らせることほど危険なことはない。首都高の分岐点で不安になり減速してみたり、またそれを挽回するかのごとくアウトロー的な速度までアクセルを踏んでみたりと、ようやく会館にたどり着いた。
数曲チェックしただけで、あとは進行の確認程度のあっさりとしたリハーサルが終了する。まあ初日なので軽いミスぐらいは許されるかな、と周りを見渡すと「さだベテランミュージシャン」ばかりなので、そうはいかない。不完全なのはワタシだけか。
「まさしんぐWORLD」というちょっと変わったコンサート、なんかとてもイイですねえ。心に滲みる一日だった。来週は名古屋そして兵庫を回る予定だ。さてと、帰りは戸田まで下道を行こうかな。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
さだまさしライヴ「まさしんぐWORLD 2011」初日のため、さいたま市文化センターへ。
二日間のリハーサル、一日のゲネプロを経て本日がコンサート初日である。初めて行く会館なので余裕を持って早く家を出た。また行き先を間違えないようにとカー・ナビゲーションに目的地を登録する。しかしtassiのカーナビは7年ほど前のモデルなので「山手トンネル」が表示されない。ナビの示す進路は環状線経由で5号線を下り、さらに東北道方面に進み外環浦和で高速を降りるというルートだ。
山手トンネルは開通してから何度も通っているので、こちらからのルートの方が早いと思うのだが、池袋から先へはあまり行ったことがないので、実は自分も信用できない。しかしナビの指し示す東北道もなんだか怪しい。事前に地図で調べてみると目的地は戸田の少し北側のはずなのに、なぜか東北道....
疑心暗鬼の固まりで車を走らせることほど危険なことはない。首都高の分岐点で不安になり減速してみたり、またそれを挽回するかのごとくアウトロー的な速度までアクセルを踏んでみたりと、ようやく会館にたどり着いた。
数曲チェックしただけで、あとは進行の確認程度のあっさりとしたリハーサルが終了する。まあ初日なので軽いミスぐらいは許されるかな、と周りを見渡すと「さだベテランミュージシャン」ばかりなので、そうはいかない。不完全なのはワタシだけか。
「まさしんぐWORLD」というちょっと変わったコンサート、なんかとてもイイですねえ。心に滲みる一日だった。来週は名古屋そして兵庫を回る予定だ。さてと、帰りは戸田まで下道を行こうかな。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2009年12月23日
2009年11月08日
2009年11月02日
2009年10月17日
2009年06月20日
ああ懐かしの「二本松」
6月13日
長野の善光寺にて谷村新司ライヴ本番。
本堂正面の階段をはさんで左右にミュージシャンのためのステージを設置されている。階段部分がメインステージというわけだ。左右に泣き別れのミュージシャンたちは、アイコンタクトが取れず細かいところが微妙に合わない。
リハーサルではそんな問題点も浮上したが、そこは手練れのミュージシャンばかりなので、本番は何事もなかったようにうまくいった。
本番がうまくいけば、あとは打ち上げが待っている。以前の谷村ツアーで行ったことのある「二本松」にて大盛り上がり。地元長野の食材や手打ち蕎麦などを堪能し、一日が終わった。
テレビカメラが入っていたので、地元にて何かしらの放送があるのかも知れない。
SIGMA DP1
長野の善光寺にて谷村新司ライヴ本番。
本堂正面の階段をはさんで左右にミュージシャンのためのステージを設置されている。階段部分がメインステージというわけだ。左右に泣き別れのミュージシャンたちは、アイコンタクトが取れず細かいところが微妙に合わない。
リハーサルではそんな問題点も浮上したが、そこは手練れのミュージシャンばかりなので、本番は何事もなかったようにうまくいった。
本番がうまくいけば、あとは打ち上げが待っている。以前の谷村ツアーで行ったことのある「二本松」にて大盛り上がり。地元長野の食材や手打ち蕎麦などを堪能し、一日が終わった。
テレビカメラが入っていたので、地元にて何かしらの放送があるのかも知れない。
SIGMA DP1
2008年09月07日
2008年07月29日
2007年08月07日
ただいま仙台中
8月4日
午後から三田にあるMIT2stにてアニメの劇伴録音。音楽は三澤康広氏。tassiはアコギとガットで一人ダビング作業だ。思ったより早く終了したので、迷わず新宿へ。新宿野村ビルB2にある「夢眠」にて、夏カレーで腹ごしらえ。この店、高田馬場に本店があるのだが、そこはランチタイムの後、休憩時間があるのが玉にキズ。tassiは一般の人の生活リズムとは違う毎日を過ごしているので、中途半端な時間にお腹が空くのである。
小麦粉の入っていないインド式のカレーで充電し、代々木のワンダーステーションまで劇伴録音。音楽は梅林茂氏。本日は映画の劇伴で、南アフリカが舞台となっている。梅林氏は中国映画「LOVERS」以来、民族楽器をフィーチャーすることが多かったが、今回はギターとマンドリンのみである。ピアノの山田氏、サックスのボブ氏とのセッション的な録音は、一期一会的で楽しい。その後マンドリンの分散和音的フレーズにちょっととまどいを覚えながらも、無事終了。
ただいま仙台にて7日のライヴのために前乗り。夜12時近くにホテルに着いたのだが、やはり夜は居酒屋でしょう。ということで街にくり出す、一人でね。地元の食材と焼酎で明日のへの鋭気を養う。明日(もう今日だが)は仙台の「夕涼みコンサート」で手嶌葵さんのサポートで、野外ライヴだ。
RICOH Caplio GX 100
午後から三田にあるMIT2stにてアニメの劇伴録音。音楽は三澤康広氏。tassiはアコギとガットで一人ダビング作業だ。思ったより早く終了したので、迷わず新宿へ。新宿野村ビルB2にある「夢眠」にて、夏カレーで腹ごしらえ。この店、高田馬場に本店があるのだが、そこはランチタイムの後、休憩時間があるのが玉にキズ。tassiは一般の人の生活リズムとは違う毎日を過ごしているので、中途半端な時間にお腹が空くのである。
小麦粉の入っていないインド式のカレーで充電し、代々木のワンダーステーションまで劇伴録音。音楽は梅林茂氏。本日は映画の劇伴で、南アフリカが舞台となっている。梅林氏は中国映画「LOVERS」以来、民族楽器をフィーチャーすることが多かったが、今回はギターとマンドリンのみである。ピアノの山田氏、サックスのボブ氏とのセッション的な録音は、一期一会的で楽しい。その後マンドリンの分散和音的フレーズにちょっととまどいを覚えながらも、無事終了。
ただいま仙台にて7日のライヴのために前乗り。夜12時近くにホテルに着いたのだが、やはり夜は居酒屋でしょう。ということで街にくり出す、一人でね。地元の食材と焼酎で明日のへの鋭気を養う。明日(もう今日だが)は仙台の「夕涼みコンサート」で手嶌葵さんのサポートで、野外ライヴだ。
RICOH Caplio GX 100