photo
2014年09月19日
お伊勢参り
9月5日
さだまさし伊勢神宮奉納コンサートのため、午後伊勢神宮へ前のりする。
本番は6、7日の二日間だが、東京から伊勢まで移動時間が長いので前泊となった。前泊のことをギョーカイではふつう「前のり」と呼んでいる。前の日に乗るからなのであろう。
ちなみに当日移動で当日本番というのは「乗り打ち」という。電車や飛行機などで現地まで「乗って」きた後、コンサートなどの興行を「打つ」のでそう呼ばれているのだろう。
tassiは信心深くないので神社仏閣にほとんど縁がない。たとえば京都や奈良に仕事で行っても、時間があるからといってあちこち見て回ることはほとんどない。
日没にかけて30分ほど時間が空いたので、神宮の入り口までカメラを携え歩いてみた。信心深くないtassiでも神々しさを感じるのだから、ここは凄い場所なのだと実感した。
OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm
さだまさし伊勢神宮奉納コンサートのため、午後伊勢神宮へ前のりする。
本番は6、7日の二日間だが、東京から伊勢まで移動時間が長いので前泊となった。前泊のことをギョーカイではふつう「前のり」と呼んでいる。前の日に乗るからなのであろう。
ちなみに当日移動で当日本番というのは「乗り打ち」という。電車や飛行機などで現地まで「乗って」きた後、コンサートなどの興行を「打つ」のでそう呼ばれているのだろう。
tassiは信心深くないので神社仏閣にほとんど縁がない。たとえば京都や奈良に仕事で行っても、時間があるからといってあちこち見て回ることはほとんどない。
日没にかけて30分ほど時間が空いたので、神宮の入り口までカメラを携え歩いてみた。信心深くないtassiでも神々しさを感じるのだから、ここは凄い場所なのだと実感した。
OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm
2011年11月21日
A12むずかしいっす
11月14日
鹿児島から戻りその足で閑静な住宅街にあるスタジオにて、WOWOWドラマ「學」の劇伴録音。音楽は羽毛田丈史氏。tassiはガットでダビング作業。
羽毛田氏とは過去にWOWOWのドラマ音楽の録音で何度かお会いしている。今回のドラマはあの「北の国から」でよく知られた倉本聰氏の原作になる作品だ。「北の国から」といえばそのテーマ曲は今回tassiがツアーに参加しているさだまさし。また数年前のドラマ「風のガーデン」の劇伴でもガットギターで参加させていただいた。なんだかちょっと縁があるようでうれしいなあ。
散歩がてら久が原までぶらぶらと歩く。南天の実(千両か…?)を見つけカメラを構えるがピント合わせが難しい。こういうごちゃごちゃした被写体は、R-D1sのような二重像合致タイプのカメラではピントを合わせづらいが、GXRにライカマウントのレンズでもピント合わせに時間がかかる。フォーカスアシストや拡大表示などを使いピッタリ合ったと思っても、再度構図を決めているうちに撮影している自分が動いてピントがずれてしまう、なんていうケースが何度もあった。この写真も赤い実ではなく緑の葉のほうにピントが合ってしまった。使いこなしはむずかしいなあ。
RICOH GXR / A12 / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4
鹿児島から戻りその足で閑静な住宅街にあるスタジオにて、WOWOWドラマ「學」の劇伴録音。音楽は羽毛田丈史氏。tassiはガットでダビング作業。
羽毛田氏とは過去にWOWOWのドラマ音楽の録音で何度かお会いしている。今回のドラマはあの「北の国から」でよく知られた倉本聰氏の原作になる作品だ。「北の国から」といえばそのテーマ曲は今回tassiがツアーに参加しているさだまさし。また数年前のドラマ「風のガーデン」の劇伴でもガットギターで参加させていただいた。なんだかちょっと縁があるようでうれしいなあ。
散歩がてら久が原までぶらぶらと歩く。南天の実(千両か…?)を見つけカメラを構えるがピント合わせが難しい。こういうごちゃごちゃした被写体は、R-D1sのような二重像合致タイプのカメラではピントを合わせづらいが、GXRにライカマウントのレンズでもピント合わせに時間がかかる。フォーカスアシストや拡大表示などを使いピッタリ合ったと思っても、再度構図を決めているうちに撮影している自分が動いてピントがずれてしまう、なんていうケースが何度もあった。この写真も赤い実ではなく緑の葉のほうにピントが合ってしまった。使いこなしはむずかしいなあ。
RICOH GXR / A12 / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4
2011年06月08日
2011年04月10日
2010年02月04日
R-D1s現役復帰
2月2日
R-D1sが修理から上がってきたので、お休みの本日は近所をブラブラと散歩だ。
昨日降った雪も日陰にはその面影を残すが、ほとんど溶けてしまっている。画になるところがないので、無難なところを撮り歩く。住宅地を歩きながら、カメラを持ってあちこちを撮っていると、不審者と間違われるから注意が必要だ。
ピント窓の縦ズレは解消し問題なし。視野枠の傾きだが、以前のように過剰な修正を加えると、逆に傾いてしまうので、あまり神経質になる必要はないらしい。右手に少し重みを加える程度で良いのかも知れない。
E-P2もすばらしいけれど、やっぱりR-D1sの描写はなんともいえずホッとする。
EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4
R-D1sが修理から上がってきたので、お休みの本日は近所をブラブラと散歩だ。
昨日降った雪も日陰にはその面影を残すが、ほとんど溶けてしまっている。画になるところがないので、無難なところを撮り歩く。住宅地を歩きながら、カメラを持ってあちこちを撮っていると、不審者と間違われるから注意が必要だ。
ピント窓の縦ズレは解消し問題なし。視野枠の傾きだが、以前のように過剰な修正を加えると、逆に傾いてしまうので、あまり神経質になる必要はないらしい。右手に少し重みを加える程度で良いのかも知れない。
E-P2もすばらしいけれど、やっぱりR-D1sの描写はなんともいえずホッとする。
EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4
2010年01月30日
アートフィルター
1月29日
R-D1sが修理から帰ってきた。ピント合わせの小窓が縦にずれていた不具合、通称「縦ズレ」がまずひとつ。それに加えというよりもっと困ったトラブルの「視野枠の傾き」の調整が、今回の修理項目である。
「縦ズレ」は完璧に直ってきたが、「視野枠の傾き」はある程度良くなったものの、完璧には直らなかった。それでも以前の状態から比べれば、格段に良くなっており「職人技」でここまで仕上げてくれたことに感謝である。
E-P2の「アートフィルター」だが使いこなすのは難しいね。tassiはRAWで撮って、後から現像処理でやろうとするのだが、なんだか取って付けたようでイマイチしっくり来ない。元々銀塩派だからしょうがないか....
OLYMPUS E-P2 / Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 (G)
R-D1sが修理から帰ってきた。ピント合わせの小窓が縦にずれていた不具合、通称「縦ズレ」がまずひとつ。それに加えというよりもっと困ったトラブルの「視野枠の傾き」の調整が、今回の修理項目である。
「縦ズレ」は完璧に直ってきたが、「視野枠の傾き」はある程度良くなったものの、完璧には直らなかった。それでも以前の状態から比べれば、格段に良くなっており「職人技」でここまで仕上げてくれたことに感謝である。
E-P2の「アートフィルター」だが使いこなすのは難しいね。tassiはRAWで撮って、後から現像処理でやろうとするのだが、なんだか取って付けたようでイマイチしっくり来ない。元々銀塩派だからしょうがないか....
OLYMPUS E-P2 / Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 (G)
2010年01月12日
視野枠の傾き
1月12日
午後から代官山の制作会社にてCM録音。音楽は酒井義久氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、チャランゴで参加。
いつもは暑くて倒れそうな暗いブーズも、小雪が舞うこの時期は、かえって暖かくて快適である。
最近使っていなかった「EPSON R-D1s」を引っ張り出してきて、いろいろ撮っている。一昨年のヨーロッパ旅行の時も大活躍してくれたが、最近では出番も少なくちょっとかわいそう。
前から感じていたのだが、ファインダーから見える「視野枠」が傾いているような気がしてならない。というのは、このカメラを使うと必ず左に傾いた写真しか撮れないからだ。
きっと自分の腕が落ちたのだろうと、旅行の時はそう感じていたのだが、実はそうではなかった。気になって検索してみると、そういう事例がある事を発見する。二重像の縦ずれも気になることだし、この際だから入院させてみようか。
入院中は仕方ないから「DP1」を使うか。あるいは清水の舞台から飛び降り、オリンパス「E-P2」を手に入れ、さらにマウント・アダプターを使ってMマウント・レンズを楽しむことにするか、悩み中だ。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 21mm
午後から代官山の制作会社にてCM録音。音楽は酒井義久氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、チャランゴで参加。
いつもは暑くて倒れそうな暗いブーズも、小雪が舞うこの時期は、かえって暖かくて快適である。
最近使っていなかった「EPSON R-D1s」を引っ張り出してきて、いろいろ撮っている。一昨年のヨーロッパ旅行の時も大活躍してくれたが、最近では出番も少なくちょっとかわいそう。
前から感じていたのだが、ファインダーから見える「視野枠」が傾いているような気がしてならない。というのは、このカメラを使うと必ず左に傾いた写真しか撮れないからだ。
きっと自分の腕が落ちたのだろうと、旅行の時はそう感じていたのだが、実はそうではなかった。気になって検索してみると、そういう事例がある事を発見する。二重像の縦ずれも気になることだし、この際だから入院させてみようか。
入院中は仕方ないから「DP1」を使うか。あるいは清水の舞台から飛び降り、オリンパス「E-P2」を手に入れ、さらにマウント・アダプターを使ってMマウント・レンズを楽しむことにするか、悩み中だ。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 21mm
2009年08月16日
2009年08月13日
2009年08月12日
オレが悪かった
8月12日
10年に一度の大楽器撮影大会も、様々な副産物をもたらしてくれる。
1997年にポルトガルで買ってきた、「VIOLA CAMPANZA/だと思う」が楽器庫の奥から出てきたのだ。なんとなく前々から、ココロに引っかかっていた楽器だった。確かにワタシが買ってきたものだ。
ということは、あれ以来ず〜っと我が家の「大奥」で、寵愛を待ち続けていたということになる。
ありゃあ、弦がちょっと錆サビだ。10年も放っておいたからなあ。蜘蛛の巣が張っちゃったっていうことだろうか。 う〜ん、tassiは使わない楽器は買わない主義だが、使おうと思ったが弾けなかった。あるいは忘れてた、なんていうのもたまにはあるのだ。悪かったなあ...
今回を機会にしっかりメンテ、そしてお座敷に出してあげようと固く心に誓ったのである。
CANON EOS 5D Mark 2 / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
10年に一度の大楽器撮影大会も、様々な副産物をもたらしてくれる。
1997年にポルトガルで買ってきた、「VIOLA CAMPANZA/だと思う」が楽器庫の奥から出てきたのだ。なんとなく前々から、ココロに引っかかっていた楽器だった。確かにワタシが買ってきたものだ。
ということは、あれ以来ず〜っと我が家の「大奥」で、寵愛を待ち続けていたということになる。
ありゃあ、弦がちょっと錆サビだ。10年も放っておいたからなあ。蜘蛛の巣が張っちゃったっていうことだろうか。 う〜ん、tassiは使わない楽器は買わない主義だが、使おうと思ったが弾けなかった。あるいは忘れてた、なんていうのもたまにはあるのだ。悪かったなあ...
今回を機会にしっかりメンテ、そしてお座敷に出してあげようと固く心に誓ったのである。
CANON EOS 5D Mark 2 / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
2009年08月11日
初日
8月11日
何も台風の日にやらなくてもイイのに....
そう言われるかもしれないが、本日から楽器撮影開始である。苦手な早起きをしてセッティングに2時間ほどかかる。
シロウトのアマチュア・ギタリストが、サクサクとレコーディングに対応できないのと同様に、にわかブツ撮りカメラマンもモタつきながら、なんとか20本弱の楽器を撮り終えた。まだまだ先が長い。ああ腰が痛い。
撮影では自作ギタースタンドが大活躍である。微妙な角度調整も自由自在だ。楽器の後ろに脚部が微妙に見えているが、まあこのくらいなら許せる範囲か。いざとなれば修正して消してしまうことも出来るが、数が数だけにやろうという気は起こらない。
CANON EOS 5D Mark 2 / EF70-200mm F4 IS USM
何も台風の日にやらなくてもイイのに....
そう言われるかもしれないが、本日から楽器撮影開始である。苦手な早起きをしてセッティングに2時間ほどかかる。
シロウトのアマチュア・ギタリストが、サクサクとレコーディングに対応できないのと同様に、にわかブツ撮りカメラマンもモタつきながら、なんとか20本弱の楽器を撮り終えた。まだまだ先が長い。ああ腰が痛い。
撮影では自作ギタースタンドが大活躍である。微妙な角度調整も自由自在だ。楽器の後ろに脚部が微妙に見えているが、まあこのくらいなら許せる範囲か。いざとなれば修正して消してしまうことも出来るが、数が数だけにやろうという気は起こらない。
CANON EOS 5D Mark 2 / EF70-200mm F4 IS USM
2008年12月03日
2008年10月28日
2008年10月25日
結末は見えていた
10月21日
健康には歩くことが良いといわれている。しかしいくら効果的だといっても、ただ歩くだけではつまらないし、そんな退屈なエクササイズはきっと長続きはしないだろう。
では。ちょっと撮影を兼ねてあちこちを歩いてみるか。そう思い立ち、今まで行ったことのない東京の東北部まで足を伸ばすことにした。散歩がてら歩いて行こう、なんて言っていると日が暮れちゃうから、目的地まではもちろん電車に揺られていくことにする。
冷蔵庫の野菜室の片隅に、いつまで経っても減らないフィルムの山を見つけ、タマには使ってやらねばと、しばし冷蔵庫の前に立ちすくむ。それならば、っと防湿庫の奥からアナログカメラを取り出し、電池を入れてシャッターを切ってみる。おおっ、まだ生きている! カメラは触れればすぐにシャッターが切れる「CONTAX RTS 鵺」だ。懐かしい手触りとズシッとくる重みに、俄然やる気が湧いてくる。
フィルムの賞味期限はとっくに過ぎているが、まあそんなことはこの際どうでもよい。フィルムで撮る(消費する)ことに意義があるのだ。現像から上がってきたら、スキャナで取り込みその後はレタッチでなんとかしよう。というデジアナ混在のスタイルである。万が一ナントモならなくてもよいのだ。これはエクササイズなのだから。
思い立ってから用意し、それから出かけるので現地に着いたときにはもう夕方。油断しているとアッという間に日が暮れてしまう。10月に入ってから日が短くなったことを実感する。
結局持っていったフィルムは1本しか消費できず、おまけにたいして歩いていないのに、翌日足が痛くなり運動不足を痛感した。まずは歩いて身体を鍛えてから、撮影に出かけることが大切だということを実感した一日だった。
CONTAX RTS 鵺 Vario-Sonnar 28-70mm / FUJI S-400 / EPSON GT-X900
健康には歩くことが良いといわれている。しかしいくら効果的だといっても、ただ歩くだけではつまらないし、そんな退屈なエクササイズはきっと長続きはしないだろう。
では。ちょっと撮影を兼ねてあちこちを歩いてみるか。そう思い立ち、今まで行ったことのない東京の東北部まで足を伸ばすことにした。散歩がてら歩いて行こう、なんて言っていると日が暮れちゃうから、目的地まではもちろん電車に揺られていくことにする。
冷蔵庫の野菜室の片隅に、いつまで経っても減らないフィルムの山を見つけ、タマには使ってやらねばと、しばし冷蔵庫の前に立ちすくむ。それならば、っと防湿庫の奥からアナログカメラを取り出し、電池を入れてシャッターを切ってみる。おおっ、まだ生きている! カメラは触れればすぐにシャッターが切れる「CONTAX RTS 鵺」だ。懐かしい手触りとズシッとくる重みに、俄然やる気が湧いてくる。
フィルムの賞味期限はとっくに過ぎているが、まあそんなことはこの際どうでもよい。フィルムで撮る(消費する)ことに意義があるのだ。現像から上がってきたら、スキャナで取り込みその後はレタッチでなんとかしよう。というデジアナ混在のスタイルである。万が一ナントモならなくてもよいのだ。これはエクササイズなのだから。
思い立ってから用意し、それから出かけるので現地に着いたときにはもう夕方。油断しているとアッという間に日が暮れてしまう。10月に入ってから日が短くなったことを実感する。
結局持っていったフィルムは1本しか消費できず、おまけにたいして歩いていないのに、翌日足が痛くなり運動不足を痛感した。まずは歩いて身体を鍛えてから、撮影に出かけることが大切だということを実感した一日だった。
CONTAX RTS 鵺 Vario-Sonnar 28-70mm / FUJI S-400 / EPSON GT-X900
2008年09月16日
2008年09月04日
2008年06月21日
2008年06月11日
2008年06月10日
2008年02月21日
Agfa仕上げ
2月20日
午後から何年かぶりのFINE 1stにてCM録音。音楽は祐天寺浩美氏。tassiはマンドリンで数小節パパッと弾いて無事終了。tassiの後のトランペットの人はたった2音だけという、なんともまあなレコーディングだった。
夕方から作曲家大森俊之氏のプライベートスタジオ「エレファントニカ」にてCMのデモ録音。70年代のフォーク調でスリーフィンガー。MARTIN D-45 VRとMerrill OM28で左右に弾き分ける。この手のサウンドは体に染みついているので、スムーズに作業は進む。しかしその後がマズイ。
ナンとかペダル・スティールをお願い、と言われたので楽器庫の奥の奥から出してきたのを、重さに耐え運んできた。しかしGOODRICHのヴォリューム・ペダルが死んでいて、急遽KORGのキーボード用を借りる。左足はつりそうになるは、ピッチは安定しない、ヴォリューム・ペダルさばきも切れがない。と三拍子揃っての苦行となった。まあ今回はDEMOだからコレでイイが、本番は専門家を呼んでもらいましょう。
いつもネガは街の写真屋で現像するが、今回は同時にCDにも焼いてもらうことにした。1時間ほどして取りに行くと「フィルムがAgfaなのでCDもAgfa仕上げ」にしておきました」と言われた。そんなのあるんかいな、と帰宅してコンピューターで見てみると、確かにプリントしたときのAgfaの感じが良く出ている。試しにGT-X900で普通にスキャンしてみると同じようにはならない。どちらが本来の色なのかワカラナイが、写真屋のCD-Rも味わい深くて好きだ。おまけに埃や塵が皆無なので、ゴミ取りレタッチがいらず一石二鳥。これからは積極的に街の写真屋を利用しようと思う。
CONTAX Aria Vario-Sonnar 28-70mm / AGFA VISTA 400
午後から何年かぶりのFINE 1stにてCM録音。音楽は祐天寺浩美氏。tassiはマンドリンで数小節パパッと弾いて無事終了。tassiの後のトランペットの人はたった2音だけという、なんともまあなレコーディングだった。
夕方から作曲家大森俊之氏のプライベートスタジオ「エレファントニカ」にてCMのデモ録音。70年代のフォーク調でスリーフィンガー。MARTIN D-45 VRとMerrill OM28で左右に弾き分ける。この手のサウンドは体に染みついているので、スムーズに作業は進む。しかしその後がマズイ。
ナンとかペダル・スティールをお願い、と言われたので楽器庫の奥の奥から出してきたのを、重さに耐え運んできた。しかしGOODRICHのヴォリューム・ペダルが死んでいて、急遽KORGのキーボード用を借りる。左足はつりそうになるは、ピッチは安定しない、ヴォリューム・ペダルさばきも切れがない。と三拍子揃っての苦行となった。まあ今回はDEMOだからコレでイイが、本番は専門家を呼んでもらいましょう。
いつもネガは街の写真屋で現像するが、今回は同時にCDにも焼いてもらうことにした。1時間ほどして取りに行くと「フィルムがAgfaなのでCDもAgfa仕上げ」にしておきました」と言われた。そんなのあるんかいな、と帰宅してコンピューターで見てみると、確かにプリントしたときのAgfaの感じが良く出ている。試しにGT-X900で普通にスキャンしてみると同じようにはならない。どちらが本来の色なのかワカラナイが、写真屋のCD-Rも味わい深くて好きだ。おまけに埃や塵が皆無なので、ゴミ取りレタッチがいらず一石二鳥。これからは積極的に街の写真屋を利用しようと思う。
CONTAX Aria Vario-Sonnar 28-70mm / AGFA VISTA 400
2008年02月20日
2008年02月18日
落ちた腕は拾えるのか
2月17日
午後からVictor 302stにてアニメのレコーディング。音楽は七瀬光氏。tassiはアコギ、ガット、ヴィオラブラゲッサ、マンドリン、チャランゴで参加だ。
初めてお会いする作曲家と思ったら、なんと伊藤真澄さんだった。仕事内容によって名前を使い分けているとのこと。tassiもアコギと民族楽器で名前を使い分けようかなあ。
スタジオにフィルムカメラを持っていくのは何年ぶりだろう。手ぶれ防止機能が無いことはもとより、36枚という枚数制限があるので、よほど吟味して撮らないとね。現像から上がったフィルムを見ると、想像通りブレブレだった。腕が落ちていることがよ〜く分かる。それにしてもデジカメの何と便利なことよ....
CONTAX G2 BIOGON 28mm / AGFA ULTRA 100 / EPSON GT-X900
午後からVictor 302stにてアニメのレコーディング。音楽は七瀬光氏。tassiはアコギ、ガット、ヴィオラブラゲッサ、マンドリン、チャランゴで参加だ。
初めてお会いする作曲家と思ったら、なんと伊藤真澄さんだった。仕事内容によって名前を使い分けているとのこと。tassiもアコギと民族楽器で名前を使い分けようかなあ。
スタジオにフィルムカメラを持っていくのは何年ぶりだろう。手ぶれ防止機能が無いことはもとより、36枚という枚数制限があるので、よほど吟味して撮らないとね。現像から上がったフィルムを見ると、想像通りブレブレだった。腕が落ちていることがよ〜く分かる。それにしてもデジカメの何と便利なことよ....
CONTAX G2 BIOGON 28mm / AGFA ULTRA 100 / EPSON GT-X900
2008年01月21日
Agfa XRG 100
1月21日
スキャナーによるフィルムの取り込みは手間がかかるが、また新たな発見の場でもある。フィルムによる味わいの深さを実感することとなった。
フィルムメーカーの「Agfa」が倒産して数年経つが、未だに人気が絶えないそうだ。というより、もう無くなってしまうのであるうちに買い占めておけ、という人が増えているのかもしれない。かく言うtassiも「Agfa ULTRA 100」をまとめ買いした一人だ。
スキャニングして分かったのは、1992年の時は「Agfa XRG 100」というフィルムで撮っていたことだ。それほど写真に興味もなく、お手軽なコンパクトカメラ1つぶら下げての旅だったので、当然フィルムなんかにこだわることなく、たぶんヨドバシあたりで安くまとめ買いしたんだろう。ナンでそんなフィルム持っていくんだ、フジにすればいいのに。そんなカメラマンの友人のひとことが今も思い出される。
せっかくの旅行だから、もう少し高いフィルムにしておけば良かったかな。その時はそんな風に少し気になってはいたが、今回取り込みを終わってみて、結論として「Agfa」で大正解だった。記憶色というかちょっと彩度の高いこの発色は、再び旅への意欲を駆り立ててくれる。
そろそろ冷蔵庫の中に眠っている「Agfa ULTRA 100」を出してきて、カメラに詰めてみようか。
Agfa XRG 100 / EPSON GT-X900
スキャナーによるフィルムの取り込みは手間がかかるが、また新たな発見の場でもある。フィルムによる味わいの深さを実感することとなった。
フィルムメーカーの「Agfa」が倒産して数年経つが、未だに人気が絶えないそうだ。というより、もう無くなってしまうのであるうちに買い占めておけ、という人が増えているのかもしれない。かく言うtassiも「Agfa ULTRA 100」をまとめ買いした一人だ。
スキャニングして分かったのは、1992年の時は「Agfa XRG 100」というフィルムで撮っていたことだ。それほど写真に興味もなく、お手軽なコンパクトカメラ1つぶら下げての旅だったので、当然フィルムなんかにこだわることなく、たぶんヨドバシあたりで安くまとめ買いしたんだろう。ナンでそんなフィルム持っていくんだ、フジにすればいいのに。そんなカメラマンの友人のひとことが今も思い出される。
せっかくの旅行だから、もう少し高いフィルムにしておけば良かったかな。その時はそんな風に少し気になってはいたが、今回取り込みを終わってみて、結論として「Agfa」で大正解だった。記憶色というかちょっと彩度の高いこの発色は、再び旅への意欲を駆り立ててくれる。
そろそろ冷蔵庫の中に眠っている「Agfa ULTRA 100」を出してきて、カメラに詰めてみようか。
Agfa XRG 100 / EPSON GT-X900
2008年01月19日
2008年01月18日
2008年01月16日
2007年12月07日
2007年12月06日
2007年11月06日
楽器フェア
11月3日
何年ぶりかで楽器フェアに行ってきた。パシフィコ横浜の展示場だから、みなとみらい駅で降り5分ほどだ。
特に目当てのモノがあるわけではなく、ここ数年行っていなかったのでどんな具合だろうと、興味半分暇つぶし半分といったところか。コールクラークのアコギを試奏しようと思ったが、周りがうるさくとてもとてもチェックできるような状態ではなかった。ギブソンのブースはギターがほとんどで、マンドリンやバンジョーの姿は見かけなかった。やはり代理店が変わるとラインナップも変わるのか。
見学もソコソコに早々と中華街にて食事。紹興酒の酔いもあってか、帰りの電車は熟睡。気がついたら乗り過ごしていた。
RICOH Caplio GX 100
何年ぶりかで楽器フェアに行ってきた。パシフィコ横浜の展示場だから、みなとみらい駅で降り5分ほどだ。
特に目当てのモノがあるわけではなく、ここ数年行っていなかったのでどんな具合だろうと、興味半分暇つぶし半分といったところか。コールクラークのアコギを試奏しようと思ったが、周りがうるさくとてもとてもチェックできるような状態ではなかった。ギブソンのブースはギターがほとんどで、マンドリンやバンジョーの姿は見かけなかった。やはり代理店が変わるとラインナップも変わるのか。
見学もソコソコに早々と中華街にて食事。紹興酒の酔いもあってか、帰りの電車は熟睡。気がついたら乗り過ごしていた。
RICOH Caplio GX 100
2007年10月24日
洗面台
10月17日
午前中からNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏で、長年やっているNHK教育テレビの「しぜんとあそぼ」だった。tassiはアコギ、ガット、ハイストリングス(ナッシュビルチューニングのこと)で参加だ。
今回はフォーク調ってことで、重鎮安田裕美氏といっしょだ。安田氏が弾くヤマハのアコギ(80年代のテリー中本氏作)は、倍音が多くとてもイイ音だ。残念ながらtassiはヤマハのアコギは持っていないが、あんなサウンドを聞くと欲しくなってしまう。
夜遅く西麻布のOnAirで車のCM録音。デモ録音ということだが、ちゃんとしたスタジオを使って、ナカナカお金がかかっているんだなあ....と一人呟く。
旅行していると時には面白いところに遭遇することがある。こんな洗面台、確かに省スペースでいいなあと、思わず納得してしまう。
RICOH Caplio GX 100
午前中からNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏で、長年やっているNHK教育テレビの「しぜんとあそぼ」だった。tassiはアコギ、ガット、ハイストリングス(ナッシュビルチューニングのこと)で参加だ。
今回はフォーク調ってことで、重鎮安田裕美氏といっしょだ。安田氏が弾くヤマハのアコギ(80年代のテリー中本氏作)は、倍音が多くとてもイイ音だ。残念ながらtassiはヤマハのアコギは持っていないが、あんなサウンドを聞くと欲しくなってしまう。
夜遅く西麻布のOnAirで車のCM録音。デモ録音ということだが、ちゃんとしたスタジオを使って、ナカナカお金がかかっているんだなあ....と一人呟く。
旅行していると時には面白いところに遭遇することがある。こんな洗面台、確かに省スペースでいいなあと、思わず納得してしまう。
RICOH Caplio GX 100
2007年09月22日
2007年08月14日
2007年08月13日
池上線
8月11日
午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。
久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。
tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。
旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。
池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。
久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。
tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。
旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。
池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
池上線
8月11日
午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。
久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。
tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。
旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。
池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。
久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。
tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。
旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。
池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2007年08月10日
PARK & RIDE
8月7日
昨晩は仙台のおいしい食材と焼酎に一人盛り上がり、ちょいと飲み過ぎたようだ。昼過ぎから仙台のヤマハにて1時間ほどリハーサル。数曲とはいえ、初めてのライヴなので先方も念には念を、というつもりなのだろう。
野外とはいうものの、木々が生い茂る勾当台公園の一角にステージが設置されているので、思ったより暑くはない。それでも湿度が高いせいか汗が流れ落ちる。PAエンジニアの的確なる判断と進行の元、スムーズにリハーサルは終了だ。こういうときにベテラン且つ機転の利くスタッフだととてもありがたい。
本番は午後4時から。本番直前、突然のスコールにかなり驚いたが、本番中は雨に見舞われることなく、無事に終了した。当初気温や湿度によるガットのチューニングを相当心配したが、それは杞憂に終わった。
本番終了後すぐに仙台から東京まで移動。東京駅丸の内出口近くのパーキングに楽器を積み込み精算する。「PARK & RIDE」を適用してあるので料金は格安だ。24時間で2300円、それに数時間の超過分(10分で100円)を加える。前日パーキングのあるビルでの食事が、いくらかの割引の対象になり、結果的に2100円で済んでしまった。楽器や旅の荷物を持ってタクシー移動したら、この額の数倍は掛かってしまうだろう。「PARK & RIDE」はありがたいシステムだ。
手ぶれ補正アリ、軽量、コンパクト、この三つの魅力に抗しがたくついに「OLYMPUS E-510」を手に入れる。発売前からかなり気になっていたのだが、秋葉のヨドバシにフラっと寄ってみたら、期間限定でレンズ付きのキットが安かった。ポイント還元で比べても、ネットショップよりもかなり安かった。それでついついレジに。確かにE-1に比べると軽くてありがたいが、高級感にはちょっと欠けるようだ。手ぶれ補正の効果を試したくて、ついついスローシャッターを切ってしまう。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
昨晩は仙台のおいしい食材と焼酎に一人盛り上がり、ちょいと飲み過ぎたようだ。昼過ぎから仙台のヤマハにて1時間ほどリハーサル。数曲とはいえ、初めてのライヴなので先方も念には念を、というつもりなのだろう。
野外とはいうものの、木々が生い茂る勾当台公園の一角にステージが設置されているので、思ったより暑くはない。それでも湿度が高いせいか汗が流れ落ちる。PAエンジニアの的確なる判断と進行の元、スムーズにリハーサルは終了だ。こういうときにベテラン且つ機転の利くスタッフだととてもありがたい。
本番は午後4時から。本番直前、突然のスコールにかなり驚いたが、本番中は雨に見舞われることなく、無事に終了した。当初気温や湿度によるガットのチューニングを相当心配したが、それは杞憂に終わった。
本番終了後すぐに仙台から東京まで移動。東京駅丸の内出口近くのパーキングに楽器を積み込み精算する。「PARK & RIDE」を適用してあるので料金は格安だ。24時間で2300円、それに数時間の超過分(10分で100円)を加える。前日パーキングのあるビルでの食事が、いくらかの割引の対象になり、結果的に2100円で済んでしまった。楽器や旅の荷物を持ってタクシー移動したら、この額の数倍は掛かってしまうだろう。「PARK & RIDE」はありがたいシステムだ。
手ぶれ補正アリ、軽量、コンパクト、この三つの魅力に抗しがたくついに「OLYMPUS E-510」を手に入れる。発売前からかなり気になっていたのだが、秋葉のヨドバシにフラっと寄ってみたら、期間限定でレンズ付きのキットが安かった。ポイント還元で比べても、ネットショップよりもかなり安かった。それでついついレジに。確かにE-1に比べると軽くてありがたいが、高級感にはちょっと欠けるようだ。手ぶれ補正の効果を試したくて、ついついスローシャッターを切ってしまう。
OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm
2007年07月19日
2007年06月24日
2007年06月05日
2007年06月04日
2007年05月20日
危ないマンション?
5月20日
今日はナカナカすがすがしい天気で気持ちよかったが、残念なことに15時まで某所で缶詰。無事解放されたはよかったが。朝早かったせいで、ウトウトしているうちにアッという間に夕方。残念な一日だった。
外出しようとふと外に目をやると、きれいな夕焼けが見えたので、急いでカメラを取りにとって返した。しかしついていたレンズが12mm(35mm換算で18mm)だったので、左右の建物は歪む歪む。E-1にしておけばヨカッタと後悔。決して今にも崩れ落ちそうなマンションに住んでいるワケではない。そういえば最近耐震偽装マンションの話題、すっかりなくなったなあ。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
今日はナカナカすがすがしい天気で気持ちよかったが、残念なことに15時まで某所で缶詰。無事解放されたはよかったが。朝早かったせいで、ウトウトしているうちにアッという間に夕方。残念な一日だった。
外出しようとふと外に目をやると、きれいな夕焼けが見えたので、急いでカメラを取りにとって返した。しかしついていたレンズが12mm(35mm換算で18mm)だったので、左右の建物は歪む歪む。E-1にしておけばヨカッタと後悔。決して今にも崩れ落ちそうなマンションに住んでいるワケではない。そういえば最近耐震偽装マンションの話題、すっかりなくなったなあ。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
2007年05月06日
2007年05月05日
2007年05月01日
GWは東京にいるべきでしょう
4月30日
ようやく風邪が良くなり、外出可能になる。先週急に思い立った予定では、既に欧州大陸にいるはずだったが、今ひとつ盛り上がりに欠け、今は静かな東京のGWを過ごす。うん、コレでヨカッタのだ。
以前からやろうと思っていた「ビデオ制作、編集」を、この連休中にナントカ形にしようと思い、ビデオカメラ、三脚などを出してきてチェックする。チルトやパンはナントカ上手くいくが、ズームだけがスムーズにいかない。色々調べてみると、ズーム用のリモコンがあることに気がつき、それじゃあと新宿まで出る。
新宿の専門店に出向くと、偶然にもMOTUを扱うミューズテクスの伊藤氏とばったり出会う。いやいやどうも、などと世間話をするうちに「ええカメラがありまっせ」と店員のごとくいくつか紹介される。しかしさすがにプロ用の映像機器は高価で、「ほなコレで」とカードを出す勇気はなく、話だけ聞いて納得して店を出る。
リモコンは在庫ナシということで徒労に終わったが、有意義なハナシと物欲を刺激する話題で煩悩人生再燃のまま帰途につく。このキモチを収めるには徒歩帰宅しかないと歩くが、渋谷であえなく挫折。
RICOH Caplio GX 100
ようやく風邪が良くなり、外出可能になる。先週急に思い立った予定では、既に欧州大陸にいるはずだったが、今ひとつ盛り上がりに欠け、今は静かな東京のGWを過ごす。うん、コレでヨカッタのだ。
以前からやろうと思っていた「ビデオ制作、編集」を、この連休中にナントカ形にしようと思い、ビデオカメラ、三脚などを出してきてチェックする。チルトやパンはナントカ上手くいくが、ズームだけがスムーズにいかない。色々調べてみると、ズーム用のリモコンがあることに気がつき、それじゃあと新宿まで出る。
新宿の専門店に出向くと、偶然にもMOTUを扱うミューズテクスの伊藤氏とばったり出会う。いやいやどうも、などと世間話をするうちに「ええカメラがありまっせ」と店員のごとくいくつか紹介される。しかしさすがにプロ用の映像機器は高価で、「ほなコレで」とカードを出す勇気はなく、話だけ聞いて納得して店を出る。
リモコンは在庫ナシということで徒労に終わったが、有意義なハナシと物欲を刺激する話題で煩悩人生再燃のまま帰途につく。このキモチを収めるには徒歩帰宅しかないと歩くが、渋谷であえなく挫折。
RICOH Caplio GX 100
2007年03月18日
演技指導までには至らず
3月17日
午前中から映画の劇伴録音。tassiはマンドリンとマンドラそしてアイリッシュ・ブズーキを演奏。まずはもらった譜面を弾いてみるが、スタッフの話によると役者が映画の中で弾くという設定らしい。それならばと、楽に押さえられるようにキーを替え、コードを簡略化して演奏した。そういう理由なので、役者が見事演奏をマスター出来れば、たぶんtassiの演奏はボツになるだろう。
引っ越して2年弱になる。最近発見したのだが近所の小さな公園に、人工だが小さな小川が流れていた。遊歩道らしきモノもあり、ちょっとした旅気分が味わえ、なんだか得した気分になる。ついでに温泉でもあれば、なお言うことはないが。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
午前中から映画の劇伴録音。tassiはマンドリンとマンドラそしてアイリッシュ・ブズーキを演奏。まずはもらった譜面を弾いてみるが、スタッフの話によると役者が映画の中で弾くという設定らしい。それならばと、楽に押さえられるようにキーを替え、コードを簡略化して演奏した。そういう理由なので、役者が見事演奏をマスター出来れば、たぶんtassiの演奏はボツになるだろう。
引っ越して2年弱になる。最近発見したのだが近所の小さな公園に、人工だが小さな小川が流れていた。遊歩道らしきモノもあり、ちょっとした旅気分が味わえ、なんだか得した気分になる。ついでに温泉でもあれば、なお言うことはないが。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
2007年03月08日
2006年12月07日
恵比寿ガーデンプレイス
12月7日
昼過ぎから溜池の東芝3stで女性二胡奏者のレコーディング、編曲は加藤みちあき氏。
このスタジオには古いニーブの卓があるせいか、tassi好みのサウンドでいつ来ても気持よい。東芝EMIは本社ビル売却や40歳以上はリストラなどのハナシを聞いていたが、本日スタジオに行ってみた印象では別に前と変わらずという感じ。ガットで繊細なアルペジオ、マイクはNEUMANN M149。セッションはスムーズに3テイクほどでOKが出る。
今となっては懐かしい恵比寿界隈をウロウロしているうちに、ガーデンプレイスのあたりまで来てしまった。クリスマス時期なのでイルミネーションがきれいで、道行く人は皆足を止め携帯のカメラでパチパチ撮っている。中には三脚担いでいる本格派もちらほら見受けられた。で、tassiも負けじと手持ちで数枚撮って帰る。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm
昼過ぎから溜池の東芝3stで女性二胡奏者のレコーディング、編曲は加藤みちあき氏。
このスタジオには古いニーブの卓があるせいか、tassi好みのサウンドでいつ来ても気持よい。東芝EMIは本社ビル売却や40歳以上はリストラなどのハナシを聞いていたが、本日スタジオに行ってみた印象では別に前と変わらずという感じ。ガットで繊細なアルペジオ、マイクはNEUMANN M149。セッションはスムーズに3テイクほどでOKが出る。
今となっては懐かしい恵比寿界隈をウロウロしているうちに、ガーデンプレイスのあたりまで来てしまった。クリスマス時期なのでイルミネーションがきれいで、道行く人は皆足を止め携帯のカメラでパチパチ撮っている。中には三脚担いでいる本格派もちらほら見受けられた。で、tassiも負けじと手持ちで数枚撮って帰る。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm
2006年12月06日
二子玉川
12月4日
ここ二日間は優雅な撮影モードの日々、ってことで本日は近所をうろうろする。
二子玉川、tassiの古い記憶では昔は「ふたこ」と言って川向こう手前のかなりヘンピな場所という印象が強かったが、ここ20年余りの間にいつの間にか「にこたま」と呼ぶようになってしまい、現在は東急新玉川線(現在は田園都市線か?)のおしゃれな駅として認知されている。
ちょっと暗いバスターミナルのある側がtassiの記憶にある二子玉川の風景なのだが、今や玉川高島屋がある246沿いが、「ワタシが昔からあるセレブのニコタマよ」と堂々と胸を張っているように思えてならない。でもちょっと一本奥に入ると、昔ながらの二子の庶民的で田舎くさい風景が残っているところがいいね。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm
ここ二日間は優雅な撮影モードの日々、ってことで本日は近所をうろうろする。
二子玉川、tassiの古い記憶では昔は「ふたこ」と言って川向こう手前のかなりヘンピな場所という印象が強かったが、ここ20年余りの間にいつの間にか「にこたま」と呼ぶようになってしまい、現在は東急新玉川線(現在は田園都市線か?)のおしゃれな駅として認知されている。
ちょっと暗いバスターミナルのある側がtassiの記憶にある二子玉川の風景なのだが、今や玉川高島屋がある246沿いが、「ワタシが昔からあるセレブのニコタマよ」と堂々と胸を張っているように思えてならない。でもちょっと一本奥に入ると、昔ながらの二子の庶民的で田舎くさい風景が残っているところがいいね。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm