2017年12月29日
時代劇にリュートだぜ!

夜SOUND CITY ANNEXにて劇伴録音。 音楽は栗山和樹氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、リュートでダビング作業。
tassiが初めて栗山さんを意識したのは、現在もNHKで放送されている「名曲アルバム」のテロップに、「栗山和樹 編曲」とあったのを見た時だった。それも一曲や二曲ではなく、多くの作品を手がけておられたので、きっとクラシックの方だろうと勝手に思っていた。
その後2001年には同じくNHKの大河ドラマ「北条時宗」の音楽や、TBS系のドラマ「年下の男」など、劇伴サウンドトラックの世界で数多く活躍されているので、その名前を見たことのある人は多いと思う。
さて本日は時代劇の劇伴である。栗山さんは最近は時代劇の劇伴が多いようだが気のせいかな…。それにしても時代劇にリュートとは大胆だなあ、どんな感じなんだろう。心配なので念のために譜面を事前に送っていただく。3拍子の少しもの悲しいメロディーで、なるほどリュートの音色を生かした曲で映像が浮かんできそうだ。他にもガットギターのソロ曲やマンドリンでテーマを弾くといった内容のレコーディングだった。
SONY α7S / Carl Zeiss Vario-Tessar FE 4/24-70 ZA
fukasawaman409 at 22:06│Comments(0)│work