2014年10月06日

リュート・ジョーク

b5136141.jpg9月7日

さだまさし伊勢神宮奉納コンサート本番二日目を終え東京に戻った後、笹塚の制作会社にてレコーディング1曲。音楽は喜多智弘氏。tassiは12弦、リュートでダビング作業。

スタジオに到着しまずはリュートのチューニングを念入りにする。リュートはチューニングが狂いやすいのでかなり気を遣う。今でこそチューニングメーターが当たり前のようにある時代なのでそれほど苦労しない。しかし昔は音叉程度のモノしかなく、弦もガット(羊腸)だったからチューニングに苦労したことだろう。

いつもチューニングに時間を割いているリュート弾きの笑えないジョークがあるので紹介したい。

・リュート奏者は人生の大半をチューニングに費やしている
・一度も曲を弾いたことのないリュート奏者がいる。

リュートもそうだが12弦ギターもチューニングに苦労する。さてチューニングを終え譜面を見ると結構黒い。旅帰りで疲れてはいるが気合いを入れてもうひとがんばり。


OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm


fukasawaman409 at 19:49│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔