2012年08月16日
1959年は当たり年

午後からTOWERSIDEにてレコーディング1曲。編曲は萩田光雄氏。 tassiはアコギでダビング作業。
しっとりと優しげな曲調だったがアコギは弱々しくなく、という指示がありGIBSON SJでしっかりとアルペジオする。個体にもよるが50年代後半のGIBSONは当たりが多い。ストロークによしアルペジオによしと、けっこうオールラウンドだ。もちろんマイクを通したときの音が良くなければ意味がないが。
レコーディング現場においてギターのサウンドは、プレーヤーや楽器だけの要素で成り立つものではない。使用するマイクやアウトボード、そしてそれをオペレートするエンジニアの腕によるところも大きい。本日はそんなことを感じた一日だった。
OLYMPUS OM-D E-M5 / Carl Zeiss Planar 45mm F2 (G)