2011年05月28日
ドレッドノートの低域処理

さだまさしライヴ「まさしんぐWORLD 2011」の二日目、名古屋センチュリーホールへ。
二日目とあっていくらか余裕が出てきた。初日の楽器バランスのチェックポイントを確認し、O1V96に修正データを打ち込む。こういうところがデジタルミキサーの利点だ。
二日目終演後、MARTIN D-45を指弾きでアルペジオした時、低域の一部にピークがあるとの指摘を受けた。たしかにスタジオでもこのドレッドノートは、低域の処理にひと工夫が必要だ。やはりライヴでもそうだったか。明日の本番前にDPA 4099のマイクアレンジ、あるいはEQ処理を試してみよう。うまくいかなかったらフィンガーピックを付けるしかない。ニュアンスを出したいのでピックを付けたくはないというのが本音なのだが。
OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm