2010年10月10日
音名表記でちょっと自信

先日手に入れたハンマー・ダルシマ、なるべくいつも触れるようにと、リビングにセッティングしたままになっている。結構な大きさなので邪魔と言えば邪魔である。しかし毎日少しでも弾いていないと上手くならないから、きっとあと数ヶ月はこのままの状態だろう。あっ、これは数ヶ月後には上手くなっている、というわけではないから誤解のないように。
ヤンチン同様ハンマー・ダルシマも、どこの弦がどの音かというのが直感的に分かりにくい。それでもハンマー・ダルシマはかろうじて白と黒のサドルによって、ピアノの白鍵黒鍵のごとくなんとか音名が分かるようになっている。とはいえ、パッと見た感じではやはりわかりづらいねえ。
前々からナントカしてやろうと考えていたことを、本日やっと行動に移すことが出来た。各弦の横にプリンターで出力した音名を貼り付けたのだ。たったこれだけのことでウソのようにハンマーさばきがスムーズになったのにはビックリだ。メロディーを弾くにせよコードを鳴らすにせよ、どこの音を叩いているかという認識がないと、手が動かないということがよく分かった。
CANON EOS 5D Mark 2 / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM