2010年10月01日

50台は20代では無理

ffd1d92e.jpg9月24日

午前中から手嶌葵ライヴのためのリハーサルで溝の口の「OASIS」スタジオまで。このスタジオはちょっと交通の便が悪いが、ピアノはベーゼンだし駐車場もあるし、慣れてしまえば結構快適なスペースである。リハーサル最終日ということで一通り通してスムーズに終了する。

その後ワーナーにてCM録音。音楽は平沢敦士氏。tassiはアコギ、マンドリンで参加。なるべく映像に合わせる形で自然な形の演奏を心がける。まあ及第点かな。映像スタッフのダメ出しなどのリクエストに応え、いくつかトライを重ねる。が、そろそろ次の時間が迫り来る。

CM終了後急いでSOUND INNに移動しドラマ「モリのアサガオ」の劇伴録音。音楽は渡辺俊幸氏。tassiはガットのみで参加。オーソドックスな劇伴録音スタイルで、ミュージシャンが一堂に会しての録音作業である。

ほとんどが書き譜のメロディーで、アルペジオも全て指定された音を弾くことになっている。なかなか気を抜けない、というかかなり集中していないとマズイ。ほとんどの曲のテンポが50前後なので、一音一音ギリギリまで音を延ばし、ゆったりとした気持ちで弾かないといけない。20代の若造の頃だったらきっと無理だっただろうなあ。


EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2

fukasawaman409 at 00:56│Comments(0)TrackBack(0)work 

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