2006年10月04日
歌謡コンサート
10月3日生放送の「NHK歌謡コンサート」のため、午後渋谷のNHKホールまで行く。tassiの出番は谷村新司さんコーナーのほんの6分程度。
テレビの場合、サウンドチェック、そしてカメリ(カメラ・リハーサル)、本番という手順でやるのだが、昔はカメリの後に「ランスルー」という行程がもう一つあり、そのためテレビ仕事は拘束時間が長く、それをいやがるミュージシャンが結構いた。おまけにそれぞれの行程の間は、必ず照明やら舞台セットの「直し」が数十分あるので、待ち時間はさらに長くなるというワケだ。しかし最近ではどこの局もこの行程が省かれているような気がする。
そうは言うものの、6分の出演のために7時間ほど拘束されるのは、いつも1時間単位で活動しているミュージシャンにとってはナカナカ忍耐のいることである。「楽隊」と呼ばれていた昔の時代の人たちは、そのもてあました時間を「賭け事」に費やしていた、ナンテことを聞いたことがあるなあ。これは古き良き(古き悪しき?)時代の「ザ、芸能界」でのハナシ。もちろん、今そんなことやったら即出入り禁止だろうね。ワレワレはひたすらバカ話ばかりで、少人数のワリにはだだっ広い楽屋に笑い声ばかり。
本番は事故もなく(コレが一番シンパイ)無事に時間内にピッタリ収まり、さすがみんな百戦錬磨のミュージシャン揃いだなと実感。また、陰でワレワレの楽器を担当してくれた山口君がいてくれたからこそだ。一流のローディーのおかげで、われわれミュージシャンは安心して演奏に専念できる事をいつも痛感する。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 11-22mm


