2018年08月

2018年08月03日

飛行機移動にヒヤヒヤ

e302dfec.jpg7月16日

正午からS.VALLEYにて劇伴録音。音楽は早川暁雄氏。tassiはウクレレでダビング作業。

コーディネーターからの連絡でレコーディングの日程を伝えられると、それは九州ツアーの最終日である宮崎からの帰り日だった。当初予約していたのは午後に着く便なので、朝イチの便に変更できるならお受けしましょうと伝えた。いつもコンサート後に自主的打ち上げをするのだが、今日に限っては飛行機の予約がまず優先だ。メンバーには先に飲み屋に行っててもらい、ひたすらホテルで航空会社のウエブサイトとにらめっこだ。なんとか第一便が予約できたのでコーディネーターにOKを伝える。いやはや便利な時代になったモンだ。けれどその分だけ世界が狭くなったとも言えるが…..。

宮崎-羽田便は到着が30分遅れた。猛暑のせいで羽田空港の滑走路が破損してしまい、3つある滑走路の1つが使えなくなってしまったのがその原因だとか。原因はともかく預け入れ荷物を取っていると仕事に間に合わない。苦渋の選択でキャリーバッグが出てくるのを諦めて(捨てて)、京急のホームへと急いで向かう。後で何とかなるだろう。

帰宅しウクレレをいくつか積んでスタジオへと向かう。オーダーはソプラノ、テナーということだったが、コンサート、バリトン、8弦ウクレレも随行させた。譜面を見ると作家の早川氏はソプラノとテナーを想定して譜面を書いてきたので、それに沿うように楽器の選択をする。ウクレレの組み合わせだけのセッションは何年ぶりだろうか。最近では夢弦堂のウクレレを使うことが多いが、何年かぶりにマーティンのソプラノを使った。甘く軽やかなソプラノの音に再発見の一日だった。

SONY α7S / Cael Zeiss Vario-Tessar FE 4/24-70 ZA


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