2018年06月

2018年06月19日

インドとボリビア親戚関係?

9dc7c7da.jpg6月12日

午後からVictorにてレコーディング1曲。編曲は萩田光雄氏。tassiはアコギ、チャランゴで参加。

本日は久しぶりの同録だ。何度も書いているが、ミュージシャンが一堂に会しての演奏は、それぞれの息遣いがリアルタイムで感じられるので、幸せなことこの上ない。一人ダビングで緻密に作っていくやり方も好きだが、自分のプレイに誰かが反応することはない。今日のような機会は最近特に少ないので、レコーディング合間の馬鹿話も含め楽しみたいと思う。

数日前に萩田氏からチャランゴも使いたいという連絡が直接あった。南米系の曲ですかと訊くと、いやどちらかというとインドなんだという返答で多少混乱する。インドでチャランゴとはどういうこっちゃ?スタジオに着いて譜面に書かれているタイトルを見ると、MITの2階にある中華料理店みたいな名前で、ああなるほどと納得した。

たしかにエレキギターの角田氏は、エレキシタールを持ち込んでいる。エレキシタールとチャランゴかあ....。そういえばばばゲゲゲの鬼太郎のレコーディングの時に、エレキシタールとチャランゴを演奏したことを思い出した。それもここVictorだった。偶然とはいえ奇遇だ。

タイトルはともかく曲は普通のポップな感じで、まずはアコギでベーシックを録る。チャランゴのパートは曲のほんの一部なので、最初にダビングをさせてもらう。一流ミュージシャンのセッションは、短時間でアッという間に終わった。


SONY α7S / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

fukasawaman409 at 00:10|この記事のURLComments(2)work