2014年01月
2014年01月30日
2014年01月20日
そろそろ全力疾走
1月20日
夜マルニにて「ドラマ」の劇伴録音。音楽は梶浦由記氏。tassiはアコギ、ガット、ブズーキ、ウードでダビング作業。
約2年半ぶりに訪れるマルニスタジオである。こぢんまりとしたスタジオでとても気に入っているが、ここ数年とんとご無沙汰だった。正月のゆったりした気分に慣れてしまったせいか、いつものようなキビキビとしたペースで事が運ばない。そろそろエンジン全開で行かねばと反省の一日である。
まずはアコギバージョンを一人ダビングで録る。次にブズーキバージョンということで、ギリシャ、アイリッシュを使い分ける。最後にウードで暴れまくり、コレでいいのかと首をかしげながらスタジオを後にする。さあどんなシーンで使われるのか毎朝が楽しみだ。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
夜マルニにて「ドラマ」の劇伴録音。音楽は梶浦由記氏。tassiはアコギ、ガット、ブズーキ、ウードでダビング作業。
約2年半ぶりに訪れるマルニスタジオである。こぢんまりとしたスタジオでとても気に入っているが、ここ数年とんとご無沙汰だった。正月のゆったりした気分に慣れてしまったせいか、いつものようなキビキビとしたペースで事が運ばない。そろそろエンジン全開で行かねばと反省の一日である。
まずはアコギバージョンを一人ダビングで録る。次にブズーキバージョンということで、ギリシャ、アイリッシュを使い分ける。最後にウードで暴れまくり、コレでいいのかと首をかしげながらスタジオを後にする。さあどんなシーンで使われるのか毎朝が楽しみだ。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
2014年01月18日
ハンクで早弾き
1月18日
先祖返りというわけではないが、長いこと弾いていなかったフラットピッキング奏法にトライしてみることにした。
フラットピッキング奏法といってもただ単にフラットピックを使うのではなく、いわゆるブルーグラスなどで用いられる早弾きのことだ。学生時代はこんなことばかりやっていたので難なく弾けていた。しかし習慣とは恐ろしいもので仕事ではほとんど登場する機会はないので、だんだん弾かなくなってしまい、しまいには速いテンポで弾くことが出来なくなってしまったのだ。
正月明けのリハビリのつもりで再挑戦する。まずは外堀からということで、ギターもマーティン・ドレッドノートを出してくる。このスタイルのプレイにはこの楽器しかないだろう。仕事では滅多に弾かないMartin D-28 HW。シトカトップにハカランダボディの硬質なサウンドが、醒めた心に火をともしてくれる。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
先祖返りというわけではないが、長いこと弾いていなかったフラットピッキング奏法にトライしてみることにした。
フラットピッキング奏法といってもただ単にフラットピックを使うのではなく、いわゆるブルーグラスなどで用いられる早弾きのことだ。学生時代はこんなことばかりやっていたので難なく弾けていた。しかし習慣とは恐ろしいもので仕事ではほとんど登場する機会はないので、だんだん弾かなくなってしまい、しまいには速いテンポで弾くことが出来なくなってしまったのだ。
正月明けのリハビリのつもりで再挑戦する。まずは外堀からということで、ギターもマーティン・ドレッドノートを出してくる。このスタイルのプレイにはこの楽器しかないだろう。仕事では滅多に弾かないMartin D-28 HW。シトカトップにハカランダボディの硬質なサウンドが、醒めた心に火をともしてくれる。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
2014年01月12日
4度と5度のちがい
1月7日
夜SOUND INにてレコーディング3曲。音楽は志方あきこ氏。tassiは12弦、IRISH BOUZOUKI、GREECE BOUZOUKI、TZOURAS、OUD、MANDOLINでダビング作業。
本日は今年の仕事始め。正月ボケから戻らぬまま長時間のレコーディングである。楽器が多いので台車2回に分けての大量搬入。セッティングからチューニングまでほぼ30分はかかる。用意が出来たところでいつものように作戦会議。
3度抜きサウンドが多いのでギリシャ・ブズーキも2種類用意した。オリジナルの4度チューニングの楽器に加え、マンドリンの1オクターブ下の5度チューニングにセットされたものだ。両者をうまく使い分け志方サウンドに対応していく。同じブズーキでもチューニングが異なると、出てくるサウンドが違うのが興味深いところである。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
夜SOUND INにてレコーディング3曲。音楽は志方あきこ氏。tassiは12弦、IRISH BOUZOUKI、GREECE BOUZOUKI、TZOURAS、OUD、MANDOLINでダビング作業。
本日は今年の仕事始め。正月ボケから戻らぬまま長時間のレコーディングである。楽器が多いので台車2回に分けての大量搬入。セッティングからチューニングまでほぼ30分はかかる。用意が出来たところでいつものように作戦会議。
3度抜きサウンドが多いのでギリシャ・ブズーキも2種類用意した。オリジナルの4度チューニングの楽器に加え、マンドリンの1オクターブ下の5度チューニングにセットされたものだ。両者をうまく使い分け志方サウンドに対応していく。同じブズーキでもチューニングが異なると、出てくるサウンドが違うのが興味深いところである。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95
2014年01月07日
初打ち
1月6日
今年は腐らないゴルフを目指し、正月早々古河ゴルフリンクスまで一人で初打ちに行く。手引きカートを引き18ホールをスルーで回るスタイルだ。
強風の吹きすさぶ中、涙を溜めて一人で黙々とボールを打っていくのは修行、いや苦行に近い。フェアウエイに打てればボールはよく見える。しかしラフに打つとなぜだか全くボールが見つからない。
日没までの薄暮プレイなので、見つかるまで探していると18ホール回りきれない。なので有ったと思われる場所から新しいボールをドロップしてプレイする。ずいぶんボールをなくしたなあ。
日没ギリギリに18ホールを回りきったときには、手はかじかみ鼻水は垂れてくるし、世間で思われている優雅なスポーツとはほど遠いものだった。
iPhone 4s
今年は腐らないゴルフを目指し、正月早々古河ゴルフリンクスまで一人で初打ちに行く。手引きカートを引き18ホールをスルーで回るスタイルだ。
強風の吹きすさぶ中、涙を溜めて一人で黙々とボールを打っていくのは修行、いや苦行に近い。フェアウエイに打てればボールはよく見える。しかしラフに打つとなぜだか全くボールが見つからない。
日没までの薄暮プレイなので、見つかるまで探していると18ホール回りきれない。なので有ったと思われる場所から新しいボールをドロップしてプレイする。ずいぶんボールをなくしたなあ。
日没ギリギリに18ホールを回りきったときには、手はかじかみ鼻水は垂れてくるし、世間で思われている優雅なスポーツとはほど遠いものだった。
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