2008年12月
2008年12月31日
カンテレ聴くならフジテレビ
12月30日
今年最後のセッション。夜からSOUND CITYにて、「火9」ドラマの劇伴録音。音楽は高見優、河野伸の両氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、ウクレレ、そして27日同様カンテレ(KANTELE)でも参加だ。
本日はギターの千代氏と二人でダビング作業である。最近ギターバージョンを録音する時は一人二役が多かったが、今日は千代氏の弾くメロディーをサポートすることとなる。
その後一人居残り、マンドリン、ウクレレをダビング。そして本年最後の演奏はカンテレだった。
そういえば北欧には行ったことがない。来年はカンテレ修行にフィンランドまで足を伸ばしてみようか....
今年もアクセスありがとうございました。
RICOH Caplio GX 100
今年最後のセッション。夜からSOUND CITYにて、「火9」ドラマの劇伴録音。音楽は高見優、河野伸の両氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、ウクレレ、そして27日同様カンテレ(KANTELE)でも参加だ。
本日はギターの千代氏と二人でダビング作業である。最近ギターバージョンを録音する時は一人二役が多かったが、今日は千代氏の弾くメロディーをサポートすることとなる。
その後一人居残り、マンドリン、ウクレレをダビング。そして本年最後の演奏はカンテレだった。
そういえば北欧には行ったことがない。来年はカンテレ修行にフィンランドまで足を伸ばしてみようか....
今年もアクセスありがとうございました。
RICOH Caplio GX 100
アコギの音は小さい
12月29日
午後からSOUND INNにてNHK教育テレビの劇伴録音。音楽は宮川彬良氏と長山善洋氏。tassiはウクレレとバンジョーで参加。
いつものメンバーでいつもの感じ、しかし本日はエンジニアが違うので新鮮な気持ちで演奏だ。同じセッティングなのに何かが違う(もちろんイイ意味で)。
夜はOnAirにてレコーディング1曲。編曲は若草恵氏。編成が大きいという理由で、ブースに入ることができずに、皆さんのいらっしゃるフロアにてセッティングする。
結局音が回っているという理由で、ブースに移動して一人残業。しかし緊張感が途切れて凡ミス連発。本番は1回でイイのだ。
RICOH Caplio GX 100
午後からSOUND INNにてNHK教育テレビの劇伴録音。音楽は宮川彬良氏と長山善洋氏。tassiはウクレレとバンジョーで参加。
いつものメンバーでいつもの感じ、しかし本日はエンジニアが違うので新鮮な気持ちで演奏だ。同じセッティングなのに何かが違う(もちろんイイ意味で)。
夜はOnAirにてレコーディング1曲。編曲は若草恵氏。編成が大きいという理由で、ブースに入ることができずに、皆さんのいらっしゃるフロアにてセッティングする。
結局音が回っているという理由で、ブースに移動して一人残業。しかし緊張感が途切れて凡ミス連発。本番は1回でイイのだ。
RICOH Caplio GX 100
2008年12月30日
2008年12月29日
2008年12月28日
やればできる
12月23日
帝国ホテルにて谷村新司ディナーショー。二回目ということもあってか、リラックスした気分で本番を迎える。
公演終了後VICTORにてTBSドラマ「Love Shuffle」の劇伴録音。音楽は神坂了享輔、井筒昭雄氏。tassiはアコギ、ガットでダビング作業。
今回からライヴではマイクを併用することにした。ラインの薄っぺらい音が前から気になっていたからだ。マイクの音が足されることによって立体感と輪郭がハッキリし、効果は絶大だ。
しかしメリットばかりではない。モニターには十分な音量で返せないというデメリットもある。それを解消するために、今回からイアー・モニターでやることに決めた。イアモニはスタジオでも使っている「SHURE E5c」だ。
そのシステムはこうだ。手持ちのMACKIE 1202VLZ3に、自分以外の2ミックスをモニター卓から送ってもらう。もちろんステレオである。それに加え自分のステレオアウトを、自分のAW2816からパラって入力する。更にクリックを別フェーダーに立ち上げる、という構成になる。
ある程度自分の手元でバランスを取ることが可能なので、本番中でも調整可能だ。また、ハウリングに悩まされることなく、マイクの音を聞くことができるので、これまた一石二鳥である。
また、東京公演からはNEUMANN KM184に加え、HAにMillennia TD-1を追加した。コレによってマイク・サウンドのグレードが格段に上がり、より効果的かつキモチの良いモニター環境が完成した。もちろん会場に出ている音も同じはずだ。
こういう実験的なことはtassi一人でできることではなく、PAエンジニアの協力なくしては実現しない。ヒビノの畦柳(あぜやなぎ)氏の惜しみない協力に感謝したい。
RICOH Caplio GX 100
帝国ホテルにて谷村新司ディナーショー。二回目ということもあってか、リラックスした気分で本番を迎える。
公演終了後VICTORにてTBSドラマ「Love Shuffle」の劇伴録音。音楽は神坂了享輔、井筒昭雄氏。tassiはアコギ、ガットでダビング作業。
今回からライヴではマイクを併用することにした。ラインの薄っぺらい音が前から気になっていたからだ。マイクの音が足されることによって立体感と輪郭がハッキリし、効果は絶大だ。
しかしメリットばかりではない。モニターには十分な音量で返せないというデメリットもある。それを解消するために、今回からイアー・モニターでやることに決めた。イアモニはスタジオでも使っている「SHURE E5c」だ。
そのシステムはこうだ。手持ちのMACKIE 1202VLZ3に、自分以外の2ミックスをモニター卓から送ってもらう。もちろんステレオである。それに加え自分のステレオアウトを、自分のAW2816からパラって入力する。更にクリックを別フェーダーに立ち上げる、という構成になる。
ある程度自分の手元でバランスを取ることが可能なので、本番中でも調整可能だ。また、ハウリングに悩まされることなく、マイクの音を聞くことができるので、これまた一石二鳥である。
また、東京公演からはNEUMANN KM184に加え、HAにMillennia TD-1を追加した。コレによってマイク・サウンドのグレードが格段に上がり、より効果的かつキモチの良いモニター環境が完成した。もちろん会場に出ている音も同じはずだ。
こういう実験的なことはtassi一人でできることではなく、PAエンジニアの協力なくしては実現しない。ヒビノの畦柳(あぜやなぎ)氏の惜しみない協力に感謝したい。
RICOH Caplio GX 100
2008年12月25日
2008年12月24日
2008年12月22日
2008年12月21日
2008年12月20日
ピックの選択
12月11日
午前中から芝浦スタジオにて、谷村新司ディナーショーのリハーサル。
夜はABSにてCM録音。音楽は蒲池愛氏。tassiはアコギ、マンドリン、アイリッシュブズーキでダビング作業。
唄とのバランスを考えて、マンドリンの音色にキビシイ注文がビシビシと飛んでくる。譜面はカンタンだが音色がムズカシイといったところか。
そういうシーンを想定し、tassiは常時様々なピックを用意している。本日はブルーグラス系のマンドリンプレーヤーが好んで使う、厚手で角が丸いピックを選択した。
実音成分が少なく、替わりにノイズ成分(?)が多いこのピックは、普通の現場ではまずNGをくらう。しかし本日は蒲池氏の細かいオーダーに応えてくれたようだった。
RICOH Caplio GX 100
午前中から芝浦スタジオにて、谷村新司ディナーショーのリハーサル。
夜はABSにてCM録音。音楽は蒲池愛氏。tassiはアコギ、マンドリン、アイリッシュブズーキでダビング作業。
唄とのバランスを考えて、マンドリンの音色にキビシイ注文がビシビシと飛んでくる。譜面はカンタンだが音色がムズカシイといったところか。
そういうシーンを想定し、tassiは常時様々なピックを用意している。本日はブルーグラス系のマンドリンプレーヤーが好んで使う、厚手で角が丸いピックを選択した。
実音成分が少なく、替わりにノイズ成分(?)が多いこのピックは、普通の現場ではまずNGをくらう。しかし本日は蒲池氏の細かいオーダーに応えてくれたようだった。
RICOH Caplio GX 100
2008年12月19日
2008年12月15日
2008年12月13日
2008年12月08日
2008年12月07日
2008年12月05日
良すぎる音に困惑...?
12月2日
午前中に寝不足状態でNHKまで。「しぜんとあそぼ」の劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。
ブースに入ると見慣れないマイクが、DPA 4011の隣に一本立っている。ナゼかゴージャスなゴールド仕様で、4011よりもちょっと太め。もしやと思いちょっと触ってみたら、ほんのりと暖かいではないか。やはり思った通りチューブマイクだった。
tassiは初めて見るマイクで、このスタジオにも2本しかないという、高価で貴重なシロモノだ。そんなマイクでの収録とは、有り難やアリガタヤ....。
録音はいつものようにスムーズに進み、ギターの音も高品位で、しかしtassiにはハイファイ過ぎる音だった。
RICOH Caplio GX 100
午前中に寝不足状態でNHKまで。「しぜんとあそぼ」の劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。
ブースに入ると見慣れないマイクが、DPA 4011の隣に一本立っている。ナゼかゴージャスなゴールド仕様で、4011よりもちょっと太め。もしやと思いちょっと触ってみたら、ほんのりと暖かいではないか。やはり思った通りチューブマイクだった。
tassiは初めて見るマイクで、このスタジオにも2本しかないという、高価で貴重なシロモノだ。そんなマイクでの収録とは、有り難やアリガタヤ....。
録音はいつものようにスムーズに進み、ギターの音も高品位で、しかしtassiにはハイファイ過ぎる音だった。
RICOH Caplio GX 100