2008年03月
2008年03月29日
2008年03月28日
狼と香辛料
3月24日
昼からCROWNにてレコーディング1曲。編曲は内池秀和氏。Abmというbが7つもついているKeyに戸惑いつつ、とにかく譜面に集中だ。
ちょっとスラブな感じのサウンドで、まずはGIBSON SJにてアルペジオ。次にガットでやはりアルペジオ。2本で成立するように、パターンを考える。最後にブズーキにて民族色を少々振りかけて無事解放される。
OnAirまで移動してCM録音。音楽はモーガン・フィッシャー氏。電話会社のCMで、懐かしいサウンドをアコギでストローク。
時間前に終了したので、急いで羽田まで行き早い便にて札幌へ前のり移動。北海道の魚介類を味わいつつ、遅くまで盛り上がる。ホンモノのししゃも、それも雄が旨い。いつも東京で食べているのは、ニセモノだと納得する。居酒屋から出ると、札幌のキンとした冷たい空気がまた気持ちよい。
昨年10月に録音したアニメ「狼と香辛料」のサントラが送られてきた。音楽は吉野裕司氏。けっこう苦労したなあ....。吉野氏にはいつも、いぢめられる。いや十分に鍛えていただくのだが、そのたびに大変な思いをする。しかしこうして完成型を聴いてみると、感無量である。また、音数の多い吉野氏のサウンドをまとめ上げる、エンジニアの鎌田氏のセンスもナカナカだなあと思う。
EPSON GT-X900
昼からCROWNにてレコーディング1曲。編曲は内池秀和氏。Abmというbが7つもついているKeyに戸惑いつつ、とにかく譜面に集中だ。
ちょっとスラブな感じのサウンドで、まずはGIBSON SJにてアルペジオ。次にガットでやはりアルペジオ。2本で成立するように、パターンを考える。最後にブズーキにて民族色を少々振りかけて無事解放される。
OnAirまで移動してCM録音。音楽はモーガン・フィッシャー氏。電話会社のCMで、懐かしいサウンドをアコギでストローク。
時間前に終了したので、急いで羽田まで行き早い便にて札幌へ前のり移動。北海道の魚介類を味わいつつ、遅くまで盛り上がる。ホンモノのししゃも、それも雄が旨い。いつも東京で食べているのは、ニセモノだと納得する。居酒屋から出ると、札幌のキンとした冷たい空気がまた気持ちよい。
昨年10月に録音したアニメ「狼と香辛料」のサントラが送られてきた。音楽は吉野裕司氏。けっこう苦労したなあ....。吉野氏にはいつも、いぢめられる。いや十分に鍛えていただくのだが、そのたびに大変な思いをする。しかしこうして完成型を聴いてみると、感無量である。また、音数の多い吉野氏のサウンドをまとめ上げる、エンジニアの鎌田氏のセンスもナカナカだなあと思う。
EPSON GT-X900
2008年03月27日
2008年03月23日
デビューの場所
3月20日
谷村新司ツアー3日目。本日は名古屋での公演となる。
最近名古屋での公演は芸術劇場が多かったが、本日は何と「市民会館」である。何年ぶり、いや20年は来ていないはずだ。
記憶をたどってみるとこの市民会館は、tassiのデビューの場所だった。沢田聖子サンというアーティストが、デビュー間もない頃にサポートしたことがある。「イルカの妹」ということで、キャンパススケッチというデビュー曲だったっけ。こっちもシロウトに毛の生えてない、まだ学生気分の抜けてない長髪のワカモノ。そんなtassiはスリーフィンガーを、チンチラチンチラ弾いていた覚えがある。
ラジオの公開録音で、かなりというか倒れるほど緊張していた思う。当時はとても広い舞台に感じたが、本日来てみるとその記憶が間違っていたかのように小さく感じる。その代わりと言うわけではないが高さがスゴイ。何しろ4階席から下を見下ろすと足がすくみ、奈落の底に吸い込まれそうになる。
夜の第二部は矢場の「味仙」にて。全てにニンニクが入っており、好きな人にはたまらないだろう。tassiも好きな方だが、こうなんでもとなるとちょっとなあ......。それにしてもワカモノたちの食欲はスゴイ。
RICOH Caplio GX 100
谷村新司ツアー3日目。本日は名古屋での公演となる。
最近名古屋での公演は芸術劇場が多かったが、本日は何と「市民会館」である。何年ぶり、いや20年は来ていないはずだ。
記憶をたどってみるとこの市民会館は、tassiのデビューの場所だった。沢田聖子サンというアーティストが、デビュー間もない頃にサポートしたことがある。「イルカの妹」ということで、キャンパススケッチというデビュー曲だったっけ。こっちもシロウトに毛の生えてない、まだ学生気分の抜けてない長髪のワカモノ。そんなtassiはスリーフィンガーを、チンチラチンチラ弾いていた覚えがある。
ラジオの公開録音で、かなりというか倒れるほど緊張していた思う。当時はとても広い舞台に感じたが、本日来てみるとその記憶が間違っていたかのように小さく感じる。その代わりと言うわけではないが高さがスゴイ。何しろ4階席から下を見下ろすと足がすくみ、奈落の底に吸い込まれそうになる。
夜の第二部は矢場の「味仙」にて。全てにニンニクが入っており、好きな人にはたまらないだろう。tassiも好きな方だが、こうなんでもとなるとちょっとなあ......。それにしてもワカモノたちの食欲はスゴイ。
RICOH Caplio GX 100
2008年03月22日
大阪フェスティバルホール
3月19日
ここ数日は、フジテレビで放送予定の「ラストフレンズ」の劇伴録音や、紳士服のCM、北海道の大物フォークシンガーのレコーディングなどを済ませ、昨日はNHKホールにて、谷村新司 音帰しツアーの初日を迎えた。
本日はそのツアーで大阪へ移動。新大阪駅を降りると、小椋佳チームと偶然バッタリ遭遇する。懐かしい顔ぶれだ。
本日の公演はフェスティバルホールで行われるが、ビル建て替え(老朽化?)のため、今年で閉鎖されるらしい。間口が広く音の良いホールとして有名だった。新旧様々なアーティストから愛されたホールが無くなってしまうことが残念でならない。
昨日が東京のNHKホールでの初日。本日が二日目となる。そして明日の名古屋までの三連チャンなので、ペース配分を考えないとね。演奏のペースじゃなくて、もちろん夜の第二部に決まっている。
RICOH Caplio GX 100
ここ数日は、フジテレビで放送予定の「ラストフレンズ」の劇伴録音や、紳士服のCM、北海道の大物フォークシンガーのレコーディングなどを済ませ、昨日はNHKホールにて、谷村新司 音帰しツアーの初日を迎えた。
本日はそのツアーで大阪へ移動。新大阪駅を降りると、小椋佳チームと偶然バッタリ遭遇する。懐かしい顔ぶれだ。
本日の公演はフェスティバルホールで行われるが、ビル建て替え(老朽化?)のため、今年で閉鎖されるらしい。間口が広く音の良いホールとして有名だった。新旧様々なアーティストから愛されたホールが無くなってしまうことが残念でならない。
昨日が東京のNHKホールでの初日。本日が二日目となる。そして明日の名古屋までの三連チャンなので、ペース配分を考えないとね。演奏のペースじゃなくて、もちろん夜の第二部に決まっている。
RICOH Caplio GX 100
2008年03月19日
2008年03月17日
2008年03月16日
2008年03月15日
2008年03月12日
成田山
3月10日
朝から大久保ONAIRにてリハーサル。成田山開基1070年祭記念、奉祝歌発表会が3月22日に行われるが、本日はそのリハーサルだ。小室等、伊藤多喜雄両氏のサポートである。
小室さんとのセッションの場合、いつもはマイクなのだが今回は編成が大きいのでラインにて対応。昨年末手に入れたt.c.electronic G・NATURALが大活躍。ラインの音もグレードアップした感じでなかなかヨイ。和楽器の人たちとのセッションは普段体験できないだけにとても貴重だ。
新しいレンズの感触を試すべくあちこちを撮りまくる。自宅のMACに取り込んで画像を見て思わず、ウフフフ...。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.4
朝から大久保ONAIRにてリハーサル。成田山開基1070年祭記念、奉祝歌発表会が3月22日に行われるが、本日はそのリハーサルだ。小室等、伊藤多喜雄両氏のサポートである。
小室さんとのセッションの場合、いつもはマイクなのだが今回は編成が大きいのでラインにて対応。昨年末手に入れたt.c.electronic G・NATURALが大活躍。ラインの音もグレードアップした感じでなかなかヨイ。和楽器の人たちとのセッションは普段体験できないだけにとても貴重だ。
新しいレンズの感触を試すべくあちこちを撮りまくる。自宅のMACに取り込んで画像を見て思わず、ウフフフ...。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.4
2008年03月11日
NOKTON CLASSIC 35mm F1.4
3月9日
午後から西麻布の制作会社にてCM録音。音楽はモーガン・フィッシャー氏。今回はアコギのみ。
流石にプロのハーモニクスは違うね、というお褒めの(?)言葉を頂き、有頂天になって新宿へ直行する。マップカメラにて、このところ気になっていたレンズを手に取る。現在の在庫はMCだけだそうだ。SCは5月まで待たねばならぬということ。う〜む.....
前々からシンパイだったR-D1sの皮ケースの滑り。さすがに落とすことはないとは思うが、念のために滑り止めのゴムを要所要所に貼る。ついでに新品のレンズの一部にも。ちょっと(かなりだね)見た目には悪いが、効果は絶大だ。
滑るのがイヤならケースを外せばいいと言われそうだが、多少でもボディをカバーしたいという思いのほうが強い。滑らないことに加え、グリップが安定する。これなら手ぶれの防止にも一役買いそうだ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 50mm MACRO
午後から西麻布の制作会社にてCM録音。音楽はモーガン・フィッシャー氏。今回はアコギのみ。
流石にプロのハーモニクスは違うね、というお褒めの(?)言葉を頂き、有頂天になって新宿へ直行する。マップカメラにて、このところ気になっていたレンズを手に取る。現在の在庫はMCだけだそうだ。SCは5月まで待たねばならぬということ。う〜む.....
前々からシンパイだったR-D1sの皮ケースの滑り。さすがに落とすことはないとは思うが、念のために滑り止めのゴムを要所要所に貼る。ついでに新品のレンズの一部にも。ちょっと(かなりだね)見た目には悪いが、効果は絶大だ。
滑るのがイヤならケースを外せばいいと言われそうだが、多少でもボディをカバーしたいという思いのほうが強い。滑らないことに加え、グリップが安定する。これなら手ぶれの防止にも一役買いそうだ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 50mm MACRO
2008年03月10日
2008年03月08日
2008年03月05日
2008年03月03日
Mojave Audio
3月2日
午前中にONKIOにてCM録音。音楽は大森俊之氏。tassiはアコギとガットで参加。ストリングス、ホルンの皆さんとセーノで録音。朝早かったが首都高がガラ空きで、20分ほどで早々と到着だ。
終了後またまた首都高使ってとんぼ返り。っでSOUND aLIVEにてダビング作業。編曲は久々にお会いする澤近泰輔氏。tassiはアコギ、マンドリンで参加だ。エンジニアの稲葉氏はちょっと変わったマイクをセッティング。なんでも「Mojave Audio」というメーカーだとか。一応NEUMANN KM184も立ててあったが。
この「Mojave Audio」だが、Royerとつながりがアルとかナイとか。稲葉氏からそんな説明を受けボチボチと録音が始まる。リボンマイクではないが、印象としては柔らかい感じ。マンドリンのように、録り方によっては高域がピーキーになりがちな楽器には、相性がイイと思った。その反面アコギの場合は、このマイク1本だけではちょっとおとなしい印象。もう少しじっくり試してみたいなあ。
RICOH Caplio GX 100
午前中にONKIOにてCM録音。音楽は大森俊之氏。tassiはアコギとガットで参加。ストリングス、ホルンの皆さんとセーノで録音。朝早かったが首都高がガラ空きで、20分ほどで早々と到着だ。
終了後またまた首都高使ってとんぼ返り。っでSOUND aLIVEにてダビング作業。編曲は久々にお会いする澤近泰輔氏。tassiはアコギ、マンドリンで参加だ。エンジニアの稲葉氏はちょっと変わったマイクをセッティング。なんでも「Mojave Audio」というメーカーだとか。一応NEUMANN KM184も立ててあったが。
この「Mojave Audio」だが、Royerとつながりがアルとかナイとか。稲葉氏からそんな説明を受けボチボチと録音が始まる。リボンマイクではないが、印象としては柔らかい感じ。マンドリンのように、録り方によっては高域がピーキーになりがちな楽器には、相性がイイと思った。その反面アコギの場合は、このマイク1本だけではちょっとおとなしい印象。もう少しじっくり試してみたいなあ。
RICOH Caplio GX 100
2008年03月01日
旭氏
2月29日
夜、ONKIOにてCM録音。音楽は大森俊之氏。先日録ったDEMOの本番である。あらかじめ打ち込んであるオケに、tassiのアコギと「笛のおっちゃん」こと旭孝氏のオカリナをダビングする作業だ。
70年代のフォーク調ということで、パターンを変えたスリーフィンガーを、Merrill OM28、夢弦堂、GUILD F-50で弾き分ける。GUILDは元々tassiの手元にあったのを、以前大森氏に譲り渡したモノだ。嫁に出した娘に久しぶりに会うといった心境か。
夜遅くなってSONYにてアニメ「ヴァンパイア騎士」の劇伴録音。音楽は羽毛田丈史氏。tassiはアコギ、ガットで既に録り終わっているオケにダビングする。
このところR-D1sの感触を確かめるべくあちこちに持ち歩いている。味わい深いアナログ感を写すにはこの方の他はない、ということでフルートの旭氏を被写体に選ぶ。
旭孝
http://homepage2.nifty.com/7m1lot/
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 40mm
夜、ONKIOにてCM録音。音楽は大森俊之氏。先日録ったDEMOの本番である。あらかじめ打ち込んであるオケに、tassiのアコギと「笛のおっちゃん」こと旭孝氏のオカリナをダビングする作業だ。
70年代のフォーク調ということで、パターンを変えたスリーフィンガーを、Merrill OM28、夢弦堂、GUILD F-50で弾き分ける。GUILDは元々tassiの手元にあったのを、以前大森氏に譲り渡したモノだ。嫁に出した娘に久しぶりに会うといった心境か。
夜遅くなってSONYにてアニメ「ヴァンパイア騎士」の劇伴録音。音楽は羽毛田丈史氏。tassiはアコギ、ガットで既に録り終わっているオケにダビングする。
このところR-D1sの感触を確かめるべくあちこちに持ち歩いている。味わい深いアナログ感を写すにはこの方の他はない、ということでフルートの旭氏を被写体に選ぶ。
旭孝
http://homepage2.nifty.com/7m1lot/
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 40mm