2007年12月

2007年12月31日

tc+DPA=ACOUSTIC

bd61c0cf.jpg12月29日

夜、新富町のオンキョー・ハウスにて劇伴録音。 音楽は福島祐子氏と高見優氏。tassiはアコギとガットで参加。来年TBS系列で放送予定の、やくざ映画みたいなタイトルのドラマだった。

今年のスタジオワークは本日まで。来年のライヴは新しいアコースティック・サウンドを追求しようと、正月休みの間は新機材をいじくり回す予定。今度のコレはナカナカ良さそうだぞ。

年内最後にtassiのギターが聴けるのは、紅白歌合戦の「千の風になって」そして「愛燦々」です。

ということで一年間おつきあい下さいまして、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm



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2007年12月30日

DPA 4060

101e35d7.jpg12月28日

午後から明治記念館で演奏指導。先日レッスンした役者の方たちが実際に演技する撮影現場で、最後のチェックをするというもの。

たった2時間のレッスンで果たしてどれだけサマになっているかちょっと期待に胸膨らむ。これは実際にオンエアを見てもらった方が、面白いだろう。番組は来年4月から始まる、NHKの土曜ドラマ「トップセールス」だ。

夜は前日の続きで代々木のWONDER STATIONまで。本日はカンテレのダビングのみ。直前に1484でマイク「DPA 4060」を手に入れたので、エンジニアの田中氏に無理言って立てさせてもらった。無指向なのでサウンドホールを少し外して、ほぼ中心にセッティング。両サイドにNEUMANN U87をステレオで2本という具合だ。

4060はかなりハイ上がりな音で、音源からの距離があると低域が少し足らないという印象。まあアコギのボディに付けるスタイルであれば、その辺りはクリアできるだろう。

えっ。どこにマイクがあるかって?
赤いマイクスタンドの先から細く黒いケーブルが伸びているのが分かると思う。その先のちょっと膨らんでいるのが今回のマイクである。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月28日

Incendiary

ca3aee3a.jpg12月27日

夜WONDER STATIONにて映画の劇伴録音。音楽は梅林茂氏。「Incendiary」というイギリス映画のサウンドトラックで、tassiはアコギ、ガット、ブズーキ、アイリッシュ・ブズーキで参加だ。

映画の画面を見ながらの細かい音楽制作は、思いのほか時間がかかり、終了予定時刻を大幅にオーバーして、日をまたいで終了。明日も続きがあるので、また代々木に来ることになる。おおっっ、ヨドバシはもうとっくに閉店している時刻じゃないか、一安心だ。


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月27日

本日は夢弦堂活躍

371c7b53.jpg12月26日

午前中にNHK506stにて紅白歌合戦の音楽録音。編曲は服部隆之氏。スタジオに着いてみるといつもはスカスカのフロアが、ストリングスや木管の皆さんですし詰め状態。楽器の搬入にも差し支えるくらいの大人数で、まさに酸欠状態だ。幸いtassiはブースの中なので少しはましだったが。tassiは「夢弦堂」で淡々とアルペジオ・プレイだ。スタジオに入りきれないほどのメンバーによる大編成で、雄大なるスケール感のサウンドは素晴らしい。

夕方からは代官山にあるおしゃれなスタジオにて劇伴録音。音楽は澤野弘之氏。来年1月15日から始まる日本テレビのドラマの録音で、tassiはアコギとガットでダビング作業。楽器を積んだ台車を押して、代官山の街を歩くのはちょっと場違いな感じ。バッキングにはGIBSON SJ、メロディーには夢弦堂という組み合わせで無事終了。
 

RICOH Caplio GX 100

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2007年12月23日

セッティング<演奏

8e6065d9.jpg12月20日

午後から町田にあるダッチママにてレコーディング3曲。音楽はTAMAYO氏。tassiは民族楽器イロイロで参加だ。

これだけの楽器をセッティングするだけでけっこう時間がかかるのだが、そのあと更にチューニングという作業が待っている。なんだかんだいって準備に小一時間はかかる計算だ。よく考えたら、終了後に片付けが残っていた。時と場合によっては、演奏時間の方が短いことがある。

本日はチャランゴでのストローク・プレイや、中近東サウンドのダビングしまくり、カンテレによるコードワークなど、セッティング時間よりも長く演奏した充実の一日だった。


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月21日

ギリシャに軍配

656f238c.jpg12月19日

夜新富町のONKIO 2stにて超大型マンションのCM録音。音楽は百石元(ヒャッコク・ハジメ)氏。tassiはギリシャ・ブズーキで参加。

キラキラしてチカラ強いサウンドを、と言われてアイリッシュ・ブズーキも試したが、制作サイドはギリシャ物の方を選択。tassiの本音としてはアイリッシュの方がヨイと思ったのだが。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月19日

589そして896

0123b2b1.jpg12月18日

昼からどういうワケかサウンド・シティにてクインテットの劇伴録音。音楽は宮川彬良氏。tassiはウクレレとアコギで参加。目の回るようなブギが難関だった。

夕方からNHKにて紅白歌合戦の音楽録音。編曲は三宅一徳氏。tassiはアコギで参加だ。音色を揃えるために(何だろうね?)数本のマイクを立て、後作業で音色を追い込むらしい。ブログの写真のように立てました、とはエンジニアの鈴木氏の弁。ごっつあんです!

TVを注意深く見ていればよく分かることで、たぶん周知の事実だろうが、紅白の演奏部分はほとんどが(一部例外はある)事前に録音されたものである。だから映像で弾いている人の多くは「あてぶり」である。確実な音声確保や放送事故が起こらないような完璧な番組制作、たぶんそんなことを追求していくと、どうしても事前録音になってしまうのだろう。伴奏は全てオーケストラだけ、という昔ながらの紅白とは現在はスタイルも違っているのだ。時代と共に変わっていくということか。もちろんは唄だけはいつも生だ。

「今日の夜来てくれ!」という突然の連絡に、夜遅く作曲家の自宅で劇伴録音。音楽は河野伸氏。2008年1月から放送予定のドラマで、tassiはアコギで3曲ほど参加。宅録の極致的なシチュエーションでの作業は、自宅録音の原点を思い出す。それでもソコソコの音で録れてしまうのがなんともまあ....


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月18日

OME BANJO

830d6e07.jpg12月17日

夜サウンドシティBstにてCM録音。音楽は約1年ぶりにお会いする祐天寺浩美氏。例の三拍子の曲にtassiはバンジョーで参加。

Fenderのテナー、OMEの5弦、BlueBellの6弦と三本用意したが、曲調を聞いてOMEの5弦に決定。3コードの単純な曲だが、イメージ通りのサウンドになるまで全員で何度かやり直す。本日はオール生で、打ち込みは一切なし。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月17日

究極のアコギ・サウンド

bdd4fd99.jpg12月14日

夜新富町のONKIO1stにて来年夏公開予定の映画の劇伴録音。既にアニメとして放送されている作品の実写版らしい。音楽は羽毛田丈史氏。

スタジオの前にDPAの超小型マイクを探しに秋葉原に行くが、年末の道路混雑で閉店時間に間に合わず断念。このところ究極のアコギ・サウンドを模索中で、そのためにDPAのマイクが必要になるのだが、どうやら年内には無理かもしれない。

そんなわけで仕方が無く早めにスタジオに到着。まだストリングスの皆さんが録音中なので、ロビーにてPRO SOUNDなどをパラパラと眺めつつ時間をつぶす。定刻をしばらく過ぎた頃、ハイ時間ですよ!と言われてスタジオに入るが、先方は1時間しか時間を取っておらず、tassiの後には別のミュージシャンが控えているという状況だ。

既に30分押して(遅れて)いるわけだから、正味30分しかないわけだ。コレで4曲(追加があり実は6曲)を演奏するというのは土台ムリな話。それでもナントカ挽回しようと頑張ってみるが、結局1時間はかかってしまった。劇伴の世界は時間との戦いという側面があるので、ミュージシャンはもちろん全てのスタッフがピリピリとしている。



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2007年12月16日

ドヴォルザークとドブロ

74e86f47.jpg12月13日

午後新富町のONKIO 2stにてCM録音。音楽は川嶋可能氏。ドヴォルザークの有名な曲をガットで伴奏。メロディーは旭氏のパンフルート。そしてアコギでちょっと色をつけて、すぐに渋谷のNHKまで移動。年末の都内は道が混んでいて、あまり運転したくないなあ。

NHK506stでは来年から始まる土曜ドラマ「フルスイング」の劇伴だった。音楽は「おかもとだいすけ」氏。tassiはガット、ドブロで参加。まずはガット2台の重ねによるギター曲を二つ。その後跳ねないオケにあえて跳ねたドブロのメロを入れてほどなく終了。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月15日

俺を呼ぶな

2823647e.jpg12月12日

夕方から代々木WONDER 1stにて劇伴録音。本日は中国映画「少林寺」のサウンドトラックで、音楽は梅林茂、宮野幸子の両氏。

tassiはブズーキ、アイリッシュ・ブズーキ、マンドリン、チャランゴそして12弦ギターでダビング作業。曲のイメージを聴きながら楽器を選択し、一期一会的にほぼ1テイクでOKを頂く。5曲ほどあったが、1時間ほどで無事終了。

今日も新宿ヨドバシが俺を呼んでいる。代々木WONDER後はいつもそうだ。だがその手には乗らないぞ、行けばきっと帰りは両手に荷物だから。新宿に背を向けおとなしく環七を通って帰宅。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月13日

GIBSON DAY

3c0f014e.jpg12月11日

午後からVICTOR 301にてレコーディング2曲。編曲は吉田建氏。本日tassiは2曲ともGIBSONにて演奏。

まずはJT(JAMES TAYLOR)風なアルペジオを、ということでGIBSON SJの登場。やっぱりマホ・ボディじゃなきゃね。コードワークに左手のテクを使い、少しはJT風になったかな。もう一曲はコンプ(1176?)でつぶしまくりのハードな曲。コレにはやっぱりメイプルのJ-200がイチオシでしょう。ってことでガッツンガッツン言わして、ピックはボロボロ。懐かしい吉田拓郎や甲斐バンドのカバーだった。


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月12日

歌手付き、いや加湿器

91f43573.jpg12月10日

夕方代々木Wonder1stにてレコーディング1曲。編曲は若草恵氏。tassiはガットで参加。本日はいつもの若草氏の現場とは違って、ピアノのエルトン永田氏と二人だけという小編成。

既に打ち込んであるオケに二人でのダビング作業だが、なにせ唄がまだ録音されていないので、曲中のフィルインの具合が今ひとつ掴めない。それでは私が!と若草氏直々に仮唄を唄っていただき、無事録音は終了した。

その後新宿ヨドバシにて買い物。楽器に湿気は禁物だが、乾燥しすぎもこれまた良くない。だいたい湿度50%ぐらいがヨイといわれているようだ。先日湿度計で部屋を測ってみたら、何と30%を切っていた。コレはマズイ、下手するとボディーにクラックが入ってしまう。

っことでヨドバシにて「ダイニチ HD-3003」というファンノイズの少ない加湿器を購入。以前使っていたN社のハイブリッド型は、ファンノイズがうるさくて使えたもんじゃなかったが、これなら就寝時にベッドルームに置いても、全く気にならない静かさだ。ナショナルやシャープといった超有名メーカーじゃないので、値段もけっこう安めなのがまたウレシイ。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月11日

花嫁

0d2fda3c.jpg12月9日

本日はいつものスタジオワークではなく、演奏(演技?)指導のオシゴトで、NHKのリハーサル室まで。ギターを今まで触ったこともない俳優に、1曲ナントカ弾けるようにと(それもたった2時間で!)いうのだが、さて結果はどうなることか。

教えるというのはけっこうタイヘンで根気のいる作業だ。ましてや全くの初心者が相手だと、構え方から始めなければならない。当たり前のように自分が弾けることを、キチンと順序立てて整理していくことは、自分への再確認になる。今後教えるという行為も面倒がらずにやろうかと、終了後ちょっとそんな感想を持った一日だった。


EPSON GT-X900

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2007年12月10日

複弦の日

f34cbe45.jpg12月8日

午後から西麻布のOnAirにてレコーディング1曲。編曲は石川鷹彦氏。チューリップのカバーで、譜面がなくても弾けちゃうぐらい有名な曲だった。

tassiはアコギ、ブズーキ、アイリッシュ・ブズーキで参加だ。当初は複弦楽器のみということだったが、ベーシック・トラックは師匠と二人で、アコギの骨格を作る。その後複弦楽器で彩りを添える。師匠と二人でアコギのアンサンブル、久しぶりに楽しいひとときだった。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月09日

降って湧いた銀杏、いや移調

6283f590.jpg12月7日

午前中に青山の制作会社で銀行のCM録音。音楽はいしいゆうこ氏。GIBSON SJでアルペジオとカッティング録って無事終了。30分のインターバルで急いで青山のVICTOR301まで。

tassiはアコギとポルトガルギターで参加。作曲は奏カナミ氏、編曲は若草恵氏。いつも以上に長い譜面で、譜面台を2台使っても余るほどの長さ。おまけに追加のエンディングが別譜面で渡され、さあどうする....

また追い打ちを掛けるように、こういう現場にありがちな「すいません、キーを半音上げでお願いします!」というオーダーにスタジオ中がひっくり返り、書き譜のあるパートのミュージシャンはてんやわんや(コレって死語か...)。特にピアノやストリングスの人はタイヘンだ。

それでも皆さんプロフェッショナル、2回ほど練習して渾身の本番へ突入し、OKテイクお見事。今日も無事終わりました....ふ〜〜っ。日が暮れる前に早くおうちに帰ろうっと。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月07日

黄金色

ef9b7fd8.jpg12月6日

今年は銀杏の紅葉(といっても黄色だが)が綺麗だという評判らしい。青山の絵画館辺りは銀杏見物の人々や屋台まで出ているようだ。また駒沢公園の銀杏並木も、夕日を浴びて黄金色に輝いていた。コンクリートジャングルだと思われている東京だが、いやいやどうしてナカナカ捨てたモンじゃないなあ。


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月06日

今日はギャラナシかぁ...

86e2579d.jpg12月4日

スタジオへ行く途中、あまりに紅葉が綺麗なので、仕事に行くのを忘れ車を止めてしばし撮影タイム。銀杏を踏まないように気をつけながら、っと。

急いで西麻布のOnAirまで。本日はCM録音、音楽は岡田徹氏。30分ほど早く着いたtassiを見ると「じゃあやりましょう!」と急かされるままに録音が始まる。早めに準備して昼食を取ろうとしていたのだが、どうやらこの様子じゃあ無理だね。

結局30分ほどで録音は完了し、本来の開始時間前に終わってしまった。ナンてことだ、たしか時間前に終わった仕事はギャラが発生しないんだったっけ....?


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月05日

足を切断

676a8f64.jpg11月30日

午後西麻布の制作会社にてCM録音。音楽は藤田曜子氏、tassiはウクレレで参加。アッと言う間に終わったが、チェックのためけっこう待たされる。待つのも仕事なのである。

夜は溜池のクラウンにてレコーディング1曲。編曲は若草恵氏。なんだか数日前にやった曲とよく似ているようだったが....。tassiはアコギとブズーキで参加。まずはアコギでリズムトラックを二回。その後フレーズをハモって重ねる。

モニターの足を取っ払って壁掛けにしてみた。まだ見慣れないので違和感があるが、きっとそのうちに慣れるだろう。机がかなり広く使えるので重宝するが、気をつけないと様々な物が散乱し、かえってゴチャゴチャになる可能性もある。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm

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2007年12月03日

若手二人

43db7c14.jpg11月29日

夜オンキヨー1sにて劇伴録音。音楽は井筒昭雄氏と川嶋可能氏。日テレ系列で来年1月から放送予定のドラマ「1ポンドの福音」の劇伴だった。

tassiはアコギ、ガット、マンドリンで参加。最初からシビアなギターバージョンを4曲ほど連続で録る。けっこう高い音域のメロがあり、ああシマッタ夢弦堂を持ってくればヨカッタのに、と後悔。ここ最近サウンドトラックの現場は、若手がけっこう活躍しているようだ。


RICOH Caplio GX 100

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2007年12月01日

マンドリン・アンサンブル

64c54af4.jpg11月27日

夕方からクレセントにてレコーディング1曲。作曲は窪田ミナ氏。パーカッションの梯氏が終わるのを待って、ベースの渡辺等氏とtassiがダビング作業。tassiはアコギ、ブズーキ、マンドリンで参加。

調がめまぐるしく変わるので油断しているとタイヘンなことになる。フンドシを引き締めて録音に臨む。ダビングでブズーキのメロ弾き。う〜ん、これも手強かったなあ。仕上げにマンドリンのトレモロを壁のように多数重ね一丁上がり。

マンドリンといえば、実験的に今度ちょっとやってみようよ。有田氏のそんなことばを思い出し、先日CDで買い直した「Mika Marshall」のアルバムを聴き直してみる。アナログ盤でリリースされた1987年はDawg熟成期だろうか.....。このアルバムはその後の「Modern Mandolin Quartet」や「Nashville Mandolin Ensemble」に繋がるアイデアがたくさん詰まった名盤だと思う。


EPSON GT-X900

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