2006年07月
2006年07月29日
仮唄
7月28日
ここのところ作業を進めていたアレンジがほぼ固まってきた事もあり
今日はアーティストの「高橋洋子」さんに自宅スタジオで仮唄を歌ってもらう。
前回の打ち合わせでは「ラララ」だったが、チャンと歌詞が乗ると曲の説得力がさらに増す。
肉声による唄の力というのは本当に素晴らしいと感じた。
もちろん誰でもと言うわけではなく、本当に表現できる人だからこそであるのは言うまでもない。
tassiに発注するぐらいだから、いわゆる「アニメ系」サウンドを裏切る形でやらせてもらっている。ほぼギターサウンドでシンセ系は一切ナシ。こんな編成で唄をしっかりサポートするバッキング・トラックを作ることはアコースティック冥利に尽きるが、実はちょっとシンパイでもあるなあ。またちょっとした裏技も使っているが、解る人はスタッフでもいるかどうか楽しみだ。
アーティストのOKをもらったので、今日はようやく解放された気分だ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
ここのところ作業を進めていたアレンジがほぼ固まってきた事もあり
今日はアーティストの「高橋洋子」さんに自宅スタジオで仮唄を歌ってもらう。
前回の打ち合わせでは「ラララ」だったが、チャンと歌詞が乗ると曲の説得力がさらに増す。
肉声による唄の力というのは本当に素晴らしいと感じた。
もちろん誰でもと言うわけではなく、本当に表現できる人だからこそであるのは言うまでもない。
tassiに発注するぐらいだから、いわゆる「アニメ系」サウンドを裏切る形でやらせてもらっている。ほぼギターサウンドでシンセ系は一切ナシ。こんな編成で唄をしっかりサポートするバッキング・トラックを作ることはアコースティック冥利に尽きるが、実はちょっとシンパイでもあるなあ。またちょっとした裏技も使っているが、解る人はスタッフでもいるかどうか楽しみだ。
アーティストのOKをもらったので、今日はようやく解放された気分だ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
2006年07月26日
NHKの駐車場
7月25日
今日はお昼からNHKBSで放送される「シブヤらいぶ館」の録画に、渋谷のNHKふれあいホールに行く。
前回までは「公園通りであいましょう」とかナンとか言うタイトルだったような気がする。
あれ、「出会いのコンサート」だったかなあ?
以前はNHKに仕事に行くと3階にある大きな駐車場か、1階にある西玄関の駐車場どちらかに駐車する事になっていた。
だいぶ前に3階駐車場にテントが出来て「テント2001」とかナンとか言っていた記憶がある。
そのテントが撤去され、出来た本格的なミニホールが「ふれあいホール」である。
テントが出来て以来本館での録音の時は3階駐車場は使えなくなった。
現在では「ふれあいホール」および「NHKホール」に出演する時以外は、1階の西玄関口に回らなくてはならない。
NHKの駐車場話はまあどうでもイイのだが、今日は2本分を収録なので長丁場で夜9時まで缶詰だ。
細かいトラブルはいくつかあったが、ナンとか無事に終わった。
放送は9月下旬らしい。詳細はNHKのサイトを参照されたし。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
今日はお昼からNHKBSで放送される「シブヤらいぶ館」の録画に、渋谷のNHKふれあいホールに行く。
前回までは「公園通りであいましょう」とかナンとか言うタイトルだったような気がする。
あれ、「出会いのコンサート」だったかなあ?
以前はNHKに仕事に行くと3階にある大きな駐車場か、1階にある西玄関の駐車場どちらかに駐車する事になっていた。
だいぶ前に3階駐車場にテントが出来て「テント2001」とかナンとか言っていた記憶がある。
そのテントが撤去され、出来た本格的なミニホールが「ふれあいホール」である。
テントが出来て以来本館での録音の時は3階駐車場は使えなくなった。
現在では「ふれあいホール」および「NHKホール」に出演する時以外は、1階の西玄関口に回らなくてはならない。
NHKの駐車場話はまあどうでもイイのだが、今日は2本分を収録なので長丁場で夜9時まで缶詰だ。
細かいトラブルはいくつかあったが、ナンとか無事に終わった。
放送は9月下旬らしい。詳細はNHKのサイトを参照されたし。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
2006年07月25日
クリックなし
7月24日
昼過ぎに麹町のサウンドインAstでNHK教育の「クインテット」の録音。
この音楽録音にtassiは2003年の最初から主にウクレレで参加している。
ウクレレと言ってもハワイアンなんてまず出てこない。
それにテンションいっぱいのコードばかりだから、いつも眼を白黒させている。
音楽は宮川彬良氏、彼の録音の時はクリックを使う事はまずない。
演奏の微妙な伸び縮が音楽に幅を持たせているのをよく知っているからだろう。
夜6時急遽乃木坂SONY3stへ来てくれと連絡があり、楽器を取りに家まで戻ってぎりぎりセーフ。
俳優でありピアニストでもある松下奈緒さんの録音。作曲は羽毛田丈史氏。
すでにソロピアノは録音されていて、それにtassiのガットギターが絡むという段取りだ。
当然クリックはないが、伸び縮みするピアノに全神経を集中し、しているであろう呼吸を感じて何とか合わせる。
こういった録音が妙な緊張から開放されて、自由に出来るのもPRO TOOLSのおかげだ。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
昼過ぎに麹町のサウンドインAstでNHK教育の「クインテット」の録音。
この音楽録音にtassiは2003年の最初から主にウクレレで参加している。
ウクレレと言ってもハワイアンなんてまず出てこない。
それにテンションいっぱいのコードばかりだから、いつも眼を白黒させている。
音楽は宮川彬良氏、彼の録音の時はクリックを使う事はまずない。
演奏の微妙な伸び縮が音楽に幅を持たせているのをよく知っているからだろう。
夜6時急遽乃木坂SONY3stへ来てくれと連絡があり、楽器を取りに家まで戻ってぎりぎりセーフ。
俳優でありピアニストでもある松下奈緒さんの録音。作曲は羽毛田丈史氏。
すでにソロピアノは録音されていて、それにtassiのガットギターが絡むという段取りだ。
当然クリックはないが、伸び縮みするピアノに全神経を集中し、しているであろう呼吸を感じて何とか合わせる。
こういった録音が妙な緊張から開放されて、自由に出来るのもPRO TOOLSのおかげだ。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
2006年07月23日
102本
7月22日
検査の結果は問題ナシってことだから、ひとまず安心。
それにしても肛門から入れるカメラは結構胃痛かったなあ。
よく見るとオリンパス製でちょっと親しみがわいたけどね。
さて、オーダーから約1ヶ月ちょっと、ようやくオートハープのBarが届いた。
その数何と102本!!
必要なコードを計算すると結果がこうなるのだが、あらためて見てみると尋常ではない。
と言うか、正直言ってウンザリ。
前回が約70本だから合計180本弱。
日本広しといや世界広しと見回しても、一人でこれだけ使うのはtassiだけかもしれない。
まあそんな事を自慢してもしょうがないのだが、登場機会がなければこの楽器も宝の持ち腐れ。
何とかして登場させてやろうと考えている。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
検査の結果は問題ナシってことだから、ひとまず安心。
それにしても肛門から入れるカメラは結構胃痛かったなあ。
よく見るとオリンパス製でちょっと親しみがわいたけどね。
さて、オーダーから約1ヶ月ちょっと、ようやくオートハープのBarが届いた。
その数何と102本!!
必要なコードを計算すると結果がこうなるのだが、あらためて見てみると尋常ではない。
と言うか、正直言ってウンザリ。
前回が約70本だから合計180本弱。
日本広しといや世界広しと見回しても、一人でこれだけ使うのはtassiだけかもしれない。
まあそんな事を自慢してもしょうがないのだが、登場機会がなければこの楽器も宝の持ち腐れ。
何とかして登場させてやろうと考えている。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
2006年07月21日
ロシア民謡とバラライカ
7月20日
明日は検査なので、今日は検査食(レトルトのまずいお粥)のみ。
空腹をこらえて、昼過ぎから青山にあるCM音楽制作会社のスタジオでCM録音。
編曲は山口龍夫氏、音楽はロシア民謡の超有名な曲。
楽器はもちろんBALALAIKA/バラライカだ。
まずはコードでバッキング、次にメロディーをなぞって30分ほどで無事終了。
ある会議室が舞台で.....っとここまで、シュールで結構笑えます。
続きはオンエアをお楽しみ下さい。
最近ロシア民謡多いですなあ。
先日のあれもそうだったし、その前のアレも.....
一時のウクレレブームのように、今年はバラライカブームか?
キャビア、ピロシキ、ボルシチ、ビーフストロガノフ、ウオッカ....
たまにはロシア料理食べたいなあ。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
明日は検査なので、今日は検査食(レトルトのまずいお粥)のみ。
空腹をこらえて、昼過ぎから青山にあるCM音楽制作会社のスタジオでCM録音。
編曲は山口龍夫氏、音楽はロシア民謡の超有名な曲。
楽器はもちろんBALALAIKA/バラライカだ。
まずはコードでバッキング、次にメロディーをなぞって30分ほどで無事終了。
ある会議室が舞台で.....っとここまで、シュールで結構笑えます。
続きはオンエアをお楽しみ下さい。
最近ロシア民謡多いですなあ。
先日のあれもそうだったし、その前のアレも.....
一時のウクレレブームのように、今年はバラライカブームか?
キャビア、ピロシキ、ボルシチ、ビーフストロガノフ、ウオッカ....
たまにはロシア料理食べたいなあ。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
2006年07月20日
御園座を見つけてちょっと不安
7月19日
夜から早稲田にあるアバコ301で劇伴録音。
作曲はtassiが初めてお会いする佐藤誠一氏。
スタジオ入り口に「御園座」とあったので、こりゃあスタジオ間違えたかと思った。
301stというのは他にはビクターしかなかったので、これから青山に行くと行くと遅刻かな...
などと思わず時計を見てシンパイした。
今日は御園座公演「桂三枝・喜劇四つ橋心中」という芝居の劇伴録音だった。
こういう芝居の音楽録音は過去にあまり経験がなかったので、スタジオ間違えたのかと思ったのだ。
ピアノ、ストリングス、木管、金管、パーカッション、それにtassiのアコギとガットと言う編成。
コテコテ大阪お笑い系の曲があったりして、なかなか貴重な体験だったなあ。
Panasonic DMC-FX1
夜から早稲田にあるアバコ301で劇伴録音。
作曲はtassiが初めてお会いする佐藤誠一氏。
スタジオ入り口に「御園座」とあったので、こりゃあスタジオ間違えたかと思った。
301stというのは他にはビクターしかなかったので、これから青山に行くと行くと遅刻かな...
などと思わず時計を見てシンパイした。
今日は御園座公演「桂三枝・喜劇四つ橋心中」という芝居の劇伴録音だった。
こういう芝居の音楽録音は過去にあまり経験がなかったので、スタジオ間違えたのかと思ったのだ。
ピアノ、ストリングス、木管、金管、パーカッション、それにtassiのアコギとガットと言う編成。
コテコテ大阪お笑い系の曲があったりして、なかなか貴重な体験だったなあ。
Panasonic DMC-FX1
2006年07月18日
Y56K不調
7月17日
どうもYAMAHA O1V96の調子がおかしい。
昨年導入してまだ1年経っていないのだが、Y56Kのカードを認識しなくなった。
Y56Kは元々AW2816用に使っていたのだが(主にライブ用)、O1V96でも使えると言う事でO1V96に移植した。
motu828が2台あるので、それぞれをADAT接続で使っていたところ、最近Y56KのADAT入力がダメになったのだ。
Y56K、今となってはもう製造中止らしく、96Kで動作するY96Kというのが最新版らしい。
ただO1V96も含め、96Kで高音質の録音が出来るメリットはあるが
トラック数やら何やら使い勝手が悪いので、いまだに48Kで使っているのが現状だ。
HDの容量も喰うだろうしね。
原因はO1V96かY56Kか分からなかったが、どうやらY56Kに問題がありそう。
で、渋谷ヤマハまでカードを持っていって店頭でチェック。
やはりカードに不具合がありそうだ。
それにしてもヤマハの担当者は小気味よいほど的確に対応してくれた。
プロフェッショナルってこういう事だよな、と感心感心。
直ってくるまではアナログ接続で凌ぐとするか。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
どうもYAMAHA O1V96の調子がおかしい。
昨年導入してまだ1年経っていないのだが、Y56Kのカードを認識しなくなった。
Y56Kは元々AW2816用に使っていたのだが(主にライブ用)、O1V96でも使えると言う事でO1V96に移植した。
motu828が2台あるので、それぞれをADAT接続で使っていたところ、最近Y56KのADAT入力がダメになったのだ。
Y56K、今となってはもう製造中止らしく、96Kで動作するY96Kというのが最新版らしい。
ただO1V96も含め、96Kで高音質の録音が出来るメリットはあるが
トラック数やら何やら使い勝手が悪いので、いまだに48Kで使っているのが現状だ。
HDの容量も喰うだろうしね。
原因はO1V96かY56Kか分からなかったが、どうやらY56Kに問題がありそう。
で、渋谷ヤマハまでカードを持っていって店頭でチェック。
やはりカードに不具合がありそうだ。
それにしてもヤマハの担当者は小気味よいほど的確に対応してくれた。
プロフェッショナルってこういう事だよな、と感心感心。
直ってくるまではアナログ接続で凌ぐとするか。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
2006年07月17日
重鎮と飲む
7月16日
久々にアコギ界の大先輩、安田裕美氏と五反田で飲む。
アコギ界の3大重鎮と言えば
石川鷹彦、安田裕美、吉川忠英
と誰もが口を揃えて言う事に異存はないだろう。
石川さんには全く頭が上がらず、「赤が白」と言われれば「全く持ってその通り」と言う他ないのだが
安田さんの場合は「いやいや、ちょっとピンクっぽいですよね」と言えるぐらいのおつきあいである。
吉川さんとはあまりおつきあいがないので何とも言えませんが....
そんなわけで最近の小椋佳さんレコーディングの話で盛り上がり
五反田での飲み屋の夜は更けていったのでありました。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
久々にアコギ界の大先輩、安田裕美氏と五反田で飲む。
アコギ界の3大重鎮と言えば
石川鷹彦、安田裕美、吉川忠英
と誰もが口を揃えて言う事に異存はないだろう。
石川さんには全く頭が上がらず、「赤が白」と言われれば「全く持ってその通り」と言う他ないのだが
安田さんの場合は「いやいや、ちょっとピンクっぽいですよね」と言えるぐらいのおつきあいである。
吉川さんとはあまりおつきあいがないので何とも言えませんが....
そんなわけで最近の小椋佳さんレコーディングの話で盛り上がり
五反田での飲み屋の夜は更けていったのでありました。
EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm
2006年07月16日
駒沢公園
7月15日
こう暑いと仕事のペースが落ちる。
今時エアコンもないんですか...?
そう聞かれても困るが、外を見ると暑そうじゃないですか。
ベランダの観葉植物も何とか葉をつけているとはいえ、かなり瀕死の状態。
かわいそうだと思って水をやりにベランダに出ると、室外機でさらに暑くなった外気に驚く。
もちろん室内はそれなりに快適な温度だが、しばらくして外を見ると何と雷そして大粒の雨。
おまけに外を通る消防車のサイレンがあわただしく鳴り響く。
どこかに雷が落ちたのかもしれない。
コレは今日は仕事をヤメナサ〜イ、という天からの啓示だと判断して身支度を整え
雨が止むのを待って近所の駒沢公園へ撮影に出る。
雨が降って気温は下がったが湿度は最高潮。
汗だくになりながら2時間ほど撮影して戻り
今日はもう店じまい。
明日も暑そうだが、まじめにシゴトする象!
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
こう暑いと仕事のペースが落ちる。
今時エアコンもないんですか...?
そう聞かれても困るが、外を見ると暑そうじゃないですか。
ベランダの観葉植物も何とか葉をつけているとはいえ、かなり瀕死の状態。
かわいそうだと思って水をやりにベランダに出ると、室外機でさらに暑くなった外気に驚く。
もちろん室内はそれなりに快適な温度だが、しばらくして外を見ると何と雷そして大粒の雨。
おまけに外を通る消防車のサイレンがあわただしく鳴り響く。
どこかに雷が落ちたのかもしれない。
コレは今日は仕事をヤメナサ〜イ、という天からの啓示だと判断して身支度を整え
雨が止むのを待って近所の駒沢公園へ撮影に出る。
雨が降って気温は下がったが湿度は最高潮。
汗だくになりながら2時間ほど撮影して戻り
今日はもう店じまい。
明日も暑そうだが、まじめにシゴトする象!
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
2006年07月15日
2006年07月13日
IRISH BOUZOUKI
7月12日
ミュージシャンには早朝の午前10時30分から、西麻布にあるCM音楽制作会社にてCM録音。
制作会社から程近いフィルム・メーカーのCMでギタレレを弾く。
とりあえず持っておかなきゃと、いう軽い気持ちで手に入れたギタレレだが
2年に1度ぐらい、持ってきてくれという連絡がある。
さて、チューニングはどうだったっけなあ....
他にもスティールパンが入ったりと、夏のイメージ。
30分ほどで終了し、WOOD BASSの渡辺等氏と交代。
西新宿にあるMAMIYAのサービスセンターに、修理完了した645 PROを引き取りに行く。
時代の流れとは言え、こういった歴史あるカメラメーカーの事業が縮小されていくのは心が痛む。
デジカメばかりではなく、フィルムも使っていかないとダメだなと感じた。
明日から中判で撮りまくるかな。
夕方からは昨日の続きで恵比寿の1970まで。
今日はアイリッシュ・ブズーキのダビングだ。
昨日と同様に編曲の林氏所有のリボンマイクで録る。
高域がなだらかに落ちているので、自然で痛くない音。
コレで約3万円というから驚きだ、見た目も立派だしね。
でも中を開けてみたいなあ...意外とスカスカだったりして。
アメリカから直で買ったとは言え、tassiのROYER122は10万以上したのになあ。
ちょっと悔しい。
EPSON R-D1s MINOLTA M-ROKKOR 40mm
ミュージシャンには早朝の午前10時30分から、西麻布にあるCM音楽制作会社にてCM録音。
制作会社から程近いフィルム・メーカーのCMでギタレレを弾く。
とりあえず持っておかなきゃと、いう軽い気持ちで手に入れたギタレレだが
2年に1度ぐらい、持ってきてくれという連絡がある。
さて、チューニングはどうだったっけなあ....
他にもスティールパンが入ったりと、夏のイメージ。
30分ほどで終了し、WOOD BASSの渡辺等氏と交代。
西新宿にあるMAMIYAのサービスセンターに、修理完了した645 PROを引き取りに行く。
時代の流れとは言え、こういった歴史あるカメラメーカーの事業が縮小されていくのは心が痛む。
デジカメばかりではなく、フィルムも使っていかないとダメだなと感じた。
明日から中判で撮りまくるかな。
夕方からは昨日の続きで恵比寿の1970まで。
今日はアイリッシュ・ブズーキのダビングだ。
昨日と同様に編曲の林氏所有のリボンマイクで録る。
高域がなだらかに落ちているので、自然で痛くない音。
コレで約3万円というから驚きだ、見た目も立派だしね。
でも中を開けてみたいなあ...意外とスカスカだったりして。
アメリカから直で買ったとは言え、tassiのROYER122は10万以上したのになあ。
ちょっと悔しい。
EPSON R-D1s MINOLTA M-ROKKOR 40mm
2006年07月12日
トレモロ
7月11日
夜麹町のサウンドインAstで、YAMAHA教材用の録音。
音楽は中村暢之氏。短い曲でtassiはBanjoで参加。
教材用なのでキチンと譜面通りに弾かなければならないという仕事です。
幸い演奏した曲は、木管金管にその役割が指定されていたようで
tassiはコード譜を見て自由にアルペジオでOK。
アッという間に終わったので、そのまま恵比寿の1970スタジオへ直行。
笹川美和さんレコーディングのダビングで、Mandolinを8声ほど重ねる。
8声もあるとトレモロの粒を揃えるのはなかなかタイヘンだ。
アレンジは林有三氏。
スタジオアシスタントと以前tassiが住んでいた恵比寿界隈の話で盛り上がり
雑誌「東京人」の特集「昭和30年代」について、林氏とまたまた盛り上がる。
今度はモノクロの写真撮ってみようか(R-D1sなら簡単に出来るのだ)。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
夜麹町のサウンドインAstで、YAMAHA教材用の録音。
音楽は中村暢之氏。短い曲でtassiはBanjoで参加。
教材用なのでキチンと譜面通りに弾かなければならないという仕事です。
幸い演奏した曲は、木管金管にその役割が指定されていたようで
tassiはコード譜を見て自由にアルペジオでOK。
アッという間に終わったので、そのまま恵比寿の1970スタジオへ直行。
笹川美和さんレコーディングのダビングで、Mandolinを8声ほど重ねる。
8声もあるとトレモロの粒を揃えるのはなかなかタイヘンだ。
アレンジは林有三氏。
スタジオアシスタントと以前tassiが住んでいた恵比寿界隈の話で盛り上がり
雑誌「東京人」の特集「昭和30年代」について、林氏とまたまた盛り上がる。
今度はモノクロの写真撮ってみようか(R-D1sなら簡単に出来るのだ)。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
2006年07月11日
シブヤらいぶ館
7月10日
今日はNHK413stで、NHK-BSで9月放送する「シブヤらいぶ館」のリハーサル。
いつもは506stばかりで、413stというのは過去に2度ほどしかない。
元々音楽を録音するスタジオではないので、天井にはテレビ撮影用の照明装置ばかり。
だから普段使いの照明はちょっと暗めの蛍光灯のみで、あまり居心地はよくないね。
またエアコンはよく効くのだが、そのわりには湿度が高く、譜面が湿気でシナシナになってしまった。
もちろん楽器に湿気は大敵である。
ピアノの鍵盤がじっとりと濡れていたのには驚いたなあ。
「映画音楽」「ミュージカル」という番組2本分のリハーサルだったので、結局6時間ほどこのスタジオにいた。
今日もNHK食堂で2食かと思ったが、終わったのが遅くて夜は閉店、よって1食のみ。
編曲Pf:長山善洋、Dr:伊藤史朗、Bass:斉藤順、Perc:中村ユウコ、Sax:金城寛文、Vl、Vcの女性陣、それにtassiのアコギとガット。
通常ドラムなどの楽器の多いミュージシャンは、専門のスタッフに運搬やセッティングを頼む事が多い。
史朗さんの時によくお会いするのは、ゲートウェイの宇佐美一也氏。
ローディーの宇佐美氏はベテラン中のベテランで、頼んで安心、任せて安心。
重い楽器もほら、ヒョイとこの通り!
思わず笑みがこぼれます。
Panasonic DMC-FX1
今日はNHK413stで、NHK-BSで9月放送する「シブヤらいぶ館」のリハーサル。
いつもは506stばかりで、413stというのは過去に2度ほどしかない。
元々音楽を録音するスタジオではないので、天井にはテレビ撮影用の照明装置ばかり。
だから普段使いの照明はちょっと暗めの蛍光灯のみで、あまり居心地はよくないね。
またエアコンはよく効くのだが、そのわりには湿度が高く、譜面が湿気でシナシナになってしまった。
もちろん楽器に湿気は大敵である。
ピアノの鍵盤がじっとりと濡れていたのには驚いたなあ。
「映画音楽」「ミュージカル」という番組2本分のリハーサルだったので、結局6時間ほどこのスタジオにいた。
今日もNHK食堂で2食かと思ったが、終わったのが遅くて夜は閉店、よって1食のみ。
編曲Pf:長山善洋、Dr:伊藤史朗、Bass:斉藤順、Perc:中村ユウコ、Sax:金城寛文、Vl、Vcの女性陣、それにtassiのアコギとガット。
通常ドラムなどの楽器の多いミュージシャンは、専門のスタッフに運搬やセッティングを頼む事が多い。
史朗さんの時によくお会いするのは、ゲートウェイの宇佐美一也氏。
ローディーの宇佐美氏はベテラン中のベテランで、頼んで安心、任せて安心。
重い楽器もほら、ヒョイとこの通り!
思わず笑みがこぼれます。
Panasonic DMC-FX1
2006年07月10日
LAST WALTZ
前々から欲しかったDVDが手に入った。
amazonで注文して2日で到着、便利だなあ...
最後にこの映画を観たのは、たぶん二十歳の頃だったと思う。
とにかく当時は動く演奏を観る事が、今ほど恵まれていなかったので
きっと眼と耳はスクリーンに釘付けになっていたはずだ。
ロビー・ロバートソンの弾くハープギターが欲しかったなあ。
今回改めて冷静に見ようとしたが、冒頭からもう冷静ではいられなくなった。
とにかくキチンとカメラワークが計算されていて
単なる「記録映画」でもなく「ライヴ・ビデオ」でもない
「映画」として完成された作品ですね、素晴らしい。
さすがマーティン・スコセッシ監督。
おまけにフィルムの質感がまたとってもイイのだ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
amazonで注文して2日で到着、便利だなあ...
最後にこの映画を観たのは、たぶん二十歳の頃だったと思う。
とにかく当時は動く演奏を観る事が、今ほど恵まれていなかったので
きっと眼と耳はスクリーンに釘付けになっていたはずだ。
ロビー・ロバートソンの弾くハープギターが欲しかったなあ。
今回改めて冷静に見ようとしたが、冒頭からもう冷静ではいられなくなった。
とにかくキチンとカメラワークが計算されていて
単なる「記録映画」でもなく「ライヴ・ビデオ」でもない
「映画」として完成された作品ですね、素晴らしい。
さすがマーティン・スコセッシ監督。
おまけにフィルムの質感がまたとってもイイのだ。
OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm
2006年07月09日
新人間交差点
7月8日
午後から渋谷のNHK506stで、土曜ドラマ「新人間交差点」の劇伴録音。
作曲は渡辺俊幸氏。
St:マサストリングス、Pf:小形眞子、Gt:高島政晴、その他金管木管ハープなど大勢でした。
tassiはガット、アコギ、12弦ギター。
元々はビッグコミックで連載した弘兼憲史の「人間交差点」が原作である。
tassiがよく行く中華料理屋の本棚には、この「人間交差点」の単行本がぎっしりと詰まっている。
ラーメンのスープと思われるシミがあちこちにあったり、干からびたチャーハンのかけらが出てきたりと
かなり年季の入ったコミックなのだが、行くたびについつい手に取ってしまう。
食べ終わってもそのまま最後まで読んでしまうという不思議な魅力のある作品だ。
さまざまな人間ドラマが凝縮されており、映像化となればぜひ見てみたい。
さて今回音楽が渡辺氏ということもあって、重厚なオーケストラサウンドが聴きモノだ。
ギターもなかなか弾きごたえのある譜面で、結局昼の1時から夜8時までかかってしまった。
今日は2食NHKの食堂でした。
Panasonic DMC-FX1
午後から渋谷のNHK506stで、土曜ドラマ「新人間交差点」の劇伴録音。
作曲は渡辺俊幸氏。
St:マサストリングス、Pf:小形眞子、Gt:高島政晴、その他金管木管ハープなど大勢でした。
tassiはガット、アコギ、12弦ギター。
元々はビッグコミックで連載した弘兼憲史の「人間交差点」が原作である。
tassiがよく行く中華料理屋の本棚には、この「人間交差点」の単行本がぎっしりと詰まっている。
ラーメンのスープと思われるシミがあちこちにあったり、干からびたチャーハンのかけらが出てきたりと
かなり年季の入ったコミックなのだが、行くたびについつい手に取ってしまう。
食べ終わってもそのまま最後まで読んでしまうという不思議な魅力のある作品だ。
さまざまな人間ドラマが凝縮されており、映像化となればぜひ見てみたい。
さて今回音楽が渡辺氏ということもあって、重厚なオーケストラサウンドが聴きモノだ。
ギターもなかなか弾きごたえのある譜面で、結局昼の1時から夜8時までかかってしまった。
今日は2食NHKの食堂でした。
Panasonic DMC-FX1
2006年07月08日
デビューの場所
7月7日
昼過ぎから新富町にあるオンキョーハウス2stにて某ハウスメーカーCM録音。
作曲は河野伸氏、今年tassiは「白夜行」や「医龍」などの劇伴で
河野氏の作品を何度か弾いているので、ガットメロ?なんて想像したが
今回はストリングスとピアノが中心で、tassiは4つあるバージョンの1つのみ。
それも冒頭の数小節のみという、まさに時間単価の高いセッションだった。
ストリングス:金原グループ、コンバス:千葉和樹、ピアノ:??
それにtassiのアコギとガット。
エンジニアは広瀬氏、87と414を2本も立ててもらってアリガトウ。
さっそくR-D1sを持ち込んで超広角撮影。
12mmのレンズだが、R-D1sでは18mmになってしまう。
それでも超広角だけどね。
オンキョーハウス2stはtassiのスタジオデビューの場所だ。
確か21歳の時だったねえ、ふ〜〜っ(と遠い目)。
その時もやはりCMだった。
TDKカセットのCM「アイジョージ」さんが、カントリーを歌うということでバンジョーを弾いた。
音楽は石川鷹彦氏。
石川さんとはその頃からのおつきあいなので、いまだに頭が上がらない。
結果tassiの演奏はひどくてそのテイクはボツ。オンエアにはならなかった。
自分は上手いと思っていたが、プロの厳しさを知った良い経験でしたなあ...
この2stに来ると今でもそのことを思い出す。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
昼過ぎから新富町にあるオンキョーハウス2stにて某ハウスメーカーCM録音。
作曲は河野伸氏、今年tassiは「白夜行」や「医龍」などの劇伴で
河野氏の作品を何度か弾いているので、ガットメロ?なんて想像したが
今回はストリングスとピアノが中心で、tassiは4つあるバージョンの1つのみ。
それも冒頭の数小節のみという、まさに時間単価の高いセッションだった。
ストリングス:金原グループ、コンバス:千葉和樹、ピアノ:??
それにtassiのアコギとガット。
エンジニアは広瀬氏、87と414を2本も立ててもらってアリガトウ。
さっそくR-D1sを持ち込んで超広角撮影。
12mmのレンズだが、R-D1sでは18mmになってしまう。
それでも超広角だけどね。
オンキョーハウス2stはtassiのスタジオデビューの場所だ。
確か21歳の時だったねえ、ふ〜〜っ(と遠い目)。
その時もやはりCMだった。
TDKカセットのCM「アイジョージ」さんが、カントリーを歌うということでバンジョーを弾いた。
音楽は石川鷹彦氏。
石川さんとはその頃からのおつきあいなので、いまだに頭が上がらない。
結果tassiの演奏はひどくてそのテイクはボツ。オンエアにはならなかった。
自分は上手いと思っていたが、プロの厳しさを知った良い経験でしたなあ...
この2stに来ると今でもそのことを思い出す。
EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm
2006年07月07日
小椋 佳
7月6日
今日はダビングのみ、それも合計5曲だ。
劇伴で曲数が多い事はあるが、ふつ〜のレコーディング(アーティストモノ)で
5曲というのはいくらなんでも多いんではないかい....
夕方5時から新宿にあるグリーンバード・スタジオまでアコギとガットを積んで走る。
アーティストは小椋佳さん、アレンジは長内悟氏。
tassi一人のダビングなのでB1の2stの狭いブースにセッティング。
ここが暑いのなんのって、冬だったらヨカッタのにね。
扇風機まで出してもらってアリガトさんでした。
9トラックぐらい弾き、5時間ほどで全て完成。
今回アコギはやっぱりGIBSON SJを使用。
ガットは音色の事を考えてフラメンコと普通のクラッシックを使い分けた。
今日は67(NEUMANN 67)をもろにサウンドホール狙いでかなりオンマイクだったが
それほどブーミーにならずまずまずの音。
これがマーチンのドレッドノートだったら、そう上手くはいかなかっただろうね。
Panasonic DMC-FX1
今日はダビングのみ、それも合計5曲だ。
劇伴で曲数が多い事はあるが、ふつ〜のレコーディング(アーティストモノ)で
5曲というのはいくらなんでも多いんではないかい....
夕方5時から新宿にあるグリーンバード・スタジオまでアコギとガットを積んで走る。
アーティストは小椋佳さん、アレンジは長内悟氏。
tassi一人のダビングなのでB1の2stの狭いブースにセッティング。
ここが暑いのなんのって、冬だったらヨカッタのにね。
扇風機まで出してもらってアリガトさんでした。
9トラックぐらい弾き、5時間ほどで全て完成。
今回アコギはやっぱりGIBSON SJを使用。
ガットは音色の事を考えてフラメンコと普通のクラッシックを使い分けた。
今日は67(NEUMANN 67)をもろにサウンドホール狙いでかなりオンマイクだったが
それほどブーミーにならずまずまずの音。
これがマーチンのドレッドノートだったら、そう上手くはいかなかっただろうね。
Panasonic DMC-FX1
2006年07月04日
2006年07月03日
近所
7月2日
昼過ぎ、自宅から歩いて3分とかからないスタジオまで車で向かう。
歩いていってもよかったが、2本アコギを持って行かなくてはならないのでね。
けっして楽して車で行ったワケではないのだ。
アレンジは「手使海ユトロ」氏、初めて聞く名前なので事前にネットで調べてみたら
実は10年以上も前に、昔の名前だった頃に何度か仕事した事を思い出した。
アーティストは「ますみ」さんという方。
二胡のチェンミンさんと交代、GIBSON SJで臨む。
若干音がはっきりしなかったので、マイクチェンジで対応するかに見えたが
もしや弦かも...?と思い3分貰って即弦交換。そして再トライでOK。
弦、まだ死んでなかったが、そろそろヤバイ時期だった事は確かだったね。
危うくAKG 451に替えられるところだった、アブナイアブナイ。
アコギのアルペジオをダブルで重ねて1時間ほどで終了。
帰り際にピアノの中西氏とすれ違う。
彼も以前はこのスタジオ近くに住んでいたらしく、地域密着話で盛り上がる。
まあ、ナニもない陸の孤島みたいな場所なんだ。
Panasonic DMC-FX1
昼過ぎ、自宅から歩いて3分とかからないスタジオまで車で向かう。
歩いていってもよかったが、2本アコギを持って行かなくてはならないのでね。
けっして楽して車で行ったワケではないのだ。
アレンジは「手使海ユトロ」氏、初めて聞く名前なので事前にネットで調べてみたら
実は10年以上も前に、昔の名前だった頃に何度か仕事した事を思い出した。
アーティストは「ますみ」さんという方。
二胡のチェンミンさんと交代、GIBSON SJで臨む。
若干音がはっきりしなかったので、マイクチェンジで対応するかに見えたが
もしや弦かも...?と思い3分貰って即弦交換。そして再トライでOK。
弦、まだ死んでなかったが、そろそろヤバイ時期だった事は確かだったね。
危うくAKG 451に替えられるところだった、アブナイアブナイ。
アコギのアルペジオをダブルで重ねて1時間ほどで終了。
帰り際にピアノの中西氏とすれ違う。
彼も以前はこのスタジオ近くに住んでいたらしく、地域密着話で盛り上がる。
まあ、ナニもない陸の孤島みたいな場所なんだ。
Panasonic DMC-FX1
2006年07月02日
アコースティック・ギターブック
先日取材を受けた「アコースティック・ギターブック 23」が発売された。
「プロのこだわり」というタイトルのページで、tassiが仕事の現場で使っている
ギターの数々を写真付きで紹介し、調整やらナンやらを色々と述べている。
インタビュアーが昔お世話になった大塚康一氏だったので
かなり過激な事もしゃべったが、どうやらまずいところはカットされたようだ。
あのギターは録音には向かないとか、どこそこの弦は最近云々カンヌン....
確かにスポンサーありきだからなあ、あんまり本音を書いちゃうとマズイのね。
さてお世話になった大塚氏、現在ではオーディオやマック関連のライターとして有名だが
当時(四半世紀前)は辛口の音楽ライターとして恐れられていた。
氏の代表作である「間違いだらけのギターテクニック」なる著作では
そうとう過激とも言える(というか至極当たり前のことだが)内容で
世間の物議を醸した記憶がある。
実はミュージシャンとしてまだ半人前だったワタシもその一部を手伝っていた。
そんな懐かしい話を大塚氏にするとちょっと照れくさそうにして
ちょっと若気の至りだったかなあ...なんてつぶやいていたようないないような。
取材後の寿司屋でのハナシでした。
シンコーミュージックから2,500円なり。
EPSON GT-X900
「プロのこだわり」というタイトルのページで、tassiが仕事の現場で使っている
ギターの数々を写真付きで紹介し、調整やらナンやらを色々と述べている。
インタビュアーが昔お世話になった大塚康一氏だったので
かなり過激な事もしゃべったが、どうやらまずいところはカットされたようだ。
あのギターは録音には向かないとか、どこそこの弦は最近云々カンヌン....
確かにスポンサーありきだからなあ、あんまり本音を書いちゃうとマズイのね。
さてお世話になった大塚氏、現在ではオーディオやマック関連のライターとして有名だが
当時(四半世紀前)は辛口の音楽ライターとして恐れられていた。
氏の代表作である「間違いだらけのギターテクニック」なる著作では
そうとう過激とも言える(というか至極当たり前のことだが)内容で
世間の物議を醸した記憶がある。
実はミュージシャンとしてまだ半人前だったワタシもその一部を手伝っていた。
そんな懐かしい話を大塚氏にするとちょっと照れくさそうにして
ちょっと若気の至りだったかなあ...なんてつぶやいていたようないないような。
取材後の寿司屋でのハナシでした。
シンコーミュージックから2,500円なり。
EPSON GT-X900
2006年07月01日
バラライカ
6月30日
夕方西麻布にある麻布WESTまでCM録音。
このスタジオはエレベーターがない。
おまけにかなり古い建物のせいか、階段の勾配が結構きつい。
だから3階のスタジオと聞くと、またか...と思ってしまう。
幸い今日は1階のAstなのでホッと安心。
放送前なので詳細は書けないが、某プリンターメーカー(tassiも愛用)のCMだ。
ロシア民謡に日本語の歌詞を載せたスタイルで、バラライカも同時にメロディーをなぞり
リズムもダブルで2テイク録った。
ふと見ると、スタジオの端に格好いい自転車が1台。
エンジニアの自転車だそうで、色々と話を聞いてみる。
なかなか美しい自転車で、ナンとかというアメリカ製である。
こういう高級自転車に乗っていると、そこら辺に気楽に駐輪できないようだ。
ということは、ず〜っと乗りっぱなしか。
フェラーリやロールスロイスをそこら辺に駐車できないのと同じ感覚だね。
夕方西麻布にある麻布WESTまでCM録音。
このスタジオはエレベーターがない。
おまけにかなり古い建物のせいか、階段の勾配が結構きつい。
だから3階のスタジオと聞くと、またか...と思ってしまう。
幸い今日は1階のAstなのでホッと安心。
放送前なので詳細は書けないが、某プリンターメーカー(tassiも愛用)のCMだ。
ロシア民謡に日本語の歌詞を載せたスタイルで、バラライカも同時にメロディーをなぞり
リズムもダブルで2テイク録った。
ふと見ると、スタジオの端に格好いい自転車が1台。
エンジニアの自転車だそうで、色々と話を聞いてみる。
なかなか美しい自転車で、ナンとかというアメリカ製である。
こういう高級自転車に乗っていると、そこら辺に気楽に駐輪できないようだ。
ということは、ず〜っと乗りっぱなしか。
フェラーリやロールスロイスをそこら辺に駐車できないのと同じ感覚だね。