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2024年02月05日

また旅に出ようかなあ

素材-22月5日

今年は12年ぶりに旅に出ようと考えている。以前はまだ意欲があって2年ごとに旅をしていたが、それが3年になり4年になり気がつくともう12年も経ってしまった。

これには一つ理由があって以前は楽器を買って持って帰って来れたのに、現在ではそれが不可能になってしまったということだ。

預け入れ荷物つまりチェックインカウンターで地上係員にタグをつけてもらい、ベルトコンベアーで運ばれていくアレである。これで預けるには総量の重さ制限がある。大体どこの航空会社でも23Kgということになっているらしい。

旅に必要な荷物を少なくして、楽器はソフトケース(ビニールバッグ)に入れて預ければ重量制限はなんとかなるが、それじゃあ楽器が破損するのは目に見えている。何せ海外のスタッフは扱いが丁寧じゃないと聞いているので、預け入れ荷物には出来ない。

以前だったら機内持ち込みにして、座席上の荷物入れに入れてしまったが、現在ではその方法は不可能である。国内の移動ですら無理なのでだから、海外では尚更だ。そんな理由からも旅から遠ざかってしまったというのも一つにある。

気がつくと12年かあ。2011年から「さだまさしツアー」に参加してからまとまった休みが取れなかったというのもイイワケの一つだが、やはりどこか歳とともに腰が重なってきたせいもあったんだろうね。

今回が最後のつもりで約3週間ヨーロッパを回ってくる予定だ。楽器の旅はできないが写真や動画をたくさん撮って来る予定。どこかのタイミングでアップできればと考えている。

写真は久しぶりに出した旅用のカバン。12年ぶりに出してみたら経年変化でキャスターの外周部分がボロボロに崩れてしまい、先日のロサンゼルスまで強行運用したら外周部分だけがなくなっていた。おかげでガタゴトとはいわずこれはこれで使えているが、このまま使い続けて旅先で致命的な結果になったらヤバイので修理に出すことにした。出来上がりが楽しみである。ぜひBEFOR AFTERで見てもらえたならいいかな。


SONY α7S / Cael Zeiss Vario-Tessar FE 4/24-70 ZA

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2024年01月25日

ロサンゼルス公演

素材-21月25日

1月18日から1月22日までさだまさしロサンゼルス公演で渡米する。

事前の事務的な準備にかなり時間を有し、旅の準備がギリギリとなってしまった。今回はオーロラ基金というところの招聘で、ロサンゼルスのチャリティーコンサートに参加する。

オーロラ基金とはアメリカで日本語教育に関わるアメリカ人教師や、日本語を学ぼうとする学生たちをサポートする基金である。詳細はオーロラ基金のサイトを参照。

日本から東へ移動すると偏西風の追い風に乗るので、移動時間は少なくなるメリットがある。その反面時差ぼけは西へ移動するときよりもひどい。今回は21日の本番までに多少時間があったので、いくらか持ち直した頃だったせいもあって、万全とは言えない体調であったが大盛況のうちに無事に終えた。

昨年からライブの機材を一新しかなりのグレードアップになった。しかし今回は海外公演という荷物の制限があるので、機材周りは簡略化及び軽量化に重点を置いて慎重にセレクトした。

竿モノはSanta CruzとCole Clarkのアコギ、そしてTACOMAのマンドリン3本だけ。デジタルミキサーはベリンガー XR12 X AIR。このミキサーの本来の使い方ではないが、Tassiにとっては過去に使っていたYAMAHA 01Vと同様に、ライブにはなくてはならないアイテムの一つとなっている。

足元のコントローラーはBOSS GT-5。ただこれはエフェクターとして使うのではなく、ミキサーのプログラム・チェンジを助ける、いわばフットスイッチの役目だけに使っている。これも邪道な使い方だね。

この二つの機材は演奏で両手が使えないときにはとても便利なシロモノである。

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長らく放置プレイだったこのブログ、再開を宣言するわけじゃないけれど、自分の忘備録的な意味でぼちぼちと始めようと考えています。更新はあまり期待できないけれど、時間の許す限り取り組みたいと思います。


SONY RX100 VII


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2013年09月09日

先祖返り

f773e364.jpg8月24日

何年かぶりに箱根のブルーグラスフェスに足を運ぶ。

元々アウトドアライフが苦手で、湿度や気温の高いところはなるべく避けていたい方だ。しかし野外フェスとなるとそうもいっていられない。湿度の高いところで大切な楽器を出して弾くなどということは学生の頃ならいざしらず、プロとしてやっている現在はまず考えられない。そんなわけでセカンドいやサード楽器を持って参戦する。楽器はそれでイイがtassi本人が湿気で倒れそうだ。

参戦などとえらそうに書いたが本格的なブルーグラスはもう何年も演奏していない。なのでキャンプ場の片隅でひたすらリハビリに励んだというのがその実態だ。30年前のようにバリバリと弾きたおすことが出来るようになるのはいったいいつのことやら。ブルーグラスはtassiのルーツの一つだし、まあ気長につきあっていこうと思っている。


iPhone 4s

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2009年03月25日

ただいま準備中

b8fea6fd.jpg3月18日

本当は12時間かけて地球の反対側まで行きたいところだが、そうも言っていられないので、2時間かけて伊豆の隠れ家へ。

とうとう本日から3日間は「準備中」の看板を出す。


CANON EOS 5D Mark 2 / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM



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2008年03月11日

NOKTON CLASSIC 35mm F1.4

84520f6e.jpg3月9日

午後から西麻布の制作会社にてCM録音。音楽はモーガン・フィッシャー氏。今回はアコギのみ。

流石にプロのハーモニクスは違うね、というお褒めの(?)言葉を頂き、有頂天になって新宿へ直行する。マップカメラにて、このところ気になっていたレンズを手に取る。現在の在庫はMCだけだそうだ。SCは5月まで待たねばならぬということ。う〜む.....

前々からシンパイだったR-D1sの皮ケースの滑り。さすがに落とすことはないとは思うが、念のために滑り止めのゴムを要所要所に貼る。ついでに新品のレンズの一部にも。ちょっと(かなりだね)見た目には悪いが、効果は絶大だ。

滑るのがイヤならケースを外せばいいと言われそうだが、多少でもボディをカバーしたいという思いのほうが強い。滑らないことに加え、グリップが安定する。これなら手ぶれの防止にも一役買いそうだ。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 50mm MACRO

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2007年10月23日

遅い夏休み

76653fa6.jpg10月14日

季節外れの夏休み。ここのところ休んでなかったので、数日間携帯電話の電源を切り、伊豆へと旅立つ。

オーベルジュと名のつくところは全国に数多くあるが、料理をじっくりと時間かけて出してくれるところは少ない。たいていは食事の時間帯や時間制限など、宿の都合で決められているところが多い。今回訪れた伊豆修善寺にあるオーベルジュはゆったりと食事ができ、また午後8時までに食事を始めてくれればいちいち細かいことは言わない、というスペイン料理が自慢の宿だ。

料理は恵比寿時代から定評のあるので問題なく、というより1日の宿泊客が5組という少人数のせいか、かなり手の込んだメニューである。もちろんスペイン・ワインも申し分ナシ。忘れてならないのが源泉掛け流しの温泉で、コレがまた疲れた体を労ってくれる。

ここは高台にあるせいか、眼下に修善寺の街並みがよく見え、夜ともなると宙に浮いたレストランで食事をしている気分になる。久しぶりに休みを堪能した。

オーベルジュ フェリス
http://www.grupo-feliz.com/auberge/index.html


RICOH Caplio GX 100


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2006年12月05日

横浜シーバス

19a88ae3.jpg12月3日

横浜から山下公園まで行こうとすると、みなとみらい線を使えば元町・中華街駅までほんの5駅。各停で約8分特急なら6分ほどで着いてしまう。急いでいるときはこの方法がベストだが、今日は久々の休みだったので横浜港から出ている「シーバス(水上バス)」を利用してみた。

横浜側の発着所は、横浜東口に今年の8月オープンした「横浜ベイクォーター」にある。「横浜ベイクォーター」は、レストランやおしゃれなショップが入っている商業施設だ。東口にあるといっても建物は海に面して建っているらしい。

横浜駅を降りてまずシーバス乗り場を探した。駅からサインが出ているのでそれに従って行けば着くだろうと「そごう」の中を抜けて歩きはじめる。船だから当然港から出るので相当歩くだろうなと覚悟していたが、ナカナカ目指す乗り場にたどり着けない。かなり遠回りをしてようやく到着、10分は歩いたと思う。最初からベイクォーターを目指して行けば良かったのだが、「シーバス」乗り場だけを探してうろうろしたのがまずかったようだ。

さてそのシーバスだが時間帯にもよるが、だいたい1時間に4本程度の割合で運行している。山下公園までは大人600円。ちょうど夕刻だったので、夕日が沈む風景が撮れればいいなといざ乗船。

山下公園まで直行ではなく、「みなとみらい21」「赤レンガ倉庫」を経由して行くことになる。そんなわけで乗船したときはまだ明るかったが、約40分の乗船時間を経て山下公園に着く頃にはもう日が暮れてしまい、おまけにデッキに出て写真を撮っていたので体が冷え切ってしまった。早く中華街に行って、お燗した紹興酒で体を中から温めなければ!!

「横浜ベイクォーター」
http://www.yokohama-bayquarter.com/top.php

「シーバス(水上バス)」
http://www.yokohama-cruising.jp/


EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm


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