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2014年09月19日

お伊勢参り

f00ab9b1.jpg9月5日 

さだまさし伊勢神宮奉納コンサートのため、午後伊勢神宮へ前のりする。

本番は6、7日の二日間だが、東京から伊勢まで移動時間が長いので前泊となった。前泊のことをギョーカイではふつう「前のり」と呼んでいる。前の日に乗るからなのであろう。

ちなみに当日移動で当日本番というのは「乗り打ち」という。電車や飛行機などで現地まで「乗って」きた後、コンサートなどの興行を「打つ」のでそう呼ばれているのだろう。

tassiは信心深くないので神社仏閣にほとんど縁がない。たとえば京都や奈良に仕事で行っても、時間があるからといってあちこち見て回ることはほとんどない。

日没にかけて30分ほど時間が空いたので、神宮の入り口までカメラを携え歩いてみた。信心深くないtassiでも神々しさを感じるのだから、ここは凄い場所なのだと実感した。


OLYMPUS OM-D E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm

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2011年11月21日

A12むずかしいっす

b3a91396.jpg11月14日 

鹿児島から戻りその足で閑静な住宅街にあるスタジオにて、WOWOWドラマ「學」の劇伴録音。音楽は羽毛田丈史氏。tassiはガットでダビング作業。

羽毛田氏とは過去にWOWOWのドラマ音楽の録音で何度かお会いしている。今回のドラマはあの「北の国から」でよく知られた倉本聰氏の原作になる作品だ。「北の国から」といえばそのテーマ曲は今回tassiがツアーに参加しているさだまさし。また数年前のドラマ「風のガーデン」の劇伴でもガットギターで参加させていただいた。なんだかちょっと縁があるようでうれしいなあ。

散歩がてら久が原までぶらぶらと歩く。南天の実(千両か…?)を見つけカメラを構えるがピント合わせが難しい。こういうごちゃごちゃした被写体は、R-D1sのような二重像合致タイプのカメラではピントを合わせづらいが、GXRにライカマウントのレンズでもピント合わせに時間がかかる。フォーカスアシストや拡大表示などを使いピッタリ合ったと思っても、再度構図を決めているうちに撮影している自分が動いてピントがずれてしまう、なんていうケースが何度もあった。この写真も赤い実ではなく緑の葉のほうにピントが合ってしまった。使いこなしはむずかしいなあ。


RICOH GXR / A12 / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4


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2011年06月08日

R-D1s復活

f8e7750e.jpg6月4日

お休みなので久しぶりにR-D1sを持って散歩に出る。

いつもオリンパスE-P2を持ち歩いているせいか、R-D1sがとても重たく大きく感じる。また、オートフォーカスの便利さにドップリと浸かっている最近は、マニュアルそれもレンジファインダーでのピント合わせに苦労する。とはいえ一枚一枚丁寧に写真を撮るという原点に立ち返ることができるのは、こういったマニュアルカメラならではのものだと思う。

今月から旅に出ることが多くなるので、これを機会にR-D1sをもっと登場させたい。


EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2011年04月10日

5035bbdc.jpg4月10日

このところスタジオワークが続いていてチョット疲れ気味だったが、ようやく一息つくことが出来た。

休みだといっても家でブラブラしているより、外へ出て写真でも撮りに行く方が気分転換になる。気がつくと桜が満開だった。


EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2010年02月04日

R-D1s現役復帰

3bdf3c96.jpg2月2日 

R-D1sが修理から上がってきたので、お休みの本日は近所をブラブラと散歩だ。

昨日降った雪も日陰にはその面影を残すが、ほとんど溶けてしまっている。画になるところがないので、無難なところを撮り歩く。住宅地を歩きながら、カメラを持ってあちこちを撮っていると、不審者と間違われるから注意が必要だ。

ピント窓の縦ズレは解消し問題なし。視野枠の傾きだが、以前のように過剰な修正を加えると、逆に傾いてしまうので、あまり神経質になる必要はないらしい。右手に少し重みを加える程度で良いのかも知れない。

E-P2もすばらしいけれど、やっぱりR-D1sの描写はなんともいえずホッとする。


EPSON R-D1s / VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2010年01月30日

アートフィルター

dfccf53b.jpg1月29日

R-D1sが修理から帰ってきた。ピント合わせの小窓が縦にずれていた不具合、通称「縦ズレ」がまずひとつ。それに加えというよりもっと困ったトラブルの「視野枠の傾き」の調整が、今回の修理項目である。

「縦ズレ」は完璧に直ってきたが、「視野枠の傾き」はある程度良くなったものの、完璧には直らなかった。それでも以前の状態から比べれば、格段に良くなっており「職人技」でここまで仕上げてくれたことに感謝である。

E-P2の「アートフィルター」だが使いこなすのは難しいね。tassiはRAWで撮って、後から現像処理でやろうとするのだが、なんだか取って付けたようでイマイチしっくり来ない。元々銀塩派だからしょうがないか....


OLYMPUS E-P2 / Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 (G)

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2010年01月12日

視野枠の傾き

78bf111b.jpg1月12日

午後から代官山の制作会社にてCM録音。音楽は酒井義久氏。tassiはアコギ、ガット、マンドリン、チャランゴで参加。

いつもは暑くて倒れそうな暗いブーズも、小雪が舞うこの時期は、かえって暖かくて快適である。

最近使っていなかった「EPSON R-D1s」を引っ張り出してきて、いろいろ撮っている。一昨年のヨーロッパ旅行の時も大活躍してくれたが、最近では出番も少なくちょっとかわいそう。

前から感じていたのだが、ファインダーから見える「視野枠」が傾いているような気がしてならない。というのは、このカメラを使うと必ず左に傾いた写真しか撮れないからだ。

きっと自分の腕が落ちたのだろうと、旅行の時はそう感じていたのだが、実はそうではなかった。気になって検索してみると、そういう事例がある事を発見する。二重像の縦ずれも気になることだし、この際だから入院させてみようか。

入院中は仕方ないから「DP1」を使うか。あるいは清水の舞台から飛び降り、オリンパス「E-P2」を手に入れ、さらにマウント・アダプターを使ってMマウント・レンズを楽しむことにするか、悩み中だ。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 21mm


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2009年08月16日

やっぱり太陽光だ

0fea87e2.jpg8月15日

三日間撮影のため、暗がりで缶詰になっていたので、本日は外の空気を吸いに出る。

世の中はお盆休みということらしく、確かに人出は少ない。人が少ないせいか、あるいは気候の具合か、この時期にしては過ごしやすい気温だ。

こういう日には、キリリと冷やした白ワインなんぞを、夕方から飲み始めるのが理想だが、明日の支度もあるのでそうもいっていられない。明日は三島の美術館でコンサート。


SIGMA DP1

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2009年08月13日

撮影終了

acf91d90.jpg8月13日 

100年に一度の楽器撮影だが、泣いても笑っても本日が最終日。3日間という長い時間だったが、一通り撮影するにはアッという間だった。

思いもよらないハプニングやトラブルが続出し、途中何度も泣きたくなる思いに駆られたが、ナントカ無事に終了できた。というか、終わらせた。

これでホームページの写真素材は出そろったわけだ。あとはひたすらレタッチやトリミングなどの修正作業が待っている。

おっと、本業の演奏に支障のないように、明日からはリハビリの日々を過ごさねばならない。


CANON EOS 5D Mark 2 / EF70-200mm F4 IS USM

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2009年08月12日

オレが悪かった

edaeaf0e.jpg8月12日

10年に一度の大楽器撮影大会も、様々な副産物をもたらしてくれる。

1997年にポルトガルで買ってきた、「VIOLA CAMPANZA/だと思う」が楽器庫の奥から出てきたのだ。なんとなく前々から、ココロに引っかかっていた楽器だった。確かにワタシが買ってきたものだ。

ということは、あれ以来ず〜っと我が家の「大奥」で、寵愛を待ち続けていたということになる。

ありゃあ、弦がちょっと錆サビだ。10年も放っておいたからなあ。蜘蛛の巣が張っちゃったっていうことだろうか。 う〜ん、tassiは使わない楽器は買わない主義だが、使おうと思ったが弾けなかった。あるいは忘れてた、なんていうのもたまにはあるのだ。悪かったなあ...

今回を機会にしっかりメンテ、そしてお座敷に出してあげようと固く心に誓ったのである。


CANON EOS 5D Mark 2 / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM


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2009年08月11日

初日

88df69a5.jpg8月11日

何も台風の日にやらなくてもイイのに....

そう言われるかもしれないが、本日から楽器撮影開始である。苦手な早起きをしてセッティングに2時間ほどかかる。

シロウトのアマチュア・ギタリストが、サクサクとレコーディングに対応できないのと同様に、にわかブツ撮りカメラマンもモタつきながら、なんとか20本弱の楽器を撮り終えた。まだまだ先が長い。ああ腰が痛い。

撮影では自作ギタースタンドが大活躍である。微妙な角度調整も自由自在だ。楽器の後ろに脚部が微妙に見えているが、まあこのくらいなら許せる範囲か。いざとなれば修正して消してしまうことも出来るが、数が数だけにやろうという気は起こらない。


CANON EOS 5D Mark 2 / EF70-200mm F4 IS USM

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2008年12月09日

休日

1111d31b.jpg12月6日

たまにはDP1をお供にちょっと散歩。

なにも京都まで足を伸ばさなくても、近所にも国宝級のお寺があったり、小さな発見でちょっと得した気分になれる。


SIGMA DP1

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2008年12月03日

狭くても音が良ければヨシ!

a94d581d.jpg12月1日

Atone四谷にてレコーディング2曲。tassiはアコギとガットで参加。

狭いブースでひたすらバッキングに徹する。NEUMANN M149とKM84のサウンドは存在感のある音でナットク。


RICOH Caplio GX 100

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2008年10月28日

銀座から月島まで

d75f5023.jpg10月22日

午後からファイナルカットプロに関して銀座のApple Storeまで。インストラクター(?)氏の解りやすくかつ的確なアドバイスに納得。約1時間ほどの説明にいろいろと感ずることがあった。たまには人に教えを請うことが必要だということを実感する。

そのまま足を伸ばし、築地市場から月島まで撮影を兼ねて歩く。月島の商店街を歩くと、もんじゃ焼き屋が増えたことにビックリ。ちょっと前まではもっと寂れていたのになあ。まだ足が痛い。


SIGMA DP1

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2008年10月26日

クラシカル

8efaf47a.jpg10月21日の続き

レトロな街には、やはりクラシカルなレンズが似合う。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2008年10月25日

結末は見えていた

0659b1e0.jpg10月21日

健康には歩くことが良いといわれている。しかしいくら効果的だといっても、ただ歩くだけではつまらないし、そんな退屈なエクササイズはきっと長続きはしないだろう。

では。ちょっと撮影を兼ねてあちこちを歩いてみるか。そう思い立ち、今まで行ったことのない東京の東北部まで足を伸ばすことにした。散歩がてら歩いて行こう、なんて言っていると日が暮れちゃうから、目的地まではもちろん電車に揺られていくことにする。

冷蔵庫の野菜室の片隅に、いつまで経っても減らないフィルムの山を見つけ、タマには使ってやらねばと、しばし冷蔵庫の前に立ちすくむ。それならば、っと防湿庫の奥からアナログカメラを取り出し、電池を入れてシャッターを切ってみる。おおっ、まだ生きている! カメラは触れればすぐにシャッターが切れる「CONTAX RTS 鵺」だ。懐かしい手触りとズシッとくる重みに、俄然やる気が湧いてくる。

フィルムの賞味期限はとっくに過ぎているが、まあそんなことはこの際どうでもよい。フィルムで撮る(消費する)ことに意義があるのだ。現像から上がってきたら、スキャナで取り込みその後はレタッチでなんとかしよう。というデジアナ混在のスタイルである。万が一ナントモならなくてもよいのだ。これはエクササイズなのだから。

思い立ってから用意し、それから出かけるので現地に着いたときにはもう夕方。油断しているとアッという間に日が暮れてしまう。10月に入ってから日が短くなったことを実感する。

結局持っていったフィルムは1本しか消費できず、おまけにたいして歩いていないのに、翌日足が痛くなり運動不足を痛感した。まずは歩いて身体を鍛えてから、撮影に出かけることが大切だということを実感した一日だった。


CONTAX RTS 鵺 Vario-Sonnar 28-70mm / FUJI S-400 / EPSON GT-X900

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2008年09月16日

玉電

1531e918.jpg9月15日

tassiは鉄道オタクではないが、昔なつかしい東横線の写真や本などを見ると、なんだか胸騒ぎがしてしょうがない。

ついつい電車を乗り継いで博物館に出かけたり、写真を撮ったり、怪しまれたり、いろいろしている。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2008年09月04日

決断

40dacbcf.jpg9月3日

スタジオで初めて目にする譜面。さあ、どうやって弾こうか、楽器はどれにしようか。限られた時間の中で選択を迫られる。右か左かこっちかあっちか。どちらを選んでも引き返すことはできない。どちらを選んでも結果を出さなければならない。右往左往する余裕は、ない。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON Classic 35mm F1.4

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2008年06月21日

ギリシャ、やっぱり好きだなあ...

a4513023.jpg6月18日

午後から目黒のエピキュラスにて教材用の録音。音楽は椎名KAY太氏。tassiはバンジョーで2曲ダビング。

その後大急ぎで関口台のKING1stまで移動し、レコーディング3曲。編曲は若草恵氏。1曲1時間ペースでのレコーディングなので、なかなか苦労する。

旅の写真のDVD化も終わり、ホッと一息つく。とにかくこういう作業は、一気にやってしまわないと何時になっても終わらないからね。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.4

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2008年06月11日

スライドショー

0c4f6b36.jpg6月10日

ヨーロッパで撮った写真をスライドショーにする。もちろん動画も交えるので、いつも「iMovie」が起動している。ついでにBGMにも凝ってみたりと、このところコンピューターの前に座りっぱなしだ。


SIGMA DP1



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2008年06月10日

紫陽花

6454148a.jpg6月9日

昼から手嶌葵さんのリハーサルで芝浦501stまで。1時間ほどで難なく終了。12日の東京国際フォーラムでのライヴに向けてだ。

新しい借り物のガットを試す。調正はまずまずだが、アウトのレベルがちょっと低い。SNがシンパイ。

梅雨に入るとジメジメして楽器にはよろしくない。しかし外に目をやると、紫陽花が生き生きと咲いている。沈んみがちな気分もちょっと救われるなあ。


SIGMA DP1

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2008年02月21日

Agfa仕上げ

d49419f7.jpg2月20日

午後から何年かぶりのFINE 1stにてCM録音。音楽は祐天寺浩美氏。tassiはマンドリンで数小節パパッと弾いて無事終了。tassiの後のトランペットの人はたった2音だけという、なんともまあなレコーディングだった。

夕方から作曲家大森俊之氏のプライベートスタジオ「エレファントニカ」にてCMのデモ録音。70年代のフォーク調でスリーフィンガー。MARTIN D-45 VRとMerrill OM28で左右に弾き分ける。この手のサウンドは体に染みついているので、スムーズに作業は進む。しかしその後がマズイ。

ナンとかペダル・スティールをお願い、と言われたので楽器庫の奥の奥から出してきたのを、重さに耐え運んできた。しかしGOODRICHのヴォリューム・ペダルが死んでいて、急遽KORGのキーボード用を借りる。左足はつりそうになるは、ピッチは安定しない、ヴォリューム・ペダルさばきも切れがない。と三拍子揃っての苦行となった。まあ今回はDEMOだからコレでイイが、本番は専門家を呼んでもらいましょう。

いつもネガは街の写真屋で現像するが、今回は同時にCDにも焼いてもらうことにした。1時間ほどして取りに行くと「フィルムがAgfaなのでCDもAgfa仕上げ」にしておきました」と言われた。そんなのあるんかいな、と帰宅してコンピューターで見てみると、確かにプリントしたときのAgfaの感じが良く出ている。試しにGT-X900で普通にスキャンしてみると同じようにはならない。どちらが本来の色なのかワカラナイが、写真屋のCD-Rも味わい深くて好きだ。おまけに埃や塵が皆無なので、ゴミ取りレタッチがいらず一石二鳥。これからは積極的に街の写真屋を利用しようと思う。


CONTAX Aria Vario-Sonnar 28-70mm / AGFA VISTA 400

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2008年02月20日

よくわからん

ab0b82ae.jpg2月18日

昨日同様G2にてあちこちを撮りまくる。AGFAのフィルムはスキャンするときにちょと工夫がいるのか、それともtassiのフィルムがもう賞味期限切れだからなのか。微妙なカラーに目を白黒。


CONTAX G2 PLANAR 45mm / AGFA ULTRA 100 / EPSON GT-X900

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2008年02月18日

落ちた腕は拾えるのか

eb9c2dc7.jpg2月17日

午後からVictor 302stにてアニメのレコーディング。音楽は七瀬光氏。tassiはアコギ、ガット、ヴィオラブラゲッサ、マンドリン、チャランゴで参加だ。

初めてお会いする作曲家と思ったら、なんと伊藤真澄さんだった。仕事内容によって名前を使い分けているとのこと。tassiもアコギと民族楽器で名前を使い分けようかなあ。

スタジオにフィルムカメラを持っていくのは何年ぶりだろう。手ぶれ防止機能が無いことはもとより、36枚という枚数制限があるので、よほど吟味して撮らないとね。現像から上がったフィルムを見ると、想像通りブレブレだった。腕が落ちていることがよ〜く分かる。それにしてもデジカメの何と便利なことよ....


CONTAX G2 BIOGON 28mm / AGFA ULTRA 100 / EPSON GT-X900

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2008年01月21日

Agfa XRG 100

0b9dc60b.jpg1月21日

スキャナーによるフィルムの取り込みは手間がかかるが、また新たな発見の場でもある。フィルムによる味わいの深さを実感することとなった。

フィルムメーカーの「Agfa」が倒産して数年経つが、未だに人気が絶えないそうだ。というより、もう無くなってしまうのであるうちに買い占めておけ、という人が増えているのかもしれない。かく言うtassiも「Agfa ULTRA 100」をまとめ買いした一人だ。

スキャニングして分かったのは、1992年の時は「Agfa XRG 100」というフィルムで撮っていたことだ。それほど写真に興味もなく、お手軽なコンパクトカメラ1つぶら下げての旅だったので、当然フィルムなんかにこだわることなく、たぶんヨドバシあたりで安くまとめ買いしたんだろう。ナンでそんなフィルム持っていくんだ、フジにすればいいのに。そんなカメラマンの友人のひとことが今も思い出される。

せっかくの旅行だから、もう少し高いフィルムにしておけば良かったかな。その時はそんな風に少し気になってはいたが、今回取り込みを終わってみて、結論として「Agfa」で大正解だった。記憶色というかちょっと彩度の高いこの発色は、再び旅への意欲を駆り立ててくれる。

そろそろ冷蔵庫の中に眠っている「Agfa ULTRA 100」を出してきて、カメラに詰めてみようか。


Agfa XRG 100 / EPSON GT-X900

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2008年01月19日

自転車も専用レーンがあるからなのか

fc5e73d9.jpg1月18日

午後からサウンドインにてNHK教育番組の音楽録音。tassiはウクレレ、バンジョーで参加。夕方に放送中のこの番組は当初の予定よりもロングランとなり、評判の高さが伺える。確かに録音の現場でもおもしろいのだから当然だろう。

日本ではどっちつかずで中途半端な自転車。車道を走れば自動車に邪魔にされ、歩道を通ると歩行者にアブナイと怒られる。


EPSON GT-X900



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2008年01月18日

アンペルマン

37bf1446.jpg1月17日

BA機が英ヒースロー空港で着陸事故だそうだ。

飛行機事故の8割は離着陸時に起こると言われている。昔読んだ本では、魔の12分(13分だったか)と言われていて、離陸時の7分と着陸時の5分をクリアできれば、後は比較的安全だとか。

スペインもイタリアもやめて、伊豆あたりの温泉にするか。ちょっと待て、伊豆は東海沖地震がシンパイだなあ。じゃ、やっぱり家にいるしかないか。でもなあ....


EPSON GT-X900

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2008年01月16日

スペインに行きたい

aece625e.jpg1月15日

写真の取り込みを終わってみたら400枚近くあった。どうりで右手が痛いわけだ。レタッチやらなんやらでトラックボールを動かす親指と肘を酷使していたようだ。

この作業をこのまま続けていると本業に差し支えるので、しばらくはお休みだ。といっても1990年のヨーロッパ旅行の分は全て取り込んだのでホッとする。これでフィルムに何があっても安心だ。


EPSON GT-X900



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2008年01月08日

本年もよろしく

0442583e.jpg

2008年もとっくに明けてしまいました。ということで本年もひとつよろしくおつきあい下さい。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm

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2007年12月07日

黄金色

ef9b7fd8.jpg12月6日

今年は銀杏の紅葉(といっても黄色だが)が綺麗だという評判らしい。青山の絵画館辺りは銀杏見物の人々や屋台まで出ているようだ。また駒沢公園の銀杏並木も、夕日を浴びて黄金色に輝いていた。コンクリートジャングルだと思われている東京だが、いやいやどうしてナカナカ捨てたモンじゃないなあ。


RICOH Caplio GX 100



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2007年12月06日

今日はギャラナシかぁ...

86e2579d.jpg12月4日

スタジオへ行く途中、あまりに紅葉が綺麗なので、仕事に行くのを忘れ車を止めてしばし撮影タイム。銀杏を踏まないように気をつけながら、っと。

急いで西麻布のOnAirまで。本日はCM録音、音楽は岡田徹氏。30分ほど早く着いたtassiを見ると「じゃあやりましょう!」と急かされるままに録音が始まる。早めに準備して昼食を取ろうとしていたのだが、どうやらこの様子じゃあ無理だね。

結局30分ほどで録音は完了し、本来の開始時間前に終わってしまった。ナンてことだ、たしか時間前に終わった仕事はギャラが発生しないんだったっけ....?


RICOH Caplio GX 100

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2007年11月06日

楽器フェア

8eb2530c.jpg11月3日

何年ぶりかで楽器フェアに行ってきた。パシフィコ横浜の展示場だから、みなとみらい駅で降り5分ほどだ。

特に目当てのモノがあるわけではなく、ここ数年行っていなかったのでどんな具合だろうと、興味半分暇つぶし半分といったところか。コールクラークのアコギを試奏しようと思ったが、周りがうるさくとてもとてもチェックできるような状態ではなかった。ギブソンのブースはギターがほとんどで、マンドリンやバンジョーの姿は見かけなかった。やはり代理店が変わるとラインナップも変わるのか。

見学もソコソコに早々と中華街にて食事。紹興酒の酔いもあってか、帰りの電車は熟睡。気がついたら乗り過ごしていた。


RICOH Caplio GX 100


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2007年10月24日

洗面台

9e867264.jpg10月17日

午前中からNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏で、長年やっているNHK教育テレビの「しぜんとあそぼ」だった。tassiはアコギ、ガット、ハイストリングス(ナッシュビルチューニングのこと)で参加だ。

今回はフォーク調ってことで、重鎮安田裕美氏といっしょだ。安田氏が弾くヤマハのアコギ(80年代のテリー中本氏作)は、倍音が多くとてもイイ音だ。残念ながらtassiはヤマハのアコギは持っていないが、あんなサウンドを聞くと欲しくなってしまう。

夜遅く西麻布のOnAirで車のCM録音。デモ録音ということだが、ちゃんとしたスタジオを使って、ナカナカお金がかかっているんだなあ....と一人呟く。

旅行していると時には面白いところに遭遇することがある。こんな洗面台、確かに省スペースでいいなあと、思わず納得してしまう。


RICOH Caplio GX 100

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2007年09月22日

拡散光

45c86911.jpg9月17日

朝福岡から戻り、谷村新司コンサートのために有楽町の東京国際フォーラムAまで。本日が初日で明日の大阪が千秋楽という、2日間のみのコンサートだ。

今回はリハーサルも3回ほどだったが、一応段取りを優先して下準備しておいたので、進行上は特に問題もなくしかし反省すべき点は反省し、一応無事に終了....か。

「GX 100」のストロボにちょっと細工をして瀕死のメンバーを撮る。ストロボの光が柔らかくなりとても自然になるが、瀕死の状態にはもっと強い光の方が良かったのかもしれない。


RICOH Caplio GX 100


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2007年08月14日

静かな東京

df352d7e.jpg8月13日

世の中はお盆休みで高速道路は大渋滞らしい。その分東京から人口が減ったせいだろうか、数日前の猛暑の名残はあるが、幾分涼しさを感じるようになった。だから毎年お盆時期が恋しくてしょうがない。Uターンなんかしなくていいからね、などと心の中で密かに呟く。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 11-22mm


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2007年08月13日

池上線

16bcef29.jpg8月11日

午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。

久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。

tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。

旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。

池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm


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池上線

16bcef29.jpg8月11日

午前中にNHK506stにて劇伴録音。音楽は堀井勝美氏。よくよく思い返してみると、堀井氏とのこの仕事(しぜんとあそぼ)だが、もう20年以上になる。初期の頃はモノラル同録で色々タイヘンな思いをしたが、最近はようやくProTools導入ということで、隔世の感がある。本日tassiはアコギとブズーキで参加だ。

久しぶりにアコギ界の重鎮先輩と杯を重ねるべく、東急電鉄を乗り継いで五反田まで行く。最終的に「池上線」に乗り換えるのだが、この池上線は昭和の臭いがプンプンする、何とも風情のある路線なのだ。現在では旧目蒲線の盲腸みたいな扱いの「多摩川線」が、東急の中では唯一のローカル線となってしまったが、それ以前はこの池上線がその役割を担っていた。

tassiは東急沿線に育ったが、最近までこの池上線だけは乗ったことがなかった。その存在を知ったのも西島三重子の唄で知ったぐらいだから、その存在感のなさ(?)というのは、東急の中では唯一冷遇されていたからかもしれない。

旗の台駅で池上線に乗り換えると、ホームのレトロさに驚く。ベンチや待合室はもとより、雨よけの屋根が当時のままなのである。もしかしたらtassiが子供の頃と変わってないのかもしれない。これはこの駅に限ったことではなく、この沿線のほとんどの駅で、昔の造作がそのまま使われているようだ。バリアフリーでエレベーターが設置されていても、PASMOやSuicaが使える自動改札に変わっても、屋根は昔のままというアンバランスが面白い。逆に昔の面影を残していることで、ホッとしたりするのだ。

池上線といえば小津安二郎監督の映画の中で、その駅の姿を見ることができる。たとえば「秋刀魚の味」では石川台駅でのシーンが、また「東京暮色」では五反田界隈と思われるガード下らしき景色が見て取れる。現在の「大崎広小路駅」はこんなふうだ。新旧一体となった感じが、なんだか懐かしくてイイ。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm


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2007年08月10日

PARK & RIDE

62a3774d.jpg8月7日

昨晩は仙台のおいしい食材と焼酎に一人盛り上がり、ちょいと飲み過ぎたようだ。昼過ぎから仙台のヤマハにて1時間ほどリハーサル。数曲とはいえ、初めてのライヴなので先方も念には念を、というつもりなのだろう。

野外とはいうものの、木々が生い茂る勾当台公園の一角にステージが設置されているので、思ったより暑くはない。それでも湿度が高いせいか汗が流れ落ちる。PAエンジニアの的確なる判断と進行の元、スムーズにリハーサルは終了だ。こういうときにベテラン且つ機転の利くスタッフだととてもありがたい。

本番は午後4時から。本番直前、突然のスコールにかなり驚いたが、本番中は雨に見舞われることなく、無事に終了した。当初気温や湿度によるガットのチューニングを相当心配したが、それは杞憂に終わった。

本番終了後すぐに仙台から東京まで移動。東京駅丸の内出口近くのパーキングに楽器を積み込み精算する。「PARK & RIDE」を適用してあるので料金は格安だ。24時間で2300円、それに数時間の超過分(10分で100円)を加える。前日パーキングのあるビルでの食事が、いくらかの割引の対象になり、結果的に2100円で済んでしまった。楽器や旅の荷物を持ってタクシー移動したら、この額の数倍は掛かってしまうだろう。「PARK & RIDE」はありがたいシステムだ。

手ぶれ補正アリ、軽量、コンパクト、この三つの魅力に抗しがたくついに「OLYMPUS E-510」を手に入れる。発売前からかなり気になっていたのだが、秋葉のヨドバシにフラっと寄ってみたら、期間限定でレンズ付きのキットが安かった。ポイント還元で比べても、ネットショップよりもかなり安かった。それでついついレジに。確かにE-1に比べると軽くてありがたいが、高級感にはちょっと欠けるようだ。手ぶれ補正の効果を試したくて、ついついスローシャッターを切ってしまう。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 14-42mm


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2007年07月19日

赤レンガ倉庫

116a5e92.jpg7月15日

連休だからというワケではないが、夕方横浜の赤レンガ倉庫まで行く。それまでパラついていた雨が止み、一瞬だが西の雲間から太陽が顔を出した。振り返ると豪華客船飛鳥が入港するところであった。なかなかドラマチックな風景で、こんな事ならもう少しまともなカメラを持ってくればヨカッタと後悔。


CANON IXY DIGITAL 900 IS

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2007年06月24日

朝焼け

450fd889.jpg6月23日

一年で一番昼の時間が長い夏至は、残念ながら雨だった。仕方なく遅くまで起きていると、なんだか外は夜が明けてきそうな気配。ではそろそろっ、と寝る支度をしたが、ちょっと気になってベランダに出てみると、何と朝焼けがスバラシイ。こんなことが分かっていれば、早めに外に出て良いポイントを探したのに。

仕方なく家の周りから画になりそうなところを撮る。起床後SILKYPIXで現像だ。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 11-22mm

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2007年06月05日

横浜中華街

aa6b0d76.jpg6月4日

横浜の中華街は日本一大きいと聞いたことがある。確かに大小様々な店が、ひしめき合っていている。しかしそれだけではなく、街の中には学校や寺院そして病院など、ただ生きていくだけでなく、暮らしていくのに必要な場所がちゃんとあるのがすばらしい。

中華街だからどこの店も美味しいかというと、どうやらそうでもないらしい。まあそりゃそうだろうが、いきなり行ってアタリの店に入れるかどうかは運次第だ。今日はどういうワケか運が良かった。


RICOH Caplio GX 100

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2007年06月04日

富士見橋

0dbf3ff1.jpg6月2日

今年の風邪は咳がひどかった。マイコプラズマ肺炎を疑い色々と検査した結果、シロだったので一安心だ。たぶん例年の花粉症によるアレルギーのせいだろう、と勝手に解釈している。風邪の季節と花粉症の時期が微妙にクロスしているので、その判断はいつも困る。

梅雨の季節が来る前に少しでも外出、ということでちょっと遠くまで足を伸ばす。といってもチャリで行ける距離だが。いつもは車で通らない道をあえて選び、走ってみると意外な発見がある。天気の良いときには遥か向こうに富士山が見えるはずなのだろうが、あいにくの天気のため本日はダメだった。


RICOH Caplio GX 100


fukasawaman409 at 02:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年05月20日

危ないマンション?

623079ac.jpg5月20日

今日はナカナカすがすがしい天気で気持ちよかったが、残念なことに15時まで某所で缶詰。無事解放されたはよかったが。朝早かったせいで、ウトウトしているうちにアッという間に夕方。残念な一日だった。

外出しようとふと外に目をやると、きれいな夕焼けが見えたので、急いでカメラを取りにとって返した。しかしついていたレンズが12mm(35mm換算で18mm)だったので、左右の建物は歪む歪む。E-1にしておけばヨカッタと後悔。決して今にも崩れ落ちそうなマンションに住んでいるワケではない。そういえば最近耐震偽装マンションの話題、すっかりなくなったなあ。


EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA WIDE-HELIAR 12mm

fukasawaman409 at 23:17|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2007年05月06日

土手でビール

bb22f125.jpg5月4日

先日の鶯谷での谷村新司ライヴ(Live w)が、WOWOWで放送された。本番から約2週間後だから、オンエアまでは割と早いほうだろう。色々な不具合も編集によって流れが自然見えたのはさすが。しかしカット割りというか、編集作業はもう少し丁寧であってもヨカッタのではないかと感じた。特にアップテンポの曲は、その傾向が強く見られ、落ち着いて見ることが出来なかった。

多摩川土手で昼間から飲むビールは、キモチの良いものだ。このまま横になり寝てしまいたい衝動に駆られる。


RICOH Caplio GX 100

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2007年05月05日

浅草

cd1852d6.jpg5月3日

休日。連休なら普段行かないところに、と思い地下鉄銀座線を始点から終点まで。浅草まではおよそ30分。連休のせいか外人だけでなく日本人観光客も多く、こりゃあシマッタとちょっと後悔。浅草寺のおみくじは「凶」、風邪が治らないわけだ。

浅草は昭和40年代のかすかな記憶を呼び起こす場所。そういえばおしゃれは足下から、と昔言われた記憶があるが、昔の人はみなそうだったんだろうな、と妙に納得。


RICOH Caplio GX 100


fukasawaman409 at 01:30|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年05月01日

GWは東京にいるべきでしょう

c4b2df1d.jpg4月30日

ようやく風邪が良くなり、外出可能になる。先週急に思い立った予定では、既に欧州大陸にいるはずだったが、今ひとつ盛り上がりに欠け、今は静かな東京のGWを過ごす。うん、コレでヨカッタのだ。

以前からやろうと思っていた「ビデオ制作、編集」を、この連休中にナントカ形にしようと思い、ビデオカメラ、三脚などを出してきてチェックする。チルトやパンはナントカ上手くいくが、ズームだけがスムーズにいかない。色々調べてみると、ズーム用のリモコンがあることに気がつき、それじゃあと新宿まで出る。

新宿の専門店に出向くと、偶然にもMOTUを扱うミューズテクスの伊藤氏とばったり出会う。いやいやどうも、などと世間話をするうちに「ええカメラがありまっせ」と店員のごとくいくつか紹介される。しかしさすがにプロ用の映像機器は高価で、「ほなコレで」とカードを出す勇気はなく、話だけ聞いて納得して店を出る。

リモコンは在庫ナシということで徒労に終わったが、有意義なハナシと物欲を刺激する話題で煩悩人生再燃のまま帰途につく。このキモチを収めるには徒歩帰宅しかないと歩くが、渋谷であえなく挫折。


RICOH Caplio GX 100


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2007年03月18日

演技指導までには至らず

02dd8aa2.jpg3月17日

午前中から映画の劇伴録音。tassiはマンドリンとマンドラそしてアイリッシュ・ブズーキを演奏。まずはもらった譜面を弾いてみるが、スタッフの話によると役者が映画の中で弾くという設定らしい。それならばと、楽に押さえられるようにキーを替え、コードを簡略化して演奏した。そういう理由なので、役者が見事演奏をマスター出来れば、たぶんtassiの演奏はボツになるだろう。

引っ越して2年弱になる。最近発見したのだが近所の小さな公園に、人工だが小さな小川が流れていた。遊歩道らしきモノもあり、ちょっとした旅気分が味わえ、なんだか得した気分になる。ついでに温泉でもあれば、なお言うことはないが。


EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm

fukasawaman409 at 03:22|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年03月08日

リハビリ

6ace473c.jpg3月7日

ここ数日リハビリに努める。リハビリといっても、鍼や灸などではなく基本的な事を再確認っていうことで、正しい音を出すことを心がける。コレが実に難しい。ハッキリ言って何が正しいかなんてていうことは分からず、自分が理想としている音を目指してひたすら弾く。しかし弾いたところでそれが見つかる確証はない。でもまず弾いてみることなんだろうなあ....

気分転換に散歩そしてコーヒー。


EPSON R-D1s Minolta M-ROKKOR 28mm

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2006年12月07日

恵比寿ガーデンプレイス

56c1e1c5.jpg12月7日

昼過ぎから溜池の東芝3stで女性二胡奏者のレコーディング、編曲は加藤みちあき氏。

このスタジオには古いニーブの卓があるせいか、tassi好みのサウンドでいつ来ても気持よい。東芝EMIは本社ビル売却や40歳以上はリストラなどのハナシを聞いていたが、本日スタジオに行ってみた印象では別に前と変わらずという感じ。ガットで繊細なアルペジオ、マイクはNEUMANN M149。セッションはスムーズに3テイクほどでOKが出る。

今となっては懐かしい恵比寿界隈をウロウロしているうちに、ガーデンプレイスのあたりまで来てしまった。クリスマス時期なのでイルミネーションがきれいで、道行く人は皆足を止め携帯のカメラでパチパチ撮っている。中には三脚担いでいる本格派もちらほら見受けられた。で、tassiも負けじと手持ちで数枚撮って帰る。

EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm

fukasawaman409 at 22:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年12月06日

二子玉川

a181dd58.jpg12月4日

ここ二日間は優雅な撮影モードの日々、ってことで本日は近所をうろうろする。

二子玉川、tassiの古い記憶では昔は「ふたこ」と言って川向こう手前のかなりヘンピな場所という印象が強かったが、ここ20年余りの間にいつの間にか「にこたま」と呼ぶようになってしまい、現在は東急新玉川線(現在は田園都市線か?)のおしゃれな駅として認知されている。

ちょっと暗いバスターミナルのある側がtassiの記憶にある二子玉川の風景なのだが、今や玉川高島屋がある246沿いが、「ワタシが昔からあるセレブのニコタマよ」と堂々と胸を張っているように思えてならない。でもちょっと一本奥に入ると、昔ながらの二子の庶民的で田舎くさい風景が残っているところがいいね。

EPSON R-D1s VOIGTLANDER ULTRA COLOR-SKOPAR 21mm


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