2013年08月05日
指の奴隷になるな

午後からSOUND INNにてレコーディング1曲。音楽は服部隆之氏。tassiはアコギで参加。
今回はあらかじめファックスで譜面が送られてきた。頼んでもいないしギターなのになぜだろうと見てみると、90パーセント以上書き譜のアルペジオだった。ふつうギターではやらないような動きが随所に見受けられる。ポジションをいろいろと試しながら、なんとかいけそうな動きを探り当てる。
ギタリストの多くはあまり深く考えずに無理のないフォームでアルペジオすることを考えがちである。しかし音の流れをよく理解してみると、多少無理なフォームでも音優先でトライしてみることは価値のあることだ。
OLYMPUS OM-D E-M5 / VOIGTLANDER NOKTON 25mm F0.95