2010年11月02日

複弦楽器にはAT4080

0f558c40.jpg10月31日 

午後からTOWER SIDEにてCM録音。音楽は米田直之氏。tassiはポルトガル・ギターで参加。

「絶対にポルトガル・ギターですから」と事前に米田氏から連絡を受けていたので、身も心もポルトガル人になって録音に臨む。ポルトガル・ギターはともすると線が細く録音されるので、本日はオーテク(audio-technicaのことらしい)から借りている「AT4080」を初めて外に持ち出しての録音である。

AT4080のリボンマイク一本で大丈夫かな、他のコンデンサーマイクを立てなくても大丈夫だろうか....そんな心配は杞憂に終わった。また低域の膨らみも心配したがそれも問題なく、20k辺りを少しブーストしただけで完璧なサウンドだった。SNも良いしとても素晴らしいマイクである。複弦系民族楽器のレコーディングのときはセットで使いたいものだ。さっそくオーダーしよう。


OLYMPUS E-P2 / M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm

fukasawaman409 at 02:14│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

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