2010年03月20日

COLE CLARK FL3A

3f5c4ff5.jpg3月17日

午後から芝浦スタジオにて、今月末に高野山で行われる谷村新司ライヴのリハーサル2日目。

今回tassiは「GIBSON HANK WILLIAMS JR」、そして新たに手に入れた「COLE CLARK FL3A」を従えてのライヴである。

COLE CLARKはラインの音が非常に生っぽいと言われている。確かにマイクで録ったギターの音によく似ているので、イアモニで演奏するにはスタジオとそう違和感はない。へえ、この値段でねえ...と感心してしまう。

ただしそれはラインの音に限ってで、生音は正直言ってそれなりである。ライヴ用のギターと割り切って使えば、こういうのもアリかと思う。ちなみにtassiはモニター契約はしておらず、楽器店で購入したので、なんの「シガラミ」もない。

さて、ではハイランダーを積んだGIBSONはダメかというと、意外と健闘してくれているところがまたウレシイ。パワー感の必要なストローク・プレイなどは、逆にGIBSON(というよりハイランダーのピックアップ)の方が存在感のあるサウンドを出してくれる。まあそれだけハイランダーの実力が高いということなんだな。

状況によって使い分けの楽しみが増えたということだ。本番が楽しみである。おっと、楽器のことより寒さ対策の方が重要かもしれない。なにしろ山伏が修行に行くようなところでの野外ライヴなので、人間のケアの方が大事かもね。


OLYMPUS E-P2 / Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2.8

fukasawaman409 at 03:27│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

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