2010年02月06日

フラット・バック

b41b005f.jpg2月5日

午前中にSOUND INNにてCM録音。音楽は瀬川英史氏。tassiはマンドラで参加。

マンドリン系で音域の違うものをいろいろ、というオーダーだったので、マンドリン、マンドラ(コントラルト)、マンドラ(テノール)はもちろんだが、ブズーキ系も持ち込む。

マンドリン系であればどれでもマッチしたと思うが、ぜひ一風変わった音色でということで、一昨年パリで手に入れたマンドラ(テノール)でコードワーク。

「テノール」はマンドリンの1オクターブ下にチューニングする。マンドリン・アンサンブルでは、こちらの方が一般的である。ただし、ラウンド・バックがほとんどで、フラットバックというのは珍しいらしい。フランス製のマンドリンは、意外とフラット・バックが多い。tassiとしては断然こちらの方が使い勝手がよいのである。


OLYMPUS E-P2 / VOIGTLANDER COLOR-SCOPAR 21mm F4

fukasawaman409 at 17:48│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔