2008年11月04日

アコギ・オールスターズ

24a19785.jpg10月31日

午後からSOUND CITYにてドラマ「小児救急」の劇伴録音。音楽は仲西匡氏、長谷部徹氏のお二人。

本日は追加録音で2曲だけということだった。tassiはアコギとガットでダビング作業。アコギを4本重ねる曲はGIBSON , MARRILL , 夢弦堂を使い分け、それぞれの持ち味を生かした。

レコーディング終了後、「ギター1のパートはどれで弾いたの?」との質問を受け、コレですよと「夢弦堂」を指さす。どうやら仲西氏は音色がいたく気に入ったようだった。

レコーディングの現場では、マイクで録った音でその善し悪しが判断される。コントロールルームで聴いているスタッフは、いわばブラインド・テストをしているようなものである。ブースに入っている演奏者や楽器の姿が見えない場合はなおさらだ。

つまりライヴと違って視覚的な要素が入らない分、楽器の音色もプレーヤーの演奏も、シビアにチェックされることとなる。そんな現場で「イイね!」と評価されることは、プレーヤーにとっても楽器にとってもウレシイことだ。


RICOH Caplio GX 100

fukasawaman409 at 01:39│Comments(1)TrackBack(0)work 

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この記事へのコメント

1. Posted by silver tail   2008年11月08日 07:27
 私もとても嬉しいです!

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