2007年11月19日

MARTIN D-45/1969

98bb85df.jpg11月19日

もう一方の雄、MARTIN D-45である。1942年に生産中止になったD-45だが1968年に再生産された。1969年までの2年間に作られた約200本のモデルには、サイド・バックにハカランダが使われている。1970年以降はインディアン・ローズウッド仕様となった。

生産本数が限られていたから希少価値があるようだが、同年代のD-28や他のモデルに比べると、明らかに価格が高すぎで首をかしげたくなる。ハッキリ言って仕事の道具としては怖くて持ち歩けない。まあヴァイオリンに比べればカワイイものだろうが。

現代のD-45と比べるとあまり金属的なキツイ音ではなく、熟成されたというか柔らかく上品なサウンド。音色が生かせるような編成が薄い曲で使ってみたいギターだ。手元ではあまり音量感はないが、遠鳴りする楽器のようだ。


OLYMPUS E-510 ZUIKO DIGITAL 50mm MACRO



fukasawaman409 at 00:40│Comments(1)TrackBack(0)gears 

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この記事へのコメント

1. Posted by 藤棚   2007年11月19日 18:48
1980年の春、お茶の水に構えられた或る店舗にて、18歳の僕は63歳位の店長の指南で、【東海楽器のキャッアイ】を選びました。しろうと奏者なので、マーティン社の名器と同じ性能を入手したことになります。その店長は「君は立ち上がりが強い音のやつは好まないようだから、…これはどうだい?」と手渡したのです。〜ボディは多き過ぎず、ネックは細め、指板に飾りは無し、のデザインに見合う素朴で柔かい音を出すギターでした。…数年後、『キャッツアイ』の製造は止りました。

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