2007年08月18日

マンドリン・サウンド

d20aec2c.jpg8月16日

夕方からONAIR麻布 Cstにて、森昌子さんのカップリング曲のレコーディング。編曲は林有三氏。tassiはアコギとマンドリンで参加。ここ数年、林氏とは笹川美和さんのレコーディングやライヴで一緒だったが、1年ほどお会いしてなかった。久しぶりの再会に抱擁、そしてお互いの近況報告に涙する。

さて本日はアコギをアルペジオで、次にマンドリンを2回重ねる。いつものGIBSON F2だ。ところがKeyがC#mという、マンドリンでストロークするにはちょっとイヤなKeyだった。ブルーグラス風のカッティングなら何ら問題ないが、繊細且つギリギリまで音を伸ばしてのプレイは相当やりにくい。おまけに全体的に音域が高くなってしまい、これも困ったことである。何か秘策はないだろうか...そう考えてみるが、もう禁じ手のアレしかないことに気がつく。

禁断の秘策を講じてストロークをダビングし、さらにラウンド・マンドリンでトレモロを数回重ね、バッキングトラックはほとんどマンドリン・サウンドとなってしまった。本日はずいぶん弾きましたなあ。人差し指の関節が痛い、たまには指を休ませてやらないといけない。


RICOH Caplio GX 100


fukasawaman409 at 03:25│Comments(0)TrackBack(0)work 

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