2007年07月20日

真夜中の衝動

9ef3bf2d.jpg7月17日

夕方から自由が丘のリハスタ「NOA」でリハーサル。8月から数カ所の野外ライヴを頼まれた。tassiのアコギ1本だけのサポートである。アーチストは唄だけなので、tassiがコケたら様にならず責任重大だ。最大5曲ということなので負担はそれほど多くないが、何しろ前述したとおりの条件と、真夏の昼間の野外ということで、温度や湿度によるチューニングの狂いや楽器のコンディションがシンパイである。

多数のアーティストが出演する地方でのイベントでは、全て手持ちなのでフルセットの機材を持ち込むことは出来ない。ある程度の割り切りが必要。ということで「ZOOM A2.1u」を再度登場させることになりそうだ。

この値段(19,950円)だからあまり文句は言えないが、このサイズでもっと基本の「音」にこだわったエフェクターが出てくればなあと切望する。もちろん値段は高くてもかまわない。本当に良ければ20万円と言われても納得できるのだが。

夜中に何かをやりたくなる悪い癖がある。以前は大工仕事だった。真夜中にノコギリを挽いたり、壁に額を止める釘を打ち付けたり、などなど....。とにかく思い立ったときにすぐやりたいのだ。隣室の人が文句を言ってこないかと、冷や冷やしながらの作業だった。さすがに今はそんなことは出来ない。しかし、胸から泉のように、いやいや体の奥深くからマグマのようにわき上がる、このキモチを押さえるのはタイヘンである。最近では大工仕事の代わりに真夜中の撮影と称して、三脚を立て家にあるあらゆる物を撮ったりしている。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm


fukasawaman409 at 02:12│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔