2007年03月24日

裏技その1

a01c23da.jpg3月21日

夕方からNHK506stにて劇伴録音。作曲は林祐介氏。ストリングスや木管が終わるのを待って、30分押して一人ダビングが始まる。一人ギター二重奏によるギター・バージョンを数曲、そのほかにも一人ソロなどを録る。タッチの微妙さや弦を離す左手のタイミングなど、かなり気を遣って弾く。それにしてもコンピューター譜面は目が疲れるなあ。

かなり昔のハナシだが、NHKのエンジニアは番組ごとに変わるので、コンソールの前に座る人は専門職でない、なんてことがよくあったようだ。当時はマルチなどなく、6mm(オープンリール)に2ch同録だったから、プレーヤーのミスだけでなく、ミキサーの手違いでも録り直しなんて不幸な事故もよく起きた。そんな時それはそれはエライこっちゃで、スタジオ中が険悪な雰囲気になったり、口の悪いミュージシャンからのブーイングの嵐にまみれることも多くあった。ところがここ何年かNHKはそんなこともなく、体制が変わったせいかエンジニアは専門職の人がやることになっているみたいだ。だからもちろん本日も納得できる素晴らしいサウンドで録ってもらえた。

その後大急ぎで西麻布の制作会社へと車を飛ばす。歯に良いガムのCM録音で、音楽は小杉保夫氏。本日はクラシカルと聞いていたので、身構えてスタジオに入っていくが、譜面を見たらそんなこともなく一安心。ガットギターをミュートしてかなり強いタッチで弾かなければならない。ということで裏技を使い、ブリッジ付近にあるモノをかます。結果はナカナカ効果的だった。昨日に続きまたまた廣瀬修氏に会う。ナゼか安心できるエンジニアなんだよなあ。


CANON IXI DIGITAL 900IS


fukasawaman409 at 00:17│Comments(0)TrackBack(0)work | gears

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