2006年11月26日

EPSON P-5000

48e306ce.jpg11月25日

tassi愛用のオリンパス E-1は登場当時画期的な「ダストリダクション」機能が備わっていた。今でこそ当たり前の機能だが、当時はオリンパス E-1が唯一の存在だったので、tassiは迷わずコレを選んだのだ。登場してからもう3年程経つのでそろそろ新しい機種に目がいくが、まだまだ現役でがんばってもらいたいと思う。

撮影の時はメモリーカードを複数枚持って出かけるが、いい気になっているとあっという間にメモリーカードは一杯になってしまう。特に海外旅行の時などは、データーを吸い出すノートパソコンを持って行くわけにも行かず、困ったあげくいろいろ調べてみるとストレージという方法があることを知った。

2年前にEPSON P-2000というハードディスク内蔵のフォトビュワーを手に入れた。メモリーカードのデーターを吸い出し、なおかつ現場で画像を確認できるというスグレモノだ。コレを持って海外に出かけたのだが、ホントに重宝した。デジタル一眼の液晶ディスプレイは大きさも限られているし、機能としてはあくまでも確認用だ。ところがP-2000の画面は3.8インチという大きい画面。ストレージ機能は当然だが、夜ホテルに戻ってからのその日撮った写真の観賞用としても立派に役に立った。

最近はRAWで撮ることが多く、JPEGで撮っていた頃より撮影可能な枚数が限られてきた。おまけにE-1のRAWデーターは当初P-2000では再生できず、ソフトウエアのアップデートをしてもサムネイルでしか表示でない。せっかく3.8インチのディスプレイがあってもフルサイズでは見られないのだ。コレは困った。カメラを買い換える訳にもいかず困っていたら、新機種のP-5000なら可能らしいと言うことがわかった。ストレージを2台持っていても無駄だとはわかっていたが、これは買うしかないだろうと判断して先日手に入れた。

ディスプレイは若干大きくなって4インチ。ところがもっと驚いたことには、ディスプレイの画質が大幅に良くなっていることだ。また、起動の早さはもちろんのこと、写真の表示速度がとても速くなり、キビキビとした動きにまたまた感動だ。容量は80GもあるのでRAWで撮っても十分余裕がある。

今はまだデスクトップに置いて鑑賞するだけだが、旅行にでも行って早くこの機能を十分に発揮できる状況になればいいなと願っている。


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm


fukasawaman409 at 02:32│Comments(0)TrackBack(0)gears 

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