2006年11月03日

エリオットカポにちょっとガッカリ

02c3360e.jpg10月28日

夜から青山のVICTOR301でレコーディング。編曲は萩田光雄氏。団塊世代へのメッセージといった感じの歌で、ちょっとフォーク調の歌謡曲だった。

先日アメリカの「エリオット・カポ」にオーダーしてあったカポが届いた。オーダーするとなれば送料も当然かかるわけで、けっこうバカにならない。28ドルだから約3,000円強ってことか。1個も2個も送料は変わらないだろう、ってことでシルバーもついでにオーダーした。

包みを開けると現在持っているマッキーニと同じサイズ。ダメ元でMerrillにはめてみるが、5カポが精一杯。6カポはネックに傷がつき、7カポ以上は全くムリ。そんなとこまでカポするんですか、と呆れて聞かれそうだが、「エッヘン、するんです!」。別にしたくてするワケじゃなく、仕事上どうしても必要だからなのだ。

幅広ネックのMerrill用ということで、7フレットのサイズまで詳しくメールで伝えてあった。また、サイズの違いがはっきり識別できるようにと、割高なゴールドにしたのに、ダメじゃんこれじゃ。まあ作っている人が元々ブルーグラスのバンジョー・プレーヤーだから、5カポ以上するなんてことは想定外なんだろうねえ。以前所有していたShoenbergだったら5カポもムリだっただろう。

サイズはあきらめるとして、さてその作りはどうだろう。全体に仕上げもきれいでサスガと思わせるところもあるが、一つ残念なのはカポを脱着するときに動かす「コ」の字型レバー(うまく説明できないが)の動きがスムーズでないこと。特に外すときが一苦労。とてつもなくエラく時間がかかる。新品だからあちこちの動きが渋いのかと最初思ったが、どうやらそうではないらしい。

弦を押さえる部分の端は、ネジを締め付けても動かないように「コ」の字型の中に収まる仕組みになっている。その端の部分の厚みがオーバーしているのか、収まる凹部分の削りが足りないのかわからないが、とにかく引っかかって外れないんだ。もしかして金メッキのせいで微妙に厚くなっているのかと思い、シルバーの方もいろいろ試したが全く同じ症状。仕方なく端部分の裏側を金属ヤスリで削り落とし、ぎくしゃくとだが何とか動くようにはなった。実は問題はそこだけではなく、「コ」の字を止めているピン周辺部分の加工精度があまりよろしくないことも、スムーズでないことの理由の一つだった。

見た目の高級感もあり、かつ音も確かにイイのだが、細かい詰めが甘いなあ。たまたまtassiが手に入れたのがハズレだったらイイが、みんなこんな感じじゃ「Mckinney」の名が泣くなあ。オリジナルのMckinneyはちゃんとしてたぞ!


EPSON GT-X900


fukasawaman409 at 02:33│Comments(0)work | gears

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