2006年09月07日

カポを甘く見るな 1

efb68150.jpg9月6日

「カポを制する者はアコギを制する」と昔の人が言ったかどうかは知らないが、このカポをうまく使う事で、アコギならではの表現の幅がグ〜〜ンと広がるから、ぜひカポの大切さを知って欲しい。

Fが押さえられないから、あるいはBbのコードがちゃんと鳴らないから、曲のキーがEbだからという理由で、何も考えずに3カポにしていないだろうか?確かにアコギは開放弦を鳴らす事でその良さが発揮できる楽器だが、ただ「押さえやすいから」という理由だけで無意識に使っているようでは、アコギの魅力を十分堪能していない事になる。とまあエラソ〜なことを書いたが、コレについてはブログではなく、ホームページの中でイロイロと語りたいと思う。

さて、そんな重要なカポだからその選択にもこだわりを持ちたい。実はカポによっても音が変わるのだ。このことを知らない人が結構多く(プロでもね)、カポマニアのtassiとしてはあまり教えたくないのだが、今日はカポのロールスロイスと言われる「McKinney/マッキニー」カポを紹介しよう。

一見何の変哲もない金属製のカポだが、12,000エン(10年ほど前だったか)という信じられない価格だった。へたすりゃ安いギターが買えてしまう値段。凝った装飾があるわけでなく、特許を取った新しい機構があるわけでもないのにこの値段。ごくごくオーソドックスなスタイルなのにねえ、普通は買いませんよ。きっと個人でシコシコと創っているんでこの値段かもしれない、よくワカリマセンが。でもその装着感が安心感に繋がり、そして他のカポをつけた時と明らかに音が違うことで、このカポの凄さが実感できる。

ステンレス製なので細身とは言えちょっと重量があるが、これが剛性感につながるのだと思う。また、スクリューを徐々に締めていくことにより、ジワジワと確実に弦を押さえていく感じが手に伝わってくる。だから必要以上に締めつける必要がないし、そこを自分でコントロールできるところがまた良い。その結果カポした時のチューニングの狂いも少ない。バネ式やゴム式のカポではこうはいくまい。

現在ではこの「ロールスロイス」日本での入手は困難で、仮に見つけたとしてもその価格は当時の約3倍近くになっている。いくらイイといったってたかがカポじゃないか、アホらしくて試す気もおきないよね。ホントtassiもそう思うよ。ならばとネットで調べてみると見つかるもんだ。ココで扱っているカポがtassiのと同じかどうかは判断できないが、見た目はソックリだ。ってことで1個試しにオーダーしてみた。このレポートはまた後日.......

エリオットカポ
http://www.elliottcapos.com/


EPSON GT-X900

fukasawaman409 at 02:40│Comments(0)TrackBack(0)gears 

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