2006年09月05日

文学座公演「ゆれる車の音」

1d03e7a2.jpg9月4日

正午近くに池尻大橋近くのマルニスタジオへ劇伴録音。音楽は久保田安紀氏。この秋BSiで放送される幼児番組「ポレポレジャンボ」の中で流れる2曲にアコギとガットをダビング。子供たちが唄うそうだ。繊細なアルペジオで消音などに気を使う。

夜は早稲田にあるアバコスタジオ301stでこれまた劇伴録音。音楽は川崎絵都夫氏で、文学座の「ゆれる車の音」という芝居の音楽だ。曲はカントリーのスタンダードばかりで、メンバーもそういったミュージシャンばかり。フィドルに岸本一遥氏、ペダルスティールに尾崎孝氏、ウッドベースは河合徹三氏、ギターは初対面の長谷川氏、それにナゼか尺八と三味線の方々、ついでにtassiのバンジョーとマンドリンというオール生編成だ。

アバコ301stは大編成が録れる都内で数少ないスタジオだ。その歴史は相当古く、tassiデビューの時は既にあった。「早稲田アバコ」と今だに言う人が多いのは、早稲田とは別に「青山アバコ」というスタジオがあったからだそうだ。まあそんな古いハナシはどうでもヨイが、とにかくだだっ広いスタジオのフロアにそれぞれの楽器が、所広しと円陣を組んでセッティングされている。普通ならそんな楽器配置はないのだが、お互い顔が見えた方がイイという配慮かもしれない。

たぶんカントリーやブルーグラスの世界ではほとんどコード譜ばかり(かどうかは知らないけど)だろうからか、川崎氏からの指示は「譜面通りではなく、まあ自由にね」ということだった。離れているとはいえ円陣を組んでいるので、お互いの音はかぶりまくりで、万が一間違っても修正はきかない。2ch同録と同じ状況カモ、と想像しながら録音は進む。後でマンドリンのダビング時に分かった事だが、プロトゥールスを使っていながら実はバラではなく、2chで録っていたようだ。

tassiは最初バンジョーを弾き、その後ダビングでF.マンドリンをダビング。久々にブルーグラス・スタイルのマンドリンを弾くので、ナカナカ思うようにはいかずちょっと手こずった。ちょっと反省のセッションだったなあ。


久保田安紀さんのサイト
http://www004.upp.so-net.ne.jp/artenak/

川崎絵都夫さんのサイト
http://www.asahi-net.or.jp/~kd2e-kwsk/

文学座「ゆれる車の音」のサイト
http://www.bungakuza.com/yurerukuruma06/index.html


OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm

fukasawaman409 at 01:32│Comments(0)TrackBack(0)work 

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