2006年07月11日
シブヤらいぶ館

今日はNHK413stで、NHK-BSで9月放送する「シブヤらいぶ館」のリハーサル。
いつもは506stばかりで、413stというのは過去に2度ほどしかない。
元々音楽を録音するスタジオではないので、天井にはテレビ撮影用の照明装置ばかり。
だから普段使いの照明はちょっと暗めの蛍光灯のみで、あまり居心地はよくないね。
またエアコンはよく効くのだが、そのわりには湿度が高く、譜面が湿気でシナシナになってしまった。
もちろん楽器に湿気は大敵である。
ピアノの鍵盤がじっとりと濡れていたのには驚いたなあ。
「映画音楽」「ミュージカル」という番組2本分のリハーサルだったので、結局6時間ほどこのスタジオにいた。
今日もNHK食堂で2食かと思ったが、終わったのが遅くて夜は閉店、よって1食のみ。
編曲Pf:長山善洋、Dr:伊藤史朗、Bass:斉藤順、Perc:中村ユウコ、Sax:金城寛文、Vl、Vcの女性陣、それにtassiのアコギとガット。
通常ドラムなどの楽器の多いミュージシャンは、専門のスタッフに運搬やセッティングを頼む事が多い。
史朗さんの時によくお会いするのは、ゲートウェイの宇佐美一也氏。
ローディーの宇佐美氏はベテラン中のベテランで、頼んで安心、任せて安心。
重い楽器もほら、ヒョイとこの通り!
思わず笑みがこぼれます。
Panasonic DMC-FX1